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新潟県産「おけさ柿」のトップセールスで関係者が来場!

10月17日、「JA全農にいがた」をはじめとする「おけさ柿」の産地、「JA羽茂(はもち)」、「JA佐渡」、「JA越後中央」の皆さんが当市場に来場し、「おけさ柿」の初出荷に併せてトップセールスを行いました。

「JA全農にいがた」吉見本部長のごあいさつは、こちらから。

この柿、代表的な産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」に由来して、「おけさ柿」と名付けられたもの。

甘くジューシーな果肉は、新潟県を代表する特産物の一つだそうです。

味よし、色よし、形よし

この「おけさ柿」、初めての出荷は昭和11年のこと。

なんと、北海道札幌へ出荷されたのだそうで、(ごあいさつにもあった)「北海道に育てられた柿」なのだそうです。

なかなか好評だったと伝えられているようですが、不良品があれば取り換えると確約して販売。

絶対信用できる柿として、そのことを実行したことから信用を得て、販売が増えていったとのこと。

JA羽茂の柿には、○印に「はもち」の頭文字「は」のマークが付いています

関係者の方によると、夏の暑さや少雨で県内の柿の収穫は遅れ気味とのことですが、豊作で例年以上の甘みがあるとのこと。

 

次々に競り落とされていましたよ

 

当市場には、10月下旬から本格入荷を迎えるとのことです。

初入荷ということもあって、小売業者さんの品定めもいつになく真剣に見えましたよ

札幌にお目見えしてから75年を超える新潟県産「おけさ柿」、そんなブランド柿を食べながら秋を感じてみてはどうでしょう?