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本日は「イカ」をご紹介。
12月には「スルメイカ」を紹介しましたが、本日のイカは「ヤリイカ」です。
※スルメイカの記事も是非ご覧ください。
スルメイカの寿命は約1年と紹介しましたが、ヤリイカの寿命も同じく1年ほど、春に産卵し、その一生を終えると言われています。
そのため、冬場のヤリイカは、春先や夏場のものと比べ、サイズが大きく、1月~3月にかけて、ヤリイカの旬と言われています。
加熱しても身が柔らかいのが特徴で、煮付けや塩焼きも美味しいです!
当然、刺身で食べるのもオススメで、生姜をおろして食べると絶品!
旬の「ヤリイカ」、イカがでしょうか。
新年あけましておめでとうございます。
令和7年1月5日日曜日、当市場では「初せり式」が行われ、今年の取引が始まりました!
水産物部、青果部それぞれにて、秋元市長のあいさつの後、今年1年の商売繁盛を願って、「三本締め」が行われ、報道機関の方々も朝早くから取材に駆けつけてくれました!
また、水産棟・青果棟でそれぞれ初せりが行われ、威勢の良い掛け声が響き渡りました。
当市場では引き続き「安全・安心な食のまち・さっぽろ」を目指し、最大限、食の安全・安心に努めていきますので、今年も当市場とホームページをどうぞよろしくお願いいたします。
本日、12月29日(日)は今年の最終日。水産棟の卸売場では、「まぐろ」が大量入荷となりました。
「本まぐろ」の正式名称は「クロマグロ」で、体の色とその希少価値から「黒いダイヤ」なんて呼ばれることもある最高級のまぐろです。
味もさることながら、まぐろは栄養価も非常に高いですよ!
今日は朝から100本近くのまぐろを捌くそうです!笑(頑張ってください。)
水温が下がってくると脂のノリがよくなり、淡いピンクの色合いが徐々に強くなるそうですよ!
卸売業者さんが一生懸命捌いた本まぐろ、年末年始の皆さんの食卓にいかがでしょうか!
令和6年12月29日(日)、青果棟の各売り場で今年最後のせりが行われた後、今年一年の取引を締めくくる「令和6年せり納め」が開催されました。
初めに、青果部卸売会社である札幌みらい中央青果株式会社の山田社長からあいさつがあり、
1年間の感謝を込めて、青果部恒例の三本締めによる「手締め」が行われました。
今年も残りわずかとなりましたが、本年も当市場ホームページをご覧いただきありがとうございました!
※新年最初の更新は、1月5日(日)に行われる「令和7年初せり式」の予定です。こちらも是非ご覧ください!
それでは皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください!
本日は水産物のご紹介。
東日本の年取り魚、新巻鮭(あらまきさけ)が入荷していました。
年取り魚とは、大晦日や年越しの食事につける魚のことで、東日本では「鮭」(新巻鮭)、西日本では「鰤(ぶり)」が主流とされています。
また、「新巻鮭」は、生鮭の内臓を取り除き、塩漬けにして寒風にさらして干した鮭のことで、主に北海道や東北地方で生産されています。
寒風にさらすことで旨味を増幅させるとともに、冷凍することによって獲れたての鮭の美味しさを長期保存出来ることから、北海道では広く親しまれています!
正月の縁起物に「新巻鮭」はいかがでしょうか!
本日は青果物のご紹介。当市場に香川県産の金時人参が入荷しています。
主な産地は香川県、収穫時期は11月~2月頃までで、旬は12月~1月になります。
ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、「金時人参」とは東洋系のにんじんで、別名「京にんじん」とも呼ばれています。
関西地方では、正月料理に使う定番野菜だそうです!
金時人参は甘みが強いため、生でも食べられることから、サラダや煮物、きんぴら等、幅広い料理に使えます。
また、β-カロテンや食物繊維が豊富で健康志向の方にも人気が高いそうですよ!
お見かけの際は、是非買ってみてください。
年末年始のご馳走として、皆さんの食卓にも並ぶ機会が多くなる主役の一角「かに」のご紹介です。
まずは、せり場に並んだチルドのかに達。
冷凍していないからこその身のプリプリ感や、ミソの美味しさは格別です!
続いては冷凍のかに達。
冷凍についても技術が格段に進歩しているため、上手に解凍すればチルドと大差なく頂けるそうです!
解凍する際のコツは、常温よりも冷蔵庫や氷水に浸けて(直接ではなくビニール袋等にかにを入れる)ゆっくり解凍すること!
※常温であれば素早く解凍出来ますが、かにの旨味も一緒に流れ出てしまいます。
また、甲羅を下にして解凍した方が、かにみそが流れ出にくいです。
冷凍のかにを購入した方は是非お試しください!