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NHK札幌「とれたて市場だより」に道央水産物商業協同組合の(株)鮮魚かなざわが出演

鍋が恋しい寒い冬がやってまいりました。冬はお魚が特においしくなる季節です。

11月24日放映のNHK札幌つながる@きたカフェ「とれたて市場だより」は、(株)鮮魚かなざわの金澤さんが出演し、今が旬の「マダラ」を使った鍋を紹介しました。

火にかける前の鍋。タチ(白子)なんか生のまま食べてもおいしそう

今回紹介した鍋には、珍しい素材としてマダラの「胃」と「肝(肝臓)」も使いました。切り身に塩とお酒を振り、10~15分おいて余分な水分や臭みを取ります。湯引きすることで身が締まり、鍋の中でも煮崩れにしにくくなります。胃はホルモンのような食感、肝は味に深みがでるとのお話でしたよ。

胃や肝は、鮮魚店や魚をさばいてくれるスーパーなどで頼んでみてください。

他にも、鍋や煮付けにぴったりの「ハタハタ」「カジカ」「カレイ」を紹介しました。

サイズはLL。魚体が大きいメスです。ブリコ(卵)もおいしそう

身が厚く、煮付けにぴったり

カジカ鍋:肝をすりつぶして入れると特にコクが出ておいしいとのこと

今回紹介した鮮魚:マダラ(松前産)、カジカ(礼文産)、ハタハタ(釧路産)、真カレイ(雄武産)、黒カレイ(根室産)、ホッキ貝(稚内産)、ホタテ(標津産)、カキ(佐呂間産)。 以上全て北海道産です。

出演しました「(株)鮮魚かなざわ」さんの HPはこちら