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市場へ中学生が見学に来ました(11月10日・11日)

札幌市立北辰中学校1年生の皆さんが「総合的な学習」で、市場へ見学に来てくれました。

札幌の市立学校では、教科の枠を超えたさまざまなテーマで「総合的な学習」に取り組んでおり、北辰中学校でも生徒の皆さんが自主的に見学先を考え、見学しているのだそうです。

11月10日には、7名の皆さんが市場へ足を運んでくれました。

熱心にメモを取っていた生徒さんは、「果物が好きで、どのようにお店にブドウやリンゴが届いているのか知りたかったので、見学に来ました。」と、話してくれました。

「市場の役割」についてパネルでお勉強

 

以前は漬物用の野菜が所狭しと並んでいたんですよ

「朝2時頃から市場へ来ている方もいますよ。」との説明を聞いて驚いていた生徒さんは、「(大変なお仕事に)どうしてここで働こうと思ったのですか?」と質問、説明する方が苦笑する場面もありましたよ。

11月11日には、5名の皆さんが市場へ足を運んでくれました。

帽子の色や表示番号など、興味深く見入っていましたよ

 

楽しそうに見学していた生徒さんは、「小学生の時、トウモロコシの収穫体験をしたんです。(そんなこともあって)収穫した野菜や果物がどのように僕たちの元に届いて、食べているのか知りたかったんです。」と、話してくれました。

 

トマトのふるさとはどこでしょう?     「アンデス山脈なんですよ」

皆さん、とても広くてさまざまな施設が入っていることにびっくりしていましたよ。