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カテゴリ: ‘市場ブログ’

道内市町村等の職員の皆さんが市場を訪れました(「札幌活用促進ゼミ~さつ活~2014」)

木曜日, 10月 30th, 2014

10月30日木曜日、道内市町村等の職員の皆さんが当市場を訪れ、市場の視察をされました。

札幌市で行う「札幌活用促進ゼミ~さつ活~2014」事業の一環として開催され、道内各地域の皆さんに札幌の施設や広告媒体などを実地に紹介するとともに、札幌で活躍する人材による講座及び意見交換を実施し、札幌をもっと活用していただこうというものです。

まずは市場内の見学です。初めに水産棟でマグロのせりを見学しました。
「せりの威勢の良さ、迫力に圧倒されました!」といった声も聞かれましたよ。

マグロのせり見学

次に青果棟を見学しました。
参加者の方の地元で収穫された野菜が並べられているのを見つけて、うれしそうな表情をされていたのが印象的でした。

青果棟見学の様子

続いて、卸売業者さんによる会社紹介です。
各社の事業方針、道内の自治体や生産者さんと市場のつながり、農水産物輸出に関する課題等について熱く語っていただきました。

説明会の様子

参加された皆さんからは、「地域として商品をブランド化していくために、行政としてどう関わったらよいか」といった、現在直面している率直な悩みも聞かれました。

昨年、当市場で開催された「札幌活用促進ゼミ」に参加されたことがきっかけで、市場の卸売業者さんと、地域の特産品の具体的な商談につながった事例もありました。
今年も市場を通じて「何か」がつながることを願っています。

札幌市中央卸売市場の活用方法は「札幌☆取扱説明書」にも、まとめて掲載されていますので、ぜひご覧ください。
お問い合わせもお待ちしております。

報道機関の皆さまへ(山形「庄内柿」の試食販売促進PR予定日時のお知らせ)

水曜日, 10月 29th, 2014

「JA全農山形」をはじめとする山形県内のJA関係者の皆さんが当市場に来場し、「庄内柿」の試食販売促進PRを行います。

「庄内柿」は、正式な品種名を「平核無(ひらたねなし)」といい、山形県鶴岡市で植えられた苗木がルーツとされており、その後全国に普及、平核無の元祖といわれています。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成26年10月31日金曜日 午前7時10分から試食宣伝開始
午前7時30分から丸果札幌青果株式会社 卸売場であいさつ
午前7時40分から札幌ホクレン青果株式会社 卸売場であいさつ

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 札幌市中央卸売市場 青果棟1階
(丸果札幌青果㈱及び札幌ホクレン青果㈱ 果実部卸売場 B-10付近)

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」をご提出いただき、「取材の名札」を受取って入場されますようお願いいたします。
また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。
通行規制を行っている場所から入場できます。
なお、一般の方は入場できませんのでご了承願います。

H25年の様子

H25の様子

写真は昨年のものです。

 

市場で学ぶ・作る・食べるやさい・くだもの料理教室開催! 第12弾!!!

火曜日, 10月 28th, 2014

10月16日(木)、当市場の青果部運営協議会主催の「市場で学ぶ・作る・食べるやさい・くだもの料理教室」が開催されました。今回は40名が参加しました。

なお、この料理教室は、生活習慣病の予防に効果的とされる野菜や果物を、普段の食生活に取り入れていただくことを目的として開催されています。

さて、「市場で学ぶ・作る・食べるやさい・くだもの料理教室」も残すところあと2回。本日の講師は、料理研究家の東海林明子先生です。

この料理教室の参加者は主婦の方が多いのですが、皆さんのうなずく回数がとても多かった料理教室だったと思います。

先生は、いかに料理をおいしく作るかはもちろん、いかに料理の労力を減らせるかも大事にしているのがその理由かなと感じました。

 

それではレシピとご一緒に、先生の講義風景を見ていただければと思います。

最初は「4.トマトマフィン」です。

先生「レシピを頼まれた頃は春先だったので、そろそろシーズンも終わりそうなトマトにしてしまいました(苦笑)」

しかし、「今回はホットケーキミックスの粉を使っているので、ふくらまないなどの心配もいらないので、間違いなくできますよ!」と頼もしい一言。

ボウルにホットケーキミックスの粉と砂糖を入れて軽く混ぜ、溶いた卵、溶かしバター、トマトジュースの順番に入れて、なめらかになるまで混ぜます。

この時、泡たて器は立てて、その先をボールの底につけて回すと粉と液体がよく混ざります。

また、先生によると、トマトジュースはいろいろな使い道があります。

ご飯を炊く時に使う水の半分をトマトジュースにすると、「トマトごはん」に。

コンソメスープを作る時に使う水の半分をトマトジュースにすると、「トマトスープ」に。

混ぜ合わせたものをマフィンカップに入れる時、スプーンを立てて入れるとカップのふちが汚れません。

最後に半分に切ったミニトマトを載せて、オーブンに。180℃で25分焼いて、ちょうど良い感じになりました。(大体20~25分とのこと)

 

次は、「3.和風ハンバーグ即席漬け添え」です。

このハンバーグのどこが和風かといいますと、鶏と豚のひき肉、しょうゆ・酒・みりん、長ネギとショウガを使っている点ですね。

しょうゆ・酒・みりん(混ぜ合わせたもの)、長ネギとショウガ(しっかり細かくみじん切り)、パン粉と卵の順にひき肉と混ぜ合わせていきます。

洋風のハンバーグでもシュウマイ・ギョウザでも、「調味料」、「野菜」、「つなぎ」の順に混ぜていくのは変わらないとのこと。

また、パン粉と卵の順番はどちらでもいいのですが、パン粉を先にしたほうがお皿を洗う手間が一つ省けます。ここで皆さん「ああー!」と納得。

ちなみにハンバーグのつなぎにニンジンの千切りやひじきを入れると、彩りもキレイになり、またボリュームも増すのでおススメとのことです。

ハンバーグを焼く時はフライパンを熱くしておきサラダ油を入れます。ハンバーグを入れた時に、「ジュッ!」と焼ける音がすればいい具合とのこと。

あとはハンバーグを動かさないでじっくり焼けば、焦げ目ができて、形も崩れにくく、うま味も逃げ出さなくなります。

片面が焼けたら、もう片面も同じように焼きます。ひっくり返すのはこの1回だけです。この時、フライパンのふちを使えば、ハンバーグの横面に火を通すことができます。

両面に焦げ目がついたら、フタをして弱火で3,4分焼いて中身に火を通します。焼き過ぎないことも大事なことです。

中身に火が通っているのか心配だからといって、くれぐれも穴を空けたりせずに、指で押して弾力により判断することでうま味が逃げ出すのを最小限にします。

漬け添えのパプリカの種と白い部分を取って、細めの乱切りにして、しょうゆ、酢と混ぜ合わせます。ハンバーグを作り始める時から漬けておくと味がよく染み込みます。

ハンバーグが焼き上がったら、焼いた後の汚れを取り除きます。その後、強火にして、しょうゆ、みりん、砂糖、水を加え、フライパンを揺すりながら絡めて焼いていきます。残ったタレを少量のかたくり粉で固めるのもお弁当の時などにはアリですね。

あとは、パプリカを添えて完成です。

 

3品目は「2.ポテトボールの清まし汁」です。

まずは清まし汁に入れる野菜の具を切っていきます。

ダイコン、ニンジン、ゴボウは火が通るのに時間がかかるので、乱切りにして団子を作る前に火にかけておきます。

野菜を細長い状態に切ってから、包丁の向きを一定にして野菜を回しながら切ると、切断面が乱れた状態になるので「乱切り」。または野菜を回すことから「回し切り」とも言われるそうです。

ニンジンは小さ目、ダイコンは大き目に切ります。ニンジンは色が強いのと、固くて火が通りにくいからです。

ちなみに冷凍食品のミックスベジタブルには、グリーンピース、コーン、ニンジンが入っていますが、割合的にはニンジンが一番少ないらしいです。それだけニンジンはいい意味で強烈なんですね。

ダイコン、ニンジン、ゴボウを乱切りにしましたら、鍋に入れてニンジンに火が通るまで煮ます。

また、シイタケは料理の一番最後に入れますが、今のキノコ類は工場を経由しているため衛生的には安心なので、洗わないほうが水っぽくならなくておいしいとのこと。

次にポテトボールを作ります。

タマネギのみじん切りは最初に縦に切れ目を入れて、それに垂直に包丁を入れれば細かいみじん切りになります。

このように早く切ってしまえば涙が出なくて済みますが、大量に切る時には「切れる包丁で切る」、「皮をむいて、冷蔵庫の野菜室ではなく、冷蔵室に入れておく」と効果があるようです。

写真左側・・・みじん切りにしたタマネギと片栗粉を混ぜ合わせます。シュウマイを作るときも同じように混ぜ合わせてからひき肉を加えます。

この後、塩、コショウ、卵を加えて練り混ぜてから、ジャガイモのおろしを入れるのですが、あらかじめジャガイモをおろしておくと赤くなってしまうため、おろしながら直接入れます。

写真右側・・・団子を清まし汁にスプーンで入れます。団子を鍋に落とす時は、スプーンを鍋の中まで入れて落とすことでスプーンに汁が付き、次に団子を取るときにくっつきにくくなります。

あとは味を調えたら完成です。

 

4品目は「1.野菜のちらし寿司」です。

このちらし寿司の特徴は、調味料にユズコショウが入っていることです。ちょっと味があっさりし過ぎるところを、ユズコショウを入れることでしまるとのこと。

最初にご飯と合わせ酢を混ぜ合わせますが、ご飯を山のようにして合わせ酢を一気に入れます。それからご飯を切るように一気にかき混ぜてから冷やします。ご飯が冷えると酢が入っていかないから注意が必要です。

さて、「今回は具材を5種類煮るので、鍋が5ついるかというと違います! 1つでやります!」と力強く東海林先生!

まず、鍋にお湯を3分の1くらい入れましょう。

左側写真・・・頭を少し落としたオクラを軽く濡らして、塩で揉みます。色をキレイにするのと、うぶ毛を取るためです。そのまま鍋に入れ、オクラの色がキレイになってきたら冷水につけます。

右側写真・・・次はニンジンを短冊切りにして、オクラを入れた鍋にそのまま入れて、ダシ汁を鍋の底にヒタヒタになるくらい入れます。

ニンジンを煮ている間にシメジを小房に分け、タケノコを薄切りにします。煮る時は、シメジから水分が出るので、ニンジンの時よりも少ないダシ汁で大丈夫です。この時にしょうゆを入れますが、このように色のつかない調味料の順番で調理をすれば、結局一つの鍋で済んでしまいました!

あとはキュウリを小口切りにして煮ましたら、寿司飯の上に全ての野菜を散らして完成です。

最後の質問コーナーで、生徒さんから「こんなにおいしいハンバーグの作り方を教えていただいてありがとうございます」という言葉がとても印象的でした。本当にジューシーでやわらかいハンバーグで、私は3個いただきました。。。

また、調理をする順番で洗い物を減らすというアイデアには皆さんうなってばかりでした(笑)

このようなことを冗談を交えて、とても楽しく教えてくださった東海林先生、本当にありがとうございました!

 

旬の北海道産シシャモ

火曜日, 10月 28th, 2014

今日ご紹介するのは、今が旬のシシャモです。

こちらは10月初旬から解禁となった太平洋沿岸(厚岸、浜中)でとれたものです。

日本固有の魚で、昔は膝・腰まで浅瀬に浸かり親も子もタモ(網)で簡単にすくって獲れたそうです。今では、たいへん希少で高価な魚となってしまいました。

当市場の製品売り場にありました、ご存じ鵡川産の干ししゃも(冷凍)です。

食べ方は、鮮魚はお刺身、塩焼き、天ぷら、フライ(カレー味、青のり風味)等、独特の風味があって美味しいそうです。干物は、ホットプレートで焼くかガスコンロで弱火でじっくり焼くと美味しいです。私も、数年前に鵡川町のイベントで並んで購入して食べました。干物独特の適度に水分が抜け旨みが凝縮されて大変おいしかったです。ベテランの元魚屋さん曰く、冷凍でも弱火でじっくり焼くこと、強火厳禁だそうです。そして頭から丸ごといただくべし。

また、一般的に馴染みのある「カペリン(カラフトシシャモ)」と呼ばれる、よく似た別のお魚も出回っていますね。最近では魚離れで、お子さん達も栄養豊富な魚を頭から丸ごと食べることも少なくなったようで残念です。(余談ですが、私はあの独特の苦みが好きで塩焼きのイワシ派です。)

今や高級魚のような扱いとなっていますが、北海道産のシシャモを召し上がっていただきたいところです。 (ち)

 

「北海道 海の恵み プレゼントキャンペーン」のお知らせ

火曜日, 10月 28th, 2014

11月1日(土)から、札幌市中央卸売市場(水産協議会)と北海道ぎょれん、北海道が共同して北海道産のお魚の消費拡大に向けた「北海道 海の恵み プレゼントキャンペーン」を開催します。

札幌市内及び近郊のキャンペーン参加鮮魚店で、道産魚を税込1,000円以上購入された方にスピードくじを引いていただきます。「当たり」が出たら、その場で賞品をプレゼント。スピードくじがなくなり次第、終了します。

ぜひ、この機会にお近くの鮮魚店をご利用ください。

期間 :2014年11月1日(土)~11月14日(金)

賞品 :ホタテ貝柱(冷凍500g)

キャンペーン参加店 :店頭にポスターが貼られている札幌市内及び近郊の鮮魚店
キャンペーン参加店舗一覧(全77店舗)


詳しくは、キャンペーンポスターをご覧ください。

海鮮スープ鍋コンテストを開催しました。

火曜日, 10月 28th, 2014

10月26日、当市場で道央水産物商業協同組合主催による「海鮮スープ鍋コンテスト」を開催しました。

このコンテストは、海産物をもっと多くの方に手軽に味わっていただくことを目的に、魚食普及活動の一環として実施されたものです。

鮭とタラを主材料としたオリジナルの海鮮スープ鍋レシピを募集。応募いただいたレシピを選考し、審査を通過した7組のみなさんがコンテストに参加してくださいました。

海鮮鍋に使う海産物や野菜などを準備し、各テーブルに分かれて調理をします。

最優秀賞を目指し、みなさん頑張っていました。

次に、審査です。

①スープの味、②オリジナリティ、③調理の効率面、④販売力、の4項目について審査員が厳正に採点しました。

審査結果の発表です。最優秀賞は…?

「鮭団子のかす汁」

「酒かすが良いアクセントを出しており、懐かしさを感じる味だった」とのことで、審査員に高評価でした。

レシピを考案した方には、賞品として特選かにづくし(タラバガニ・毛ガニ・ズワイガニ)が送られました。

優秀賞の「たら雪」。

特別賞は「あったか親子鍋」でした。

2つともオリジナリティと味の深み、バランスが評価されました。

最優秀賞の「鮭団子のかす汁」については、「和弘食品㈱」さんがスープを商品化して市販する予定となっています。ぜひご賞味ください。

お問い合わせ先 : 道央水産物商業協同組合(ホームページ

電話番号 011-631-5921

加入組合員・準組合員一覧(店舗等)

市場見学と料理講習を開催しました

月曜日, 10月 27th, 2014

10月24日、魚食普及委員会と当市場売買参加者の生活協同組合コープさっぽろが連携し、市場見学と料理講習を開催しました。

ビデオで、市場のしくみを説明後に市場水産棟を見学していただきました。

この日の午前の回には、14名の方が参加し水産・青果のせりの仕組みについて説明を受けました。

次に料理講習に移ります。道央水産物商業協同組合、金澤専務理事に講師をお願いし、秋サケ(銀聖:日高ブランド)・ホッケ・サンマを使用しました。

秋サケ・ホッケ・サンマのさばき方を、メモを取りながら講師の包丁さばきを見つめていました。調理台には鏡が吊り下げられていますので、講師の手元がよく見えます。大きな魚は3等分に切り分け、使う分だけをおろして残りは冷凍庫へ。(血合いはスプーンを使うと簡単に取り除けます。)また、鍋料理に使用するときは湯通しすると、生臭ささやアクを取り除き身が崩れにくくなるそうです。ホッケは、二枚おろしにして骨付きは煮付けにし、骨のない身はムニエルにします。新鮮なサンマをお刺身でいただく場合、おろし方は同じですが皮を剥く作業があります。皮が剥きにくい場合は、軽く冷凍すると剥きやすくなるそうです。

良い機会なので、私も金澤講師に包丁の研ぎ方を質問しました。砥石を十分に濡らし包丁と砥石の間に10円玉を挟んだ角度で前後に動かすそうです。自宅では、便利なシャープナーや陶器の裏やアルミホイルを使っていましたが、すぐに切れなくなってしまうので長年眠っていた砥石を引っ張り出して挑戦してみましたが、角度を保つのが難しいですね。でも、時間はかかりながらも何とか仕上がった切れ味は抜群でした。

いよいよ、調理開始です。各テーブルにベテランスタッフが必ずおりますから安心ください。スタッフの皆さんの説明も丁寧で、どんどん下ごしらえが進んでいます。

そして、完成品がこちら。秋サケとホッケのムニエル、ホッケの煮付け、秋サケのあら汁。市販のムニエルの粉や煮付けのたれ等、便利な調味料もありますので失敗も少なく時間短縮につながり便利です。また、三枚におろした秋サケの中骨部分と頭をあら汁の具に使用すると出汁もよく出て無駄もなく、寒いこれからの季節にピッタリな汁物ですね。(試食ができず残念でした。)

お待ちかねの、お食事タイムです。参加された皆さん、お疲れ様でした。(ち)

1名からでも、朝5時から夕方4時まで(市場の休市日を除く)の見学が可能ですので、ご希望の方は、一般社団法人札幌市中央卸売市場協会 電話番号011-611-3176(受付時間7:45~16:15)へお申込みください。

 

旬の北海道産ハタハタ

火曜日, 10月 21st, 2014

今日ご紹介するのは、冬の産卵期を前に、脂がのって今が旬のハタハタです。

こちらは北海道十勝沖でとれたものです。当市場には、この広尾産の他、増毛産の生鮮のハタハタが多く入荷されています。ウロコがなくて、骨からの身はがれもよく、とても食べやすい魚です。

ハタハタの食べ方で、よく見聞きするのは煮付けでしょうか?

この他、塩焼きや鍋の具材、いずしとしても人気があります。さらに、唐揚げにすると骨ごと食べられるというのは、今回取材してわかりました。きっと、香ばしくておいしいのでしょうね。自分でも試してみたくなりました。

そして、当市場で見つけたのは…

一夜干しです。魚を天日に当てず、冷風で乾燥させることで身が締まり、より脂や旨みが凝縮されます。天日干しで乾燥させる乾物よりは水分が残るので、保存期間は短くなりますが、生魚に近い食感でおいしいです!とは卸売業者さん。

http://www.kaneshime.co.jp/goods.aspx 曲〆髙橋水産株式会社ホームページ「商品情報」2014年11月号より引用)

また、このようなものも見つけました。

ハタハタの三五八(さごはち)漬けです。塩、麹(こうじ)、蒸し米をそれぞれ3:5:8の割合で混ぜた漬床に漬けたものを焼いて食べます。麹が効いて、味がまろやかになるそうです。

 

かつてその昔は、ふんだんにとれたハタハタですが、漁獲量が減ったために資源管理をしている地域があります。

今や高級魚のような扱いとなっていますが、もし店頭で見かけたら、北海道産のハタハタ、ぜひ食べてみてください。おススメです。

2015年(平成27年)の開市休市カレンダーを追加しました

月曜日, 10月 20th, 2014

市場カレンダーに「2015年(平成27年)の開市休市カレンダー」を追加いたしました。

開市日数は水産物部、青果部ともに同一日程の269日となっております。

※なお、「2014年の開市休市カレンダー」が表示されますので、お手数ですが「次の年」をクリックしてご確認をお願いいたします。

 

市場で学ぶ・作る・食べるやさい・くだもの料理教室開催! 第11弾!!!

金曜日, 10月 17th, 2014

10月10日(金)、当市場の青果部運営協議会主催の「市場で学ぶ・作る・食べるやさい・くだもの料理教室」が開催されました。今回は42名が参加しました。

なお、この料理教室は、生活習慣病の予防に効果的とされる野菜や果物を、普段の食生活に取り入れていただくことを目的として開催されています。

本日の講師は、「札幌パークホテル」洋食料理長、舟橋裕司先生です。

先生によると、ご家庭で6割の力でおいしい食事が作れるようにお手伝いするのが、今回の趣旨とのことです。

いろいろな料理に当てはまるコツがいくつかあり、それをサボらないでやるかどうかで、料理の味が決まるようなので、微力ながら、少しでもそのコツをお伝えできれば幸いです。

では、先生の調理風景をご紹介します。レシピをご参照ください。

順番は先生の講義に沿って、まずは「2.野菜たっぷりジャンバラヤ」です。

「ジャンバラヤ」とは、「アメリカの炊き込みご飯」だそうです。「ジャンバラヤ」はケイジャンパウダーが入っていて、それを「サフラン」(「ターメリック」でも代用可)に代えると「パエリア」になるとのこと。

レシピには鶏もも肉や豚肉バラなどが入っていますが、うま味に関係するのはアサリとソーセージです。あとは野菜をたっぷり入れましょう!

ケチャップごはんに、野菜が混ぜ込んであれば、お子さんも野菜を食べてしまうとのこと。

ちなみに、先生が勤務されているパークホテルでも、バイキングコースのメニューにあるようです。

早速、先生から「今日一つだけ覚えて帰ってほしいこと」があるとのこと。

最初は鍋にニンニクとオリーブオイルを入れて、その後に野菜、魚介、肉類を炒めるのですが、まずはニンニクを決して焦がさないである程度まで炒めたら、鍋を振ることで匂いを引き出します。

鍋から2メートルくらい離れていた私にも、ニンニクの匂いが届きます。匂いというのは、味を構成する大きな要素なので、この作業はとっても大事とのこと。

同じ鍋で野菜などを炒めたら、白ワインで蒸します。白ワインは無くてもいいとのこと。フタをして蒸すことで、アサリを開き、同時にワインのアルコールを飛ばしています。

写真左側・・・次に、水、コンソメ、ケイジャンパウダー、ケチャップを加えますが、アサリにケイジャンパウダーがくっついてしまうので、アサリだけをいったん取り除きます。また、ケイジャンパウダーとケチャップは半分の分量だけ使います。

写真右側・・・煮たものを具材とブイヨンに分けて、米の分量にブイヨンを合わせます。残ったブイヨンは最後に使いますよ。

炊き上がったら、残りのケイジャンパウダーとケチャップ、ブイヨン、さらに具材とバターを加えて、味を整えると完成です。

 

2品目は、「4.秋のフルーツのグレナデンシロップ煮 バニラアイス添え」です。

先生がおっしゃるには、
「色がキレイなので、つかみとして最高です。このキレイな色の正体は、グレナデンシロップに含まれるザクロの色素で、このシロップがあれば、冷蔵庫で朽ち果てたリンゴもキレイになり、子どもも喜んで食べるようになります。さらにアイスを入れれば、100人中100人がおいしいと言うはず。そうじゃない人はフルーツが嫌いな人ですね(笑)」
ここで舟橋先生節が全開です!

 

写真左上・・・鍋に入れた砂糖と水を煮て、砂糖が溶けたら、グレナデンシロップとバニラエッセンスを加えます。(レシピとはちょっと違うかも)

写真右上・・・バニラエッセンスのふたが開かないので、助手の方も一緒に困っているところです。

写真左下・・・いちじくを使う場合、皮をむくと実がもったいない場合があるので、そのままでもいいとのこと。

写真右下・・・鍋が沸いてきたら、リンゴや他のフルーツを入れて、煮ます。

冷蔵庫で冷やして、バニラアイスを添えれば完成です。

 

3品目は、「3.野菜たっぷりクリームシチュー」です。

先生が料理教室の前に、缶詰のトウモロコシで作ってみたら、?な味でしたが、市場のトウモロコシを使ってみて、ビックリするほどおいしい味に変わったとのこと。皆さんも調理する時は、ぜひ新鮮なトウモロコシをお使いください。

写真左側・・・鶏もも肉に、塩、コショウをして、薄く小麦粉をからめます。先生「星澤先生だとビニール袋でやるやつですね(笑) あのようなアイデアはいいと思いますよ!」

写真右側・・・からめましたら、鶏もも肉をバターで焼きますが、その前にバターの風味を十分に引き出します。これはジャンバラヤを調理した時に、まずニンニクの香りを引き出したのと同じですね。いい匂いが漂います。レシピにはありませんが、ここでオリーブ油を少し加えてもいいようです。

鶏もも肉を焼いて、次に一口大に切ったジャガイモ、タマネギ、ニンジン、マッシュルームを炒めます。その後、ここがコツのようで、フタをして2,3分待ちます。これにより、野菜に圧力がかかり、うま味が蒸気となりフタにつくとのこと。このうま味は鍋に落とします。

これを省いてしまうと、残念な料理になってしまうとのこと。ジャンバラヤでもアサリを開くのと、白ワインのアルコールを飛ばすために、フタをして煮ていましたが、同様な意味合いがあるのかもしれませんね。

こちらでは、助手さんがブールマニエを作っています。ブールマニエとは、「とろみをつける道具」とのこと。料理において、とろみはとても大事なもので、例えば中華料理ではとろみがなければ、全くダメになるものもあるとか。

一旦作っておけば、冷蔵庫でいくらでも持ちますので、スープカレーに飽きたらとろみを加えて、カレールーにするなどいろいろな応用が利くようです。

さあ、鍋に戻ります。牛乳を加えて、野菜(ニンジン)に火が通るまで煮ます。ここで牛乳を入れないと「ポトフ」になるとのこと。

あとはレシピのとおりに進みますと、最後にトウモロコシを身の部分まで切って入れまして、他に生クリームも加えます。お好みでコショウをかけて出来上がりです。

 

最後の4品目は、「1.秋のいろいろキノコとニンニクの健康スープ」です。

先生はこのスープのレシピからキノコを除き、ニンニクを2倍入れたスープを息子さんによく飲ませるとのことでした。(料理教室の趣旨上、皆さんは野菜をたっぷり使いましょうね。。。)

そのおかげか、息子さんは3年くらい風邪をひいていないとのこと。ニンニクは決して安いものではないですが、ご自宅でぜひ役立ててほしいスープとのことでした。

写真左側・・・ここでも先ほどのとおり、最初にニンニクの匂いを十分に引き出します。ちなみにキノコを入れるタイミングは、ニンニクが若干焦げるタイミングです。

写真右側・・・レシピでパン粉、水、コンソメを入れるところですが、味に深みがない場合は、コンソメの代わりに粉チーズでもいいとのことです。

さあ、皆さんも作ってみましょう!

皆さんも上手にできたようですよ。「野菜たっぷりクリームシチュー」を味見した方は、「すっごく濃厚!」と感嘆していました。

ちなみに、私は「野菜たっぷりジャンバラヤ」、「秋のいろいろキノコとニンニクの健康スープ」をおかわりしまして、普通に昼食を堪能してしまいました。

 

「ナポリタン」でご飯を食べれるほどの「ケチャップマン」こと、舟橋先生による有意義な料理教室、本当に勉強になりました。

私はあまり料理をしませんが、聞いているだけで料理が上手になった気がしてきましたので、早速ニンニクスープを試してみたいと思います。

皆さんもレシピを参考に、野菜をふんだんに使った料理の数々をお試しください!