魚食普及・料理講習会を開催しました
8月4日に市場の調理実習室で、当市場の水産協議会魚食普及委員会が協賛した「夏休み親子サケ教室」が開催されました。(主催は北海道サーモン協会・札幌市豊平川さけ科学館)
参加した37名の親子は、市場見学の後、北海道産サケを使った料理に挑戦!
講師は、札幌パークホテル「ピアレ」洋食料理長の舟橋祐司先生です。
メニューは「サーモンとジャガイモのタルタルサラダ」「サーモンと夏野菜の冷製パスタ」「サーモンと野菜、モザレラのパンデグラタン」の3品です。
焼くだけでも、十分ご飯のおいしいおかずになる北海道のサケですが、今回は一手間かけてごちそうになりました。
参加した子どもたちは、お母さんと一緒に楽しそうに料理をしていました。ぜひ、おうちに帰ってからも作ってみてくださいね!
メニューの中から、暑いこの時季におすすめの冷製パスタの作り方を紹介します。
サーモンと夏野菜の冷製パスタのレシピ
①鍋にオリーブオイルを引き、ニンニクのみじん切りを加え香りが出たら、ピーマン(ジャンボピーマン赤・黄 各1/2ヶ)、ズッキーニ(1/2ヶ)、なす(1ヶ))を加え加熱し、塩、コショウをする。
②薄めた天つゆ(480cc)に①、サーモン(ゆでてほぐしたもの 120g)、フルーツトマト(くし形に切ったもの 1.5ヶ)、バジル(手でちぎる 6枚)を漬け込んでいく。
③フェデリー二(180g)を塩水(1リットルに対して10g)でゆでて冷水につける。皿に盛って、その上に②の材料をのせる。完成!
(※材料は6人分です)
さっぽろmogoo(もぐ~)のサケ特集で北海道産サケの豆知識を紹介しています。