さっぽろが生んだ砂丘の味!JAさっぽろ「大浜みやこ」初入荷!!!
7月22日月曜日、JAさっぽろの大浜みやこかぼちゃが、昨年より2日早い初入荷となりました。
「大浜みやこ」は、札幌市の北西部に位置する手稲山口地区で生産されるかぼちゃで、近くの海水浴場である「大浜」にちなんで名付けられました。
産地である札幌の手稲山口地区は砂地が多く、かつては農業不毛の地といわれていましたが、水はけがよく一日の寒暖差が大きいという砂地の特性をかぼちゃ作りに生かし、特有のホクホク感や、糖度が優れた「大浜みやこ」を生み出したのだそうです。
産地関係者のお話によると、今年の「大浜みやこ」は好天に恵まれ、地下水の利用で水不足もなく大玉傾向で、加えて昼夜の寒暖差が大きかったことで糖度も上がり、大変良い出来になりましたとのこと。
「大浜みやこ」は、完熟段階で収穫するのも特徴です。本当はもっと早く市場に出せたそうですが、より熟成させてから出荷を行ったことで、いつにもまして美味しい「大浜みやこ」になりましたとの説明がありました。
「大浜みやこ」の試食もありました。
私も試食させていただきましたが、本当に甘く、ホクホク感がたまらなかったです!
6時30分、産地関係者や駆け付けた報道陣達が見守る中、初せりが始まると・・・
ご祝儀価格が出ました!上位落札者には、「大浜みやこ」を使った焼酎!やクッキーも贈られました。
今年は10軒の生産者の方が、約850アールに作付しており、これから9月下旬ごろまでに約1万ケースの収穫を見込んでいるとのことです。
みなさんも、ホクホクで甘~い「大浜みやこ」をぜひご賞味ください!!!