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美深町から自治会の皆さんが見学に来ました(11月16日)

雪をかぶった手稲山が一層寒く感じられた11月16日の朝、道北の美深町から自治会の皆さん、11名が市場に足を運んでくれました。

美深町では、毎年町内会の会長さんが集まって、「美深町自治会視察」を行っているのだそうです。

また、皆さんの中には、稲作や酪農など農業に携わっている方も多く、「ぜひ北海道で唯一の中央卸売市場を見てみたい。」と、今回の見学になったとのことです。

 

ターレット(構内運搬車)に興味津々です

「値段は、だいたい軽自動車ぐらいですよ!」という説明に、「1台買おうか?」なんて声も・・・・

 

 

また、平成18年11月、当市場に入荷した道南の戸井産「ホンマグロ」の実物大パネル写真にびっくり。

全長240センチメートル、重さ257キロ、近くで見ると圧倒される大きさですよ!

 

当市場には、カナダ産の480キロ「ホンマグロ」が入荷したことも〜 

以前は、手売・焼尻島の近くでも大きなマグロが揚がったというお話に皆さんうなずいていらしゃいました。

青果棟の見学では、さまざまな質問が飛んでいましたよ

野菜では、「トマト」の入荷が最も多いこと。

果物では、6月から道内産の「メロン」、「スイカ」、「サクランボ」、「ブドウ」、「リンゴ」、そして今頃から道外産の「カキ」、「ミカン」が入荷し、場内にその時々のフルーツの香りがすることなどなど。

皆さん、当市場にとても詳しくなったようです。

 

予定の時間を過ぎるほど、熱心に見学していた皆さんは、一日に取り扱う金額の大きさに驚いていました。