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和歌山県産「下津蔵出しみかん」のトップセールスが行われました!

令和5年1月31日(火)、当市場で和歌山県海南市及びJAながみね関係者による「下津蔵出しみかん」のトップセールスが開催されました。

和歌山県海南市下津地区の「下津蔵出しみかん」は、12月に収穫した完熟みかんを木箱に詰め、糖分や酸味のバランスが良くなるまで貯蔵庫で熟成させた後に出荷しますが、貯蔵の間に酸味が抜けてまろやかな味に仕上がるとのことです。
平成31年2月には「下津蔵出しみかんシステム」の技術が農林水産大臣により日本農業遺産に認定されており、現在は隣の有田地域とともに「有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム」の「世界農業遺産」登録へ向けて申請の準備を進めているそうです。

「下津蔵出しみかん」と「PR用ティッシュ」、「PR用パンフレット」が関係者から配布されました。

下津みかんのマスコットキャラクター「紀伊国屋ぶんちゃん」や、海南市PRキャラクター「海ニャン(かいにゃん)」も応援にかけつけてくれました。
ちなみに海南市のPRキャラクター「海ニャン」は、「かいにゃん」の呼び名が正しく、誤って「うみにゃん」と呼ぶとふくれてしまうそうですので、くれぐれもお間違いのないように注意してください♪

産地を代表して、関係者の皆さま(和歌山県海南市の神出市長、JAながみねの中下常務理事)から「下津蔵出しみかん」のPRのご挨拶をいただきました。

左の写真:海南市の神出市長、右の写真:JAながみねの中下常務理事

挨拶の後、せりが開始し、関係者が見守る中、次々と落札されていきます。

日本農業遺産にも認定された技術の結晶「下津蔵出しみかん」を皆様もぜひ味わっていただき、味の違いを感じてみてください。