「もっと食べよう!北のおさかな応援キャンペーン親子料理教室」開催
10月29日に、市場の調理実習室で小学生とその保護者の方18組を対象とした料理教室が開催されました。
この料理教室は、道産魚普及キャンペーンの一環として「北海道の水産物をもっと召し上がっていただこう!」と、北海道ぎょれんと札幌市中央卸売市場の共催で行っているもので、今回が3回目となります。
講師は、札幌グランドホテル総料理長の小泉哲也先生。北海道産の新鮮なマダラとタチ(白子)を使ったメニューを教えて頂きました。
「マダラとじゃがいもの牛乳グラタン」「タチとゆり根の茶碗蒸し」 →レシピはこちら
茶碗蒸しは、ホテルで提供されるメニューのようなちょっと高級な一品とのこと。エビの頭を使ったおいしいビスクの作り方も教えてもらいましたよ。
マダラは主に10月から春にかけて北海道全域で捕れる魚です。これからが旬で、淡泊な白身はいろいろな料理に使えます。また、新鮮なオスの白子は、生でも食べることができ、高級な食材となっています。
今回は、お父さんの参加も多かったですよ。子どもたちもお父さんとの料理、楽しそうです。