トピックスTopics

ブログ検索

アーカイブ

「洋なし」の魅力と美味しい楽しみ方

季節の果物のご紹介です!今回は「洋なし」についてご紹介します。

品種によって赤みがかったものもあります。

「洋なし」は、バラ科ナシ属の果物で、原産はヨーロッパ。日本では「ラ・フランス」や「ル・レクチェ」などが有名です。
「和なし」と比べ、果肉はとろけるように柔らかく、芳醇な香りと濃厚な甘みが特徴です。

「洋なし」は収穫後すぐには食べられず、追熟が必要な果物です。
購入後は高温多湿を避け、常温の風通しの良い場所に置くことで追熟が進みます。甘い香りが強くなり、果皮がうっすら黄色みを帯び、軸の周りを軽く押して少し柔らかく感じられるようになったら食べごろです。
完熟したら冷蔵庫に移し、2〜3日以内に味わうのがおすすめです。

冷やしてそのまま食べても美味しい「洋なし」ですが、バターでソテーして肉料理の付け合わせにすると、甘みと香ばしさが引き立ち絶品なんだとか。

札幌市中央卸売市場では、旬の「洋なし」が続々入荷中です。今だけのとろける甘さを、ぜひ味わってみてください。