根室から「チカ」です
北海道根室沖から、「チカ」が入荷しています。
「チカ」はワカサギによく似たお魚で、同じキュウリウオ科の海水魚。地域によっては「ツカ」や「オタポッポ」、「ヒメアジ」とも呼ばれます。
北海道全域の沿岸に分布して、渡島半島周辺や道東の太平洋付近に多く生息しているのだそうです。
繁殖期は春。砂地の浅瀬で産卵するのだそう
動物プランクトンやエビ類などの小型甲殻類を食べて成長し、大きいものだと体長は20cmほどにもなるのだそう。
調理法は天ぷらやフライ、煮干しが一般的です。
「大型のものは、素焼きや塩焼きにして食べるとおいしいよ!」とは、仲卸業者さんのお話。
値段もお手頃だそうですので、晩酌のお供にもぜひ!
kai 。
This entry was posted on 月曜日, 4月 22nd, 2013 at 2:34 PM and is filed under 市場からの食の情報, 市場ブログ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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