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JAみやぎ亘理の関係者の皆さんが「仙台いちご」のトップセールスを行いました

昨日からの荒れ模様の天気もようやく落ち着いた2月最初の朝。

JAみやぎ亘理の関係者の皆さんが来場し、「仙台いちご」のトップセールスを行いました。

最初に、ごあいさつをされたのは、当市場でもおなじみのJAみやぎ亘理の岩佐代表理事組合長。

全国からの温かい応援や当市場での「仙台いちご」の取り扱いへの感謝とともに、何とか苦難を乗り越えて栽培環境を回復させたこと。

3年前の東日本大震災によって流失したハウスは、ほぼ復活をしてきたことをご報告してくれました。

次に、ごあいさつをされたのは、宮城県亘理町の齋藤町長。

「町の復興は、イチゴの再生なくしてない!」との信念のもと、頑張ってきたこと。

ハウスを流失する等の被災した方々と何とか無事だった方々とが、共に協力して生産活動を行ってきたそうです。

最後に、ごあいさつをされたのは、宮城県山元町の齋藤町長。

「ピンチをチャンスにかえよう」と、町民と頑張ってきたこと。

札幌市から6人の職員がまちの復興の応援に来ていただいていることへの、感謝の言葉もありました。

昨年12月に当市場にも初登場したイメージキャラクターの「わたリーナ」。

「また、会えたね!」なんて、市場関係者の声も。。。。。

試食用に用意された「とちおとめ」。

こちらは、JAみやぎ亘理(JA全農みやぎ)のオリジナルブランド「もういっこ」。

「どちらもおいしく迷ってしまう。。。。。」とは、市場関係者の皆さん。

生産者の皆さんの「復活へ」の気持ちが込められた「仙台いちご」。

早朝、寒い競り場で働く皆さんを心温かく、そして笑顔にしてくれました。