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5月2日、青果部のせり場では、道内産のメロンが初入荷しました!
上の写真は、JA上川中央から初入荷した「愛別メロン」です。
ルピアレッドという品種で、果肉は濃いオレンジ色で、あっさりとした甘みと、
とろける舌触りが好評とのことです。
昨年より10日ほど早い入荷で、本日は43ケース入荷しました。
上の写真は、JAびらとりから初入荷した「びらとりメロン」です。
びらとりメロンは、「ニシパの恋人」とも呼ばれており、普通のメロンより
上品で、豊かな味わいが好評とのことです。
ちなみに、ニシパとは、アイヌ語で紳士・旦那・金持ちという意味だそうです。
昨年より2日ほど遅い入荷で、本日は2ケース入荷しました。
どちらのメロンも甘くてジューシーですが、これからもっともっと糖度が上がり、甘くておいしくなるとのことです。
これから、せりが始まるようです。
ご祝儀価格がつきました!
今後も道内産メロンの入荷が続きますので、どうぞご期待ください!!
平成29年4月28日金曜日に平成29年度「せり人」登録証交付式を開催しました。
今年度、新規に登録された方は10名(水産7名、青果3名)、更新された方は76名(水産51名、青果25名)の計86名の方に登録証を交付しました。
「せり人」になるには、市場での卸売業務経験はもちろんのこと、筆記試験に合格して初めて「せり人」として登録されます。登録を更新する場合は、口述による試験に合格する必要があります。
登録を受けた「せり人」は、宣誓書に署名をしなければならないことになっています。
「せり人」を代表して宣誓書が読み上げられ「卸売市場法、業務規程及び関係諸法令を遵守し、誠実かつ公正に職務を遂行すること」を宣誓しました。
「せり人」と市場長が、がっちり握手を交わしました。
「せり人」のみなさん、私たちの「豊かで安全・安心な食卓」のために今後ともよろしくお願いします!
鰰、鱩、神魚、雷魚、神成魚、波太多雷魚、霹靂、波多波多。
何故ゆえにお経を唱え始めたの!?と思われそうですが、どれもある魚を表す漢字なのです。
その魚とは…
当市場の水産物部せり場では、道内産の「ハタハタ」の入荷が始まりました。
写真は白糠産のもので、釧路付近も主要な産地の一つです。
さて、「ハタハタ」がなぜあのような漢字なのかというと、もちろん理由があるようですよ。
”鰰、鱩、神魚、雷魚、神成魚、波太多雷魚”は、”激しく鳴りとどろく雷”を意味する霹靂神(はたたがみ)から取ったそうです。これは主要産地である秋田県で、雷が多い11月によく「ハタハタ」が獲れるからとのこと。
”波多波多”は、冬の日本海の荒波の中では、獲りづらいことが多いからという意味合いらしいです、いいセンスをしてますよね!
他にも、新潟県では「シマアジ」、鳥取県では「シロハタ」とも呼ばれるそうです。
さて、特に丸印、このマークは何だと思います?
これは水産物を市場に出荷する荷主さんが、「この魚は大きさも鮮度もバツグンだから、”5特”だな!」といった感じで、各荷主さんの独自の基準で”丸特”の数を決めているようです。
では、”5特”の「ハタハタ」を見てみましょう!
ちなみに、先ほどの写真の「ハタハタ」は”3特”でした。
一番上の写真より、一匹一匹が大きいのがお分かりになりますか?
このように”丸特”には、荷主さんの出荷品に対する愛情が込められているのですね。
卸売業者さんによると、”7特”まで見たことがあるようですよ!
実は私は、「ハタハタ」の煮つけが子どものことから大好きです。
身がほぐれやすくて、プリプリしてて、でも、一匹からそれほど身が取れないのが、かえってプレミアム感を醸し出していました。
今年は「ハタハタ」を別の料理で食べてみたいですね!
皆さんもどうぞご賞味ください!!!
さあ、4月に入り、当市場青果部に入荷される野菜たちも一段と春らしさを帯びてきました!
そんな青果物を目当てに、今日もたくさんの業界関係者がせり場に集まっています。
さて、今回は4月に入荷のピークを迎えるものをご紹介します。
まずは、「ヒトビロ」です! 「ギョウジャニンニク」という名前でも親しまれていますよね。
「ギョウジャニンニク」という名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われているそうです。
「ヒトビロ」の持つ独特の匂いや味を考えると、禁じられたという話も信憑性がありますよね。
「ギョウジャニンニク」の匂いはニラとニンニクと漬物臭が合わさったものということ。
そのニンニク臭の効果を狙ったのか、アイヌ民族や昔のヨーロッパでは、魔物をはらう力があると考えられていたそうです。
次にご紹介するのが、「ふきのとう」です。
私は「ふき」(お味噌汁などの具材に使われる茎状のものです)は、幼少期からよく食べていたのですが、「ふきのとう」は市場に来て、初めて知りました。
ちなみに、私たちが一般的に食べている「ふき」は、”葉柄”という茎のような地表に出ている部分で、本当の茎は地中に埋もれているとのこと。
そして、「ふきのとう」は地上に出ている”つぼみ”の部分です。
「ふきのとう」は、独特な芳香と、さわやかな苦味があり、天ぷらにするとおいしいそうですよ。
どのような味がするのかワクワクしますね。
最後にご紹介するのは、「たけのこ」です。
先ほどご紹介した「ヒトビロ」、「ふきのとう」は道内産の天然物ですが、こちらは熊本産です。
さて、その大きさを私の愛用しているスマートフォンと比べてみると・・・
さて、仲卸業者さんに聞いてみると、今年は「たけのこ」の”裏年”ということ。
”表年”と”裏年”を簡単に説明しますと、”表年”=豊作の年、”裏年”=不作の年のことで、”表年”と”裏年”を交互に繰り返すのだとか。
なぜ”表年”と”裏年”があるのかを、いろいろと調べてみたのですが、よくわかりません(汗)
ただ、同じように”表年”と”裏年”がある「温州みかん」では、”表年”にたくさんのみかんがなると、光合成で作られた糖分が大量に消費され、次の年には葉や枝、根に糖分があまり蓄えられないことや、また、みかんがなった時に、ある植物ホルモンが作られ、それがみかんの花の成長を邪魔するため、豊作の”表年”の翌年は”裏年”になるということでした。
今年の「たけのこ」は”裏年”ということで、入荷量も少なく、金額も高めということです。
もうひとつ仲卸業者さんが教えてくれたことが、「たけのこ」が入っているダンボールには”吸水材”が入っていることがあるということ。これを入れないと、「たけのこ」の根元の部分が溶けることもあるとか。そんなこともあるのですね~。
ということで、春の到来を告げてくれそうな3種類の野菜をご紹介しました。
「ヒトビロ」以外は、小売屋さんの店頭では、なかなかお目にかかれないかもしれませんが、機会がありましたらぜひご賞味ください。
「山に行けば、いくらでも採れるさ!」という強者の方も、山菜採りの際には注意してくださいね。
3月24日金曜日、朝の青果棟卸売場でバナナの消費宣伝が行われました。
これは、当市場青果部卸売業者である札幌ホクレン青果㈱と青果物の輸入業者である㈱ファーマインドの主催によるものです。

商品のサンプリングとして、エクアドル産、メキシコ産、コスタリカ産の3種類のバナナが配布され、食べくらべができました。
バナナといえば、フィリピンを思いつく方が多いかと思いますが、フィリピン産バナナの日本シェアはかつて90%ほどありましたが、現在は80%ほどになり、中南米産のバナナがシェアを伸ばしてきているそうです。
それでは、各産地のバナナを簡単に紹介していきます。
まずは、エクアドル産バナナです。
エクアドルは、バナナの輸出国としては、なんと世界第1位だそうです。
日本までは、3週間かけて運ばれてくるとのこと。
気になるお味は、担当者の方曰く、年配の方に好まれる甘さとのことです。
次に、メキシコ産バナナです。
世界シェアとしては、第12~14位あたりとのこと。
酸味がない分、甘みが続く食感で、若い方に好まれる味のようです。
最後に、コスタリカ産バナナです。
担当者の方によると、これから販売を伸ばしていく産地だそうです。
味は、ほどよいねっとり感があり、一本一本は小さくフィリピン産に近いとのこと。
ちなみにバナナの色の変化はこのようになっています。
お店に並ぶタイミングが、食べごろになるよう熟成を調整しているとのことです。
バナナにもいろいろあるのですね。みなさんはどのバナナがお好みでしょうか?
ぜひ食べくらべをしてみて、お気に入りのバナナを見つけてみてください!
なお、ファーマインド社のバナナのパッケージには、「ゴールドリボン」の表示があります。
これは、小児がんの子どもたちを支える活動のためのシンボルマークで、売上の一部が、寄付されているそうです。
3月18日土曜日、オホーツク海から、今シーズンの「毛ガニ」が初入荷となりました!
これは、3月15日より、「毛ガニかご漁」が解禁され、初水揚げされたものが当市場に入荷したものです。
なお、タイトルにある「海明け」とは、オホーツク海沿岸地方で、春になって流氷が沿岸から離れ、出漁が可能になることだそうです。
天候の影響で、一日遅れの入荷となりましたが、初入荷ののぼりも立っていて、いつもより雰囲気を盛り上げていましたよ。
本日の初入荷は、稚内市、浜頓別町、枝幸町などオホーツク海の沿岸北部で水揚げされたもので、毛ガニの入荷シーズンがいよいよ本格化してきました。
こちらは枝幸産の毛ガニです。
冬期間、冷たいオホーツクの流氷の下で餌をたっぷりと食べた毛ガニは、身入り、味も抜群に良く、味噌も絶品!
正に旬の味覚なのだそうですよ。
近ごろは、ふるさと納税の返礼品としても人気が高いそうです。
こちらは稚内産の毛ガニで、なんと1尾が1kg以上のビッグサイズです。
さあ、いよいよせりの時間です。
新鮮な毛ガニが、次々と競り落とされていきました!

来週は、雄武町、興部町、紋別市などオホーツク海の沿岸南部で水揚げされた毛ガニが初入荷の予定です!
オホーツクの海の恵み、旬の毛ガニをぜひ、ご賞味ください!
2月6日、JA和歌山県農(和歌山県農業協同組合連合会の略称です) 北海道事務所の上野さんと、当市場仲卸業者の藏重商店、同じく卸売業者の丸果札幌青果、また、「下津(しもつ)」に関連して「JAながみね」と海南市役所が、札幌市立栄小学校の2,3年生を対象に和歌山県産「しもつ蔵出しみかん」の出前授業を行いました。
「蔵出しみかん」については、京都から始まり当市場まで販促キャンペーンを行ったことは以前お伝えしましたが、やはり幼少期からの食育が大事であるという想いから、共感してくれる小学校に出向いては、出前授業を行っているようです。今回、出前授業を引き受けてくれた先生は、授業で「有田みかん」のことも扱っているという熱の入れよう。
当市場にキャンペーンに来た様子はこちら→しもつ蔵出しみかんキャンペーンが開催されましたブン!!!
出前授業では、下津の場所の説明からはじまり、和歌山県で採れる果物、みかんの栽培方法や効能について説明がありました。
すると、真剣に説明を聞いていた生徒の皆さんから、「普通のみかんと蔵出みかんの味の違いは何ですか?」など鋭い質問がたくさん出ましたよ!
そして、昨年に引き続き、ア・ノ・カ・タも来てくれました!
「紀伊国屋ぶんちゃん」と平安娘です!
さすがぶんちゃん! あっという間に、囲まれてしまいます。
最後には記念写真も撮ったようですよ!
生徒の皆さん、楽しそうでよかったね!
そうして、ぶんちゃんと平安娘は和歌山へと帰っていくのでした・・・。
また、「蔵出しみかん」と一緒に当市場に来てくださいね!
主催者の皆さん、栄小学校の皆さん、本当にお疲れ様でした!!!