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今日は、JAきょうわ「らいでんメロン」、JAふらの「北の峰西瓜」が初入荷!!!

6月22日土曜日、JAふらの「北の峰西瓜(スイカ)」とJAきょうわの「らいでんメロン」が初入荷となりました。

せりの順に、JAふらの「北の峰西瓜」からご案内します。
売場では、“「北の国から」送る夏の味覚”という富良野らしいキャッチコピーののぼりが鮮やかに映えていました。

本日は50ケースの初入荷となりました。

「北の峰西瓜」は、「夏大地」と「マイティーX」という2種類の品種があるとのこと。
有数のスイカの産地である富良野の昼夜の寒暖差により、「北の峰西瓜」も甘みを増して収穫されるのだそうです。

健康面でいうと、西瓜は夏の暑い日の水分補給的なイメージがありますが、「カリウム」による利尿作用が腎炎・高血圧等に効果的であったり、「リコピン」の活性酸素を抑制する作用が老化やがんの予防にも効果的なのだとか。

試食も用意されていました。私もいただきましたが、瑞々しくシャリ感もあって皮の近くまで甘く、美味しかったです!

6時30分、せりの開始を告げるベルが鳴り、初せりが始まりました!

ご祝儀価格が付きました!

生産関係者の方によると「北の峰西瓜」は、8名の生産者が30haに作付けし、11万ケースをお盆頃まで出荷されるのだそうです。
“「北の国から」送る夏の味覚”「北の峰西瓜」、皆さまも是非ご賞味ください!!!

 

続いてJAきょうわの「らいでんメロン」をご紹介します。本日は、143ケースが初入荷しました。

JAきょうわの方にお話を伺ったところ、らいでんメロンの赤肉種は、本日入荷した「らいでんルピアレッド」から、「らいでんレッドティアラ」、「らいでんレッド01」、「らいでんレッド113」と、時期に応じて品種を変えることで、10月末まで長い期間出荷出来るのだそうです。
また、道内産では希少な青肉種の「らいでんクラウン」も生産しているそうなので、食べ比べする楽しみもありますね。

JAきょうわでは、高品質で安全・安心な「らいでんメロン」を皆様に届けするため、光センサー選果や外観計測装置の導入や、メロンの個体管理にも積極的に取り組み、更なる品質の充実を図ってきているとのことです。

「らいでんメロン」はネギの混植栽培を実施し、自然のメカニズムを利用した薬剤に頼らないクリーンな栽培手法を取り入れているのだそうです。
今日は、共和町の山本町長をはじめ、「らいでん」の文字が目を引く青はっぴを着た産地関係者の方々も大勢ご来場していました。

せりの前には試食も行われました。ご覧ください!私も試食させていただきましたが、間違いないおいしさです。

午前7時、初せりが始まりました!産地関係者や報道関係者も大勢来場しており、せりにも熱が入ります!!!

ご祝儀価格も出ました!

今年のらいでんメロンは大玉傾向で大変良い出来とのこと、159戸の生産者が211.7haに作付けし、約50万ケースの出荷を予定しているそうです。
共和町が誇る特産品の「らいでんメロン」、品種が5種類もありますので、“全種類制覇”に挑戦してみてはいかがでしょうか?