いぶり噴火湾漁業協同組合の皆さんが見学に来ました(11月22日)
11月22日、洞爺湖温泉や有珠山を有する胆振管内からいぶり噴火湾漁業協同組合の役員の皆さん、21名が市場に足を運んでくれました。
同組合で水揚げされる噴火湾のカレイやホタテは、ミネラル分が川から多く供給されこともあって、とても身が引き締まって味も良いと評判だそうです。
当市場へは、同組合の役員研修ということで、水揚げされたお魚がどのように流通しているのか、大消費地である札幌の市場の様子を実際に見てみたいとのことで、朝早くから見学に来てくれました。
「昨日、しけだったので・・・」と、話してくれた方は、「今日の魚介類の入荷は、これでも少ないほうなんですね。」と、少し驚いていらっしゃいました。
売店内にある刃物店には、用途に合わせてさまざまな大きさや種類の包丁が取り揃えてあります。
皆さん、興味深そうに手に取っていらっしゃいました。中には、「探していたものがありました。」と、笑顔で買い求める姿も・・・・・・
皆さん、次の見学先の時間もあって、名残り惜しそうに市場を後にされました。