トピックスTopics

ブログ検索

アーカイブ

カテゴリ: ‘市場ブログ’

もうすぐハロウィン

金曜日, 10月 25th, 2024

10月31日(木)はハロウィンですね!
ハロウィンと言えばハロウィンカボチャですが、当市場にはハロウィン用のかぼちゃも入荷しています。

ハロウィンは、ヨーロッパを起源とする民族行事で、毎年10月31日の夜に行われるイベント。
元々は秋の収穫を祝い、亡くなられた家族や友人をしのぶ宗教的な要素の強い行事だったようですが、現在は大衆的なイベントとして盛大に開催されることが多く、日本でも秋のお祭りイベントの一つとして、仮装パーティー等を楽しむようになりました。

ハロウィンかぼちゃに思い思いの顔を描き、切り抜く!そしてハロウィン当日に玄関や窓辺に飾り付ける!
皆さんのお家にも、おひとついかがですか?

積丹のブランドぶり「鰤宝(しほう)」

木曜日, 10月 24th, 2024

本日は水産物のご紹介です。
当市場に東しゃこたん漁協のブランドぶり、「鰤宝」が入荷していました!

「鰤宝」とは、東しゃこたん漁協の船上活〆、重さ7kg以上・体脂肪率15%以上の厳選されたぶりだけに付けられるブランド名称です。
※写真の鰤宝は、重さ12,5㎏・体脂肪率20%!

鰤宝以外でも、北海道産のぶりは、秋から旬を迎え、漁獲量も増えるため、市場に多く出回る時期となります。
しかしながら、北海道ではぶりを食べる文化があまり根付いておらず、漁獲量が全国一位であるにもかかわらず、全国平均と比較して年間消費量は低い水準となっています。

道産の新鮮で美味しいぶりは、店頭にもたくさん並んでいます。
刺身でも美味しく食べられるほか、「照り焼き」や「ぶりしゃぶ」などで食べてみてください!

独特な臭いが苦手な方は、ネギやゆず等の薬味も上手に使って料理すると軽減されますよ!
近い将来「ぶり」が北海道の食文化の定番として根付いてくれたら良いですね!

「キノコ」の入荷も終わりに近づいて来ました

月曜日, 10月 21st, 2024

秋も深まり、寒さが増してきた今日この頃。
せり場でも入荷される品目に若干変化が見られるようになってきました。

山菜の入荷も少なくなってきましたが、しぶとくラクヨウが並んでいました!
「ハナイグチ」が正式名称ですが、北海道では「ラクヨウ(落葉キノコ)」と呼ばれ、親しまれている秋の味覚の一つ。

秋の味覚といえば、「栗」も代表格。
こちらは茨城県産の栗です。

冬の足音も近づいてきました。
今を逃すと1年食べられない食材もありますので、今のうちに秋の味覚を楽しんでください!

これから旬を迎える北海道産の「牡蠣」!

金曜日, 10月 18th, 2024

昨日は青果部で「柿」のトップセールスがありましたが、本日は水産物部の「牡蠣」をご紹介。

一般的に牡蠣の旬は秋から冬にかけてと言われており、当市場では、鮮度が売りの生食用カキも扱っています。

こちらは仙鳳趾産
こちらは厚岸産

北海道産の新鮮な牡蠣、生で食べる時は、酢・酢醤油・ぽん酢などをかけて、また、加熱する場合は、フライや蒸し焼き、牡蠣鍋等で食してみてはいかがでしょうか!

新潟県産「おけさ柿」のトップセールスが行われました!!!

木曜日, 10月 17th, 2024

令和6年10月17日(木)、 新潟県内のJA関係者が来場し、「おけさ柿」のトップセールスが行われました。

おけさ柿は、なめらかな口当たりと甘さが特徴の新潟県の特産品で、種が無く甘みが強いことから、小さなお子さんにも食べやすい柿だと思います。

本日は、JA新潟かがやき、JA佐渡の2産地の「おけさ柿」の入荷がありました。

試食コーナーもあり、それぞれの「おけさ柿」を食べ比べることができました。果肉は硬すぎず柔らかすぎず程よい食感で、口の中に甘さが広がります!

せりの前には、産地の代表者から「おけさ柿」のPRが行われました。

美味しくて栄養たっぷりの「おけさ柿」は、11月下旬頃まで入荷があるそうです。
秋の味覚を代表する新潟の「おけさ柿」、是非ご賞味ください!

令和6年度「親子市場見学・料理教室」が開催されました!

水曜日, 10月 16th, 2024

令和6年10月12日(土)、公益財団法人札幌市学校給食会が主催する『令和6年度「親子市場見学・料理教室」』が開催されました。
こちらのイベントは、当市場の水産協議会と青果部運営協議会も協賛として参加しており、親子で市場施設の見学を行い、市場内の調理室にて学校給食で使用されている魚介類と青果物を使った料理教室を行う体験型学習です。

一般社団法人札幌市中央卸売市場協会の村上さんから、市場見学に関する説明を受けて、施設内の見学に出発しました。

青果棟及び水産棟2階の見学者通路から売り場を見学しました。
市場の朝は早いため、せりは終わっており、売り場の荷物も少ないですが、見学者通路から眺める「売り場」も日常では中々見ることのない風景かもしれませんね!

見学が終わった後は調理室に移動して、料理教室が始まりました!
今日のメイン食材である「サケ」の解体を実演。ラウンド(丸々1匹)のサケがあっという間にさばかれていきました。
皆さん興味津々です!

実際に皆さんも親子で、参加者同士で力をあわせて・・・

みんなの料理が完成しました!美味しそう~♪
ちなみに、札幌市学校給食会で仕入れる生鮮品のほとんどは当市場を経由したものだそうです。
市場に携わる者としてはうれしい限りです。
今後とも、安心・安全な魚介・やさい・果物の供給に努めて行きたいと思います。

活イシダイ(石鯛)!

火曜日, 10月 8th, 2024

本日は水産棟から、「活イシダイ」をご紹介です。
前回紹介した鯛は締められたものでしたが、今回は活の状態で上場されておりました。
※7月には「真鯛」も紹介しておりますので、こちらも是非ご覧ください。

白と黒の縞模様が特徴のイシダイですが、幼魚のときは、縞がよりはっきりしているそうで、成長するにつれて白と黒の色が互いに灰色になり、不鮮明になるそうです。
また、大きく成長したイシダイは縞模様がほとんど無くなり、口周りが黒くなることから、「クチグロ」と呼ばれます。

成魚になると体長50センチ程度となり、引きの激しさや味の美味しさから、磯釣りの対象として人気が高いそうです!
食べるときは刺身がオススメで、クセのない白身で上品な甘さが楽しめます!

是非ご賞味ください。

【市場タイムライン】

月曜日, 10月 7th, 2024

市場に入荷している食材や市場に関する内容について、市場協会YouTubeチャンネルでショート動画を定期配信していきます。
今回は「梨」についてUPしましたのでご覧ください。

https://youtube.com/shorts/REIkpijUB0U?si=yKX94w8zpOADLVY6

ワカサギ(公魚)

金曜日, 10月 4th, 2024

本日ご紹介するのは、先日、水産棟の卸売場で見かけた「ワカサギ」です。
漢字で「公魚」と書き、江戸時代に年貢として用いられたことが由来なんだとか。

ワカサギは水温、塩分の適応範囲が広く北海道各地の湖や川に生息している全長15センチほどの細長いお魚です。
天ぷらや、野菜とともに南蛮漬けで食べると美味しいです!

また、YouTube上の(一社)札幌市中央卸売市場協会のチャンネルにて作り方動画もありますので、 こちらも是非ご覧ください!

『ワカサギと生のりの天ぷら』

北海道の主な漁期は10月頃からで、冬が旬の魚です。
冬のワカサギといえば、凍った水面に穴を開ける「ワカサギ釣り」が思い浮かびますが、札幌近郊にも釣り場があるため、今年の冬はアウトドアっぽくワカサギ釣り体験なんていががでしょうか。

話題の南茅部産(函館)カツオ!

火曜日, 10月 1st, 2024

本日は水産物、南茅部産のカツオをご紹介!
9月に入り、函館では連日のように数百キロのカツオが漁獲されたことからニュースなどでも取り上げられておりましたが、話題の南茅部産カツオが札幌市場にも入荷しておりました。

カツオは1年のうちに旬が二度あると言われています。
1回目が4月~5月頃の初鰹。
そして2回目が、ちょうど今時期(9月頃)の戻り鰹です。

戻り鰹はエサをたくさん食べて戻ってくるため、初鰹と比べると非常に脂が乗っていて、トロのように濃厚な味わいなのでオススメだそうです!

水揚げされる魚種が年々変化しておりますが、美味しい魚ばかりです。
鮭の漁獲量は減っていますが、代わりに美味しいカツオが獲れていますので、カツオも是非食べてみてください!