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一日限り!蜂屋柿のせりが行われました!

令和2年12月11日、JAふくしま未来保原より蜂屋柿が入荷し、51ケースが一日限りで「せり」にかけられました。

柿の取引方法は、今般のコロナウィルス感染防止のため、相対取引(せり人と買受人が価格を協議して決める取引)としていますが、干し柿(あんぽ柿)や「赤樽柿」にも使われる蜂屋柿が650ケースとまとまって入荷することから、業界からの強い要望もあって、感染防止対策を十分行ったうえで、一日限りということでせりを行ったものです。

蜂屋柿というのは、岐阜県美濃加茂市蜂屋町で古くから作られてきたことが名前の由来となった渋柿ですが、現在は福島県で盛んに栽培されています。

また「樽柿」は、密閉した酒樽に渋柿を入れて、残ったアルコール分で渋抜きをしていたことが由来で、特に赤い樽に入れられているものを「赤樽柿」と呼んでいます。

実は来週、現在渋抜き中の「赤樽柿」の渋みが抜けて、甘く美味しくなりましたら、一日限りの「せり」を行う予定ですので、こちらもお楽しみにしていてください。