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カテゴリ: ‘市場からの食の情報’

JA月形町から「北海カンロ」初入荷です!!!

土曜日, 6月 2nd, 2018

6月1日、JA月形町から「北海カンロ」が初入荷しました。

一般的には「まくわうり」や「あじうり」と呼ばれていますが、北海道では「カンロ」と呼ばれることが多いようです。

うり(まくわうり)は、「古事記」や「万葉集」にも記載されている、中国伝来の東洋系メロンです。

北海カンロは、甘み、香りに優れ、特に爽やかな風味があることから、今なお根強い人気があります。

北海カンロで最も糖度が高いのは、種を包むワタの部分で、皮をむいたらタネを取らずに丸かじりするのが、お勧めの食べ方です。
試食してみましたが、プチっとしたタネの食感と甘く爽やかな風味が口に広がり、とてもおいしかったですよ。

さあ、いよいよせりが始まりました。

本日の初入荷は8箱でしたが、これから8月にかけてどんどん出荷されるそうです。
皆さんもどうぞご賞味ください!!!

「夕張メロン」が初入荷!!メロンとともに元気を届けます!!!

土曜日, 5月 26th, 2018

お待たせしました!!

今年の「夕張メロン」は昨年と同じ5月26日に初入荷し、初せりが行われました。

この日のせり場は、卸売業者さん、仲卸業者さん、小売業者さん、取材に来た報道機関の方々で、いつにも増して活気にあふれていました。

今年も鈴木夕張市長や夕張市農業協同組合加藤組合長をはじめ、関係者が多数来場し、鈴木夕張市長からご挨拶と夕張メロンのPRが行われました。

『初夏の風物詩となった夕張メロンの初せりです。今年も生産者の方が丹精を込めて素晴らしい夕張メロンが出来上がりました。北海道の元気ここにあり。夕張メロンとともに全国に元気を届けます。』

今年の「夕張メロン」は、春先の天候は不安定でしたが、5月に入ってからは日照に恵まれたため、いつもどおりおいしい仕上がりになっているとのことです。

試食コーナーも大盛況でした。

試食させていただきましたが、みずみずしいオレンジ色の果肉も柔らかで、口の中にさわやかな甘みが広がりました。

落札者に贈呈される時計付きのパネルです。

最高落札者には、クリスタル楯が贈呈されます。

さあ、せりが始まりました。

大勢が見守る中、仲卸業者さんの手が上がり・・・

落札されました!!

読み上げられた最高値は・・・

320万円!!!

せり場にざわめきが起こりました!

本日の入荷は254箱507玉、入荷量は818kg(1玉平均1.61kg)
今年の作付面積は250ヘクタールで年間収穫量は4,002トンを予定しています。

北海道を代表する味覚をぜひご賞味ください!!

報道機関の皆さまへ(「夕張メロン」初せり日時のお知らせ)

火曜日, 5月 22nd, 2018

毎年恒例の「夕張メロン」初せり日時が決まりました。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ」取材等のご案内を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、記入いただき、平成30年5月25日(金)までにFAX611-3179に送信していただくか、当日管理センター1階守衛室へ提出していただきますようお願いいたします。

日時:平成30年5月26日(土) 午前7時00分~
会場(所在地):中央区北12条西20丁目 中央卸売市場 青果棟卸売場1階 B-9付近

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材の腕章」を受け取り後、入場されますようお願いいたします。

また、駐車場がありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。(通行規制を行っておりますが、取材である旨申し出てください。)

なお、一般の方は、せり場への入場ができませんのでご了承願います。

写真は昨年のものです。

昨年のせり場の様子です。

市場で学ぶ・作る・食べる「やさい・くだもの料理教室」参加者募集!!!

火曜日, 5月 22nd, 2018

札幌市中央卸売市場 青果部運営協議会では、今年度も料理教室を開催いたします。

料理研究家から有名店のシェフまで魅力あふれる講師の先生方が、野菜・果物をもっと手軽においしく食べられるレシピをご紹介する人気のイベントです。
そして、夏休みの7月31日には「サッポロさとらんど」で芋ほり&スープカレー料理教室も開催されます。奮ってご応募ください!

写真は平成28年度のものです。

申し込みは下記の募集案内をご覧の上、希望する料理教室の締切日までに、ハガキ、メールまたはFAXにて、下記必要事項を記載してご応募ください。

今年度の募集案内(PDF約294KB)はこちらです。

【必要事項】
①郵便番号、②住所、③氏名(ふりがな必須・親子の場合はお子さまの氏名も必須)、④年齢(親子の場合はお子さまの学年も必須)、⑤電話番号、⑥参加希望日、⑦駐車場の要・不要、⑧このイベント開催を知った情報源(HP・エコチル・区民センター等)

★申し込み先
【郵送】
060-0012 札幌市中央区北12条西20丁目 札幌みらい中央青果(株)内
青果部運営協議会「やさい・くだもの料理教室」事務局行
【FAX】
011-631-0023
【メール】
unei@sapporomirai.jp

・お問い合わせ先電話番号 011-641-5440
(受付時間は水・日曜日を除く9:00~12:00、13:00~16:00)
なお、電話での申し込みは受け付けていません。

メロン初入荷第2弾!「追分アサヒメロン」と「愛別メロン」です!!

火曜日, 5月 8th, 2018

5月8日、「追分アサヒメロン」と「愛別メロン」が初入荷しました。

左が追分アサヒメロン、右が愛別メロンです。

まずは、JAとまこまい広域追分支所から初入荷した「追分アサヒメロン」のご案内です。

昨年と同日の入荷で、本日は17ケース入荷しました。

産地の安平町追分の寒暖差と、適切な温度管理により、みずみずしく糖度の高いメロンが生み出されているとのことです。

続きましては、JA上川中央から初入荷した「愛別メロン」です。

昨年より6日ほど遅い入荷で、本日は6ケース入荷しました。

愛別町は北海道のほぼ中央に位置し大雪山連峰、石狩川を望み、また、きのこの生産が盛んで「きのこの里」として全国的に知られている町です。そのような恵まれた豊かな自然の中で育った「ルピアレッド」です。

試食コーナーもありました。

こちらは追分アサヒメロンです。

共にルピアレッドという品種で、果肉は濃いオレンジ色をしており、あっさりとした甘みと、とろける舌触りが好評とのことです。

こちらは愛別メロンです。

試食してみました!

共に選別されたメロンとのことだけあって、色・形も良く、甘くジューシーで、どちらもとてもおいしかったです。

常温(18℃~20℃位)にて追熟させ、底部を指で押して柔らかくスポンジのような弾力持った頃が一番おいしく食べられる時期で、食べる前に1時間~2時間ほど冷蔵庫で冷やし、果肉の温度は12℃~14℃が一番おいしく食べられるとのことです。

いよいよせりが始まりました。

こちらは追分アサヒメロンのせりの様子です。

白熱したせりの結果・・・

どちらもご祝儀価格がつきました!!

今後も、続々と道内産メロンの入荷が続きますので、どうぞご期待ください。

今年最初の道内産メロン、「びらとりメロン」が入荷しました!!

火曜日, 5月 1st, 2018

5月1日、青果部のせり場に、道内産の「びらとりメロン」が初入荷しました!

JAびらとりの「びらとりメロン」です。 昨年より1日早い入荷で、本日は5ケース入荷しました。

びらとりメロンは、JAびらとりの「ニシパの恋人」ブランドの一つで、上品で、豊かな味わいが好評です。ちなみに、ニシパとは、アイヌ語で紳士・旦那・金持ちという意味だそうです。

試食が用意されていました。色・形もよく、甘くてジューシーでした!

今年のせりの様子です。

こちらが、ご祝儀価格がついたメロンです!!

今後も道内産メロンの入荷が続きますので、どうぞご期待ください!!!

”ボタンエビ”入荷しています!!!

火曜日, 3月 13th, 2018

3月13日、水産物部のせりを監視していますと、目新しい品物を発見!!!

発泡スチロールの上に薄緑色の器具が乗っていますが、品物は何でしょうか?

近づいてみましょう!

おっ、”ボタンエビ”がこんなにたくさん!!!

しかも生きています!

先ほどの器具がポンプの役割をしていて、酸素を送っていたのですね!

こちらは、袋の中に酸素が注入された状態で、産地から送られてきました。

3月にエビかご漁が解禁され、当市場にも多くの噴火湾産や日高産のボタンエビが入荷されています!

なお、上の2枚の写真はどちらも噴火湾産のボタンエビです。

こちらは、日高産のボタンエビです。

身がプリップリしていて、新鮮そのもの!

しかも、長さは10センチ以上ありそうで、本当に大きいです!!!

卸売業者さんによると、活エビも歯ごたえが良くとてもおいしいのですが、何時間か寝かせると甘みが増すのでどちらもおススメとのこと。

また、白い斑点がはっきりしているエビほど甘くておいしいとのこと!

さあ、せりが始まりました!!!

業者の方も真剣そのもの!

さすがにボタンエビはいい値がつきますね。

皆さんもぜひご賞味ください!!!

和歌山しもつ蔵出しみかんキャンペーンが開催されました!!

火曜日, 1月 30th, 2018


1月27日土曜日、当市場に和歌山県から「しもつ蔵出しみかんキャンペーン隊」が来場されました。

キャンペーン隊の皆さんは、お揃いのはっぴや平安衣装を身にまとい、はっぴの背中面には「本貯蔵蔵出ししもつみかん」と記載されていました。

「しもつ蔵出しみかん」は、12月に収穫した完熟みかんを土壁作りの蔵の中で貯蔵し、糖や酸味のバランスが良くなるまでじっくり熟成させたみかんです。

貯蔵庫の木箱の中で静かに熟成されたみかんは、「蔵出し」の名前がつけられ、優れた和歌山県産品として「プレミア和歌山」にも認定されています。

「もぎたて」そのままの品質を保持するため、育った環境の園地毎に土壁作りの貯蔵庫があり、貯蔵中は庫内の空気の入れ替えや貯蔵箱の差し替え、品質チェックを毎日行うそうです。

JAながみねのしもつみかんキャラクター「文ちゃん」も会場を盛り上げてくれました。

実際に試食させていただきましたが、甘みと酸味のバランスが絶妙でとってもおいしかったです。

海南市副市長の伊藤明雄さん(写真右)とJAながみね下津柑橘部会常務理事の中下英昭さん(写真右から二人目)からごあいさつをいただきました。

「昨年は、台風に続き、低温や長雨が重なりましたが、生産者の方々のたゆまぬ努力により、今年のしもつ蔵出しみかんは、近年にないほど味が良い」とのことです。

「しもつ蔵出しみかん」は、これから2月末頃まで入荷される予定ですので、みなさんもぜひご賞味ください!!

有田みかんトップセールスの様子をYouTubeに公開!!!

水曜日, 12月 13th, 2017

市場ホームページでは、さらなる情報発信力の強化のために、YouTube上にイベントの様子などの動画を公開しています。

今回は、平成29年11月22、24、30日に行われた有田みかんのトップセールスの様子を公開いたします。

※下記URL、またはその下の画像の矢印部分を左クリックすると、動画をご覧になれます。

https://youtu.be/haaMK8cfP0k

動画の視聴方法としましては、上記の二つの方法のほかに、インターネットでYouTubeを開き(検索サイトのGoogleやYahooなどに”youtube”と入力)、検索スペースに「有田みかんトップセールス」と入力するとすぐにヒットします。

当市場ホームページでは、今後もいろいろなイベントをYouTube上に公開していきますので、よろしくお願いいたします。

【過去にYouTubeへ公開した動画のURL】
★市場ロゴマークキャッチコピー発表会
https://youtu.be/L-DbCO1czGg
★「夕張メロン」初入荷
https://youtu.be/LMAIMohGKBQ
★「チップ(ヒメマス)」初入荷
https://youtu.be/Cu7kQSayWN0
★「でんすけすいか」初入荷
https://youtu.be/mPMud5YeUAg
★「らいでんすいか」初入荷
https://youtu.be/mPMud5YeUAg
★「らいでんメロン」初入荷
https://youtu.be/ybsZi5w5Diw
★「らいでんマダ―ボール西瓜」初入荷
https://youtu.be/KROU5nPOFq8
★「サンマ」初入荷
https://youtu.be/KROU5nPOFq8
★「ミスピーチ」来場
https://youtu.be/KROU5nPOFq8
★「秋鮭」初入荷
https://youtu.be/na2uEjwo91w
★「札幌黄」初入荷
https://youtu.be/na2uEjwo91w
★消費拡大フェア2017
https://youtu.be/na2uEjwo91w
★生マグロ解体ショー(消費拡大フェア2017)
https://youtu.be/G4qOYAG-9mA
★おけさ柿トップセールス
https://youtu.be/sC2YKQaD_dg

新潟「おけさ柿」のトップセールスが行われました!!

木曜日, 10月 19th, 2017


10月17日火曜日、「JA全農にいがた」をはじめとする新潟県内のJA関係者による「おけさ柿」のトップセールスが行われました。

とっても色が濃く鮮やかに輝いています!
「おけさ柿」は、種がなく、なめらかな口当たりと甘さが特徴の新潟県の特産品で、「おけさ柿」という名前の由来は、代表的な産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」に由来して名付けられたものです。種がないことが、越後国(現在の新潟県)に伝わる珍しいことがらを七つ集めた「越後七不思議」の次(八番目)に珍しいということで別名「八珍柿」としても親しまれています。

JA越後中央の「おけさ柿」

JA佐渡の「おけさ柿」

JA羽茂の「おけさ柿」

試食も3産地の「おけさ柿」を食べ比べることができました!

実際に試食させていただきましたが、果肉は硬すぎず柔らかすぎず程よい食感で、口の中に甘さが広がりました!

JA関係者のおそろいのはっぴの背中面には「OKESA  PERSIMMON」と記載されていました。「PERSIMON(パーシモン)」とは、英語で「柿」を意味するそうです。

JA全農にいがたの五十嵐正美本部長、JA羽茂の本間皓代表理事組合長、JA佐渡の齋藤孝夫経営管理委員会会長からご挨拶と「おけさ柿」のPRが行われました。

『北海道へ出荷されるようになってから80年以上が経ちました。今年も味よし!色よし!品質よし!の三拍子揃ったおいしい柿となりました。柿は健康に良く、お酒を飲む前に一切れ食べると二日酔いにならないとも言われています。「おけさ柿」を食べて活気(カッキ)をつけ、秋を感じ、幸せを感じてください。』

「おけさ柿」の入荷は、11月下旬ごろまで続きます!!
皆さんもぜひ、秋の味覚を代表する「おけさ柿」をご賞味ください!!
これからの寒い季節、「おけさ柿」を食べれば健康にもオーケーさ!!