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当市場では、6月2日初入荷の「青梅」に続き、「南高梅」が6月4日から入荷しています。
ちなみに「青梅」と「南高梅」は、両方とも和歌山県のJA紀州から出荷されていますが、品種が全く違うとのこと。
特に「南高梅」は「紀州みなべの南高梅」として、初めて「地域団体商標」に登録されたブランド品。
その特徴は、果実が非常に大きく、そのわりに種は小さめで、果肉は厚くて柔らかいんだそうです。
卸売業者さんにお話を聞いたところ、今年は例年より天候が良く、熟しているため、少し赤みがかっているとのこと。
また、最近は梅干しの消費が減ってきているため、主な仕入先の加工業者でも在庫をかかえているようで、今年の売れ行きを懸念されていました。
ちなみに6月6日は「梅の日」。
1545年のこの日、京都の賀茂神社の例祭で、天皇に梅が献上されたのが由来とか。
これがお中元の始まりとも言われているようです。
ギフト用に南高梅の梅干しも贈られるそうですよ!
他にも、芸事は6歳の6月6日に始めると上達すると言われていることから「楽器の日」だったり、その見た目から「ロールケーキの日」だったりします。
皆さんも今日は梅干しとロールケーキを食べながら、楽器を習い始めてみると、とっても上達するかも。。。
たくさんの人が集まってせりが行われています。
何のせりかな?
昨日の黒小玉すいかに続き、またまた富良野からの登場。
本日、初入荷のプチすいかです。
4分の1でもこのサイズ。
この大きさだと切らずにそのまま冷蔵庫に入りますよね。
次々と手が伸びてきて、試食用のプチすいかはあっという間になくなります。
食べた方たちの感想は「甘い」「甘い」「甘い」とみなさん大絶賛!
糖度は12度あるそうです。
私も試食させてもらいましたが「お、おいしい。」
札幌市中央卸売市場では、これから旬の時期を迎える「時鮭」のおいしさを知ってもらい、多くの人にその味を楽しんでもらえるよう、販売促進キャンペーンを実施します。
今回、初の試みとして、キャンペーン期間中、市場を流通したものであり、市場のプロが自信を持ってお勧めする旬の食材という証として、「時鮭」に「市場ロゴマーク」をつけて販売いたします。