このダイコン、大きいね(大きい根)
「それにしても、ダイコンって大きいね。」
「そのとおり!」
「どうしたの?急に大きい声出して」
「今、言ったとおり、ダイコンって大きい「根」なんだよ」
ということで、今日は大根のご紹介。
大根は、主に肥大した根の部分(白い部分)を食べるので、市場に入荷されるときは、このような状態で入荷されます。
だけど、この時期はこんな大根も入荷されているんです。
ホウレンソウ?水菜?ナニコレ?
実はこれ・・・
葉つき大根です。
この時期になると漬物を漬けるという人もいると思いますが、干すときにこの葉があるとぶら下げるときに便利なんです。
この時期ならでは光景ですね。
「これは?赤くて大きいね」
「そのとおり!これは赤くて大きい根で赤大根って言うんだよ」
「赤」繋がりでいくと・・・
「これは、ぜんぜん赤くないんですけど・・・」
「実は中が紅いんです。これは紅芯大根って言います」
商品のため切ることができませんので、調べてみてください。
とても綺麗な紅ですよ!
最後にこれはどう?
「あれ?大丈夫?ずいぶんと疲れてるみたいだけど・・・」
「見てほしいのはそっちじゃなくて、その隣!スマートフォンと同じくらいの大きさの大根、これはからみ大根って言うんだよ」
いかがでしたでしょうか?
個人的には「からみ大根」の小ささがラブリーですね。
ラブリーで思い出しましたが、ブリと大根を使ったブリ大根って最高ですよね!
ぜひ、ブリ大根でラブリーな気分になってみては!
【水産と青果のコラボ企画】
=T.J.=