「仙台いちご」復活へ 販売開始式
11月26日、「仙台いちご」のブランドで知られ、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県亘理、山元産のイチゴが入荷しました。
震災後初の出荷ということで、宮城県山元町長、JA関係者の方々が市場で復活を祝した販売開始式を行いました。
入荷したのは「とちおとめ」120パック。1パック(300グラム)2,000 円で競り落とされました。
東北一のイチゴ生産地だった亘理、山元両町ではイチゴ畑約96ヘクタールのうち、大部分が津波被害を受け、ことしの栽培面積は約20ヘクタールにとどまるそうです。
試食をした皆さんは、「色、形、味どれもバランス良く仕上がっている!!」と、おいしそうにいただいていました。
イチゴの代表的な栄養素であるビタミンCは、レモンをはるかに上回る量が含まれており、果物の中ではトップレベルだそうです。7~8粒食べれば、1日のビタミンCの必要量を摂れるそうです。
疲れやストレスを感じている人、タバコを吸う人は特にビタミンCがお勧めだそうですよ!
ぜひ!「仙台いちご」をお試しください!!