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今日は何だかいいことがありそうな気がするなぁ。
と、ルンルンで歩いていると爽やかな香りが。
クンクンクンと歩いていくと予感が当たりました。
香りの正体はこれ!
アップにするとこれ!
愛媛のいよかんでした!
爽やかな香りに太陽を思わせるオレンジ色。
見てよし~!
嗅いでよし~!
味もよし~!
果肉は大粒、とってもジューシ~!
朝から元気をもらえました。
今日は愛媛からいよかん大使をはじめ関係者が来場し、愛媛いよかんのPRを行いました。
いよかんは明治時代に山口県萩市で発見されたそうです。
親品種は明らかになっていないらしく、みかんなのかオレンジなのか、はたまたみかんとオレンジの交配種なのかわかっていないとのことです。
皮は手で剥けますが、剥きにくい場合はナイフで切れ目を入れればナイスな感じで剥けますよ。
覚え方はナイフでナイスです。
売り場でのPRのあとは、卸売業者さんへのいよかんの贈呈式も行われました。
家内安全、祈願成就、学業成就、恋愛成就。
いい予感が当たるように、たくさん愛媛のいよかんを食べてくださいね。
=TJ=
この時期の早朝は寒くて寒くて・・・
あまりの寒さに縮み上がってしまいます。
この寒さに耐えられない!もうダメだ・・・
としゃがみこむと、そこには同じように縮み上がった仲間が。
宮城のおいしいしわくちゃ「ちぢみほうれん草」でした!
「寒さで濃縮。だから、うまい。」
寒さで萎縮している私にそっと手を差し伸べてくれたのは、宮城県園芸作物ブランド化推進協議会の方でした。
手渡されたのは「ちぢみほうれん草」のおひたしでした。
たったこれだけ?と思って口に入れたらビックリ。
ちぢれているからなのか、食べてみるとほうれん草が口いっぱいに広がり食べごたえ十分。
さらにすごいのがその旨味。
「寒さで濃縮。だから、うまい。」はまさにピッタリのキャッチフレーズです。
寒さで意識が朦朧としていましたが、「ちぢみほうれん草」のおいしさで元気を取り戻しました。
でも、まだ目がかすんでいます。
目をこすっても目の前は靄がかかっているような状態です。
前がよく見えない。
ウロウロする私にやさしく手を差し伸べてくれたのが、宮城県園芸作物ブランド化推進協議会の方でした。
手渡されたのは「ちぢみゆき菜」と「曲がりねぎ」のスープ。
目の前の靄は、この熱々のスープの湯気でした。
さっそく飲んでみると野菜の旨味がギッシリつまっています。
これだけ旨味が出るということは「ちぢみゆき菜」と「曲がりねぎ」自体が旨味タップリだからなんだろうなと、美食家を気取ってスープを堪能します。
寒さで冷え切った体に旨味タップリスープが染み渡りました。
体がポッカポカになったので、今度は冷たいものがいいなと言うわがままな私に、嫌な顔一つせず対応してくれたのが、宮城県園芸作物ブランド化推進協議会の方でした。
手渡されたのは、仙台いちご!
でか~い!
あま~い!
おいし~!
「ちぢみほうれん草」のおひたしを食べて、「ちぢみゆき菜」と「曲がりねぎ」のスープを飲んで、デザートに「仙台いちご」を食べて。
これでご飯があったら、もう言うことなしだなと思っていると、
宮城県園芸作物ブランド化推進協議会さん、もう何も言うことありません。
でも、やっぱり言いたい!
今回ご紹介したものだけでも、おいしいものが盛りだくさんなのに、食材王国みやぎにはまだまだたくさんの食材があるようです。
「アップルちゃん」「なっしー」「えだまめくん」「ねぎっち」「なすピー」「キューちゃん」「はくさい太郎」「トマぴょん」。
本当においしい食材王国みやぎの青果物。
ぜひ、みなさんお試しくださいね。
=TJ=
札幌市中央卸売市場青果部運営協議会では、今年度も食育セミナーを開催いたします。
セミナーでは、野菜ソムリエ&ハーブインストラクターの大澄かほるさんが、野菜がさらにおいしく感じるレシピを提供し、野菜の魅力をたっぷりご紹介します。また、ミニ試食会も実施し、おみやげも配布する予定ですので、ぜひお申し込みください。
【日時】
①2月22日(月) ②3月3日(木)
両日とも10:00~13:30(予定)
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。また、参加日の指定はできません。
【会場】
かでる2・7 札幌市中央区北2条西7丁目
【定員】
180名(各回90名ずつ)
【参加費】
無料
【申し込み方法】
必要事項<①郵便番号・住所、②お名前、③年齢、④電話番号、⑤申し込み人数>をご記入のうえ、ハガキかFAX、またはメールでお申し込みください。参加日は指定できません。
締め切りは2月2日(火)必着です。
ご当選された方には、2月15日(月)ごろにご招待ハガキをお送りします。
【送り先】
はがき:〒060-0002 札幌市中央区北2条西1丁目朝日ビル4階
㈱朝日サービス「野菜 果物食育セミナー係」
FAX:011-231-1670
メール:event@asahi-sv.co.jp
【お問い合わせ先】
㈱朝日サービス ℡0120-30-1133
写真は平成26年度のものです。
「福島県あんぽ柿産地振興協会」の方たちが札幌市中央卸売市場の青果棟で「あんぽ柿」の求評会を行いました。
今日はその「あんぽ柿」を3部構成でお伝えします。
1・2・3、フランス語ではアン(1)・ドゥ(2)・トロワ(3)です。
それではさっそく始めます。
【アン(1)】 安全・安心・あんぽ柿
福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の拡散により、伊達地方では「あんぽ柿」の加工を自粛していたそうです。
2年間の自粛期間のあとは、樹木洗浄や樹の強剪定等の除染努力をしたり、加工再開モデル地区を設定したり、全量(全トレー)検査を実施したりと、安全・安心な「あんぽ柿」を作りづつけました。
全量(全トレー)検査で合格した製品には「検査済みシール」を貼り、安全・安心の証としています。
【ドゥ(2)】 どぅーゆう風に作っているの?
こんなにたくさんの工程を丁寧に時間をかけて行っています。
だから、おいしい「あんぽ柿」ができるんですね。
【トロワ(3)】 食べてみると中が「トロ!」、極上の甘さに「ワ!」と驚く
今日は試食会も開催されました。
硫黄くん蒸でやわらかくして、じっくり乾燥させたことで甘みの増した「あんぽ柿」は、噛むと口の中にやわらかな果肉が「トロ!」と入ってきて、その極上の甘さに「ワ!」と驚くことでしょう。
どうでしたか?おいしそうでしょ?
「あんぽ柿」の甘さに包まれてみたいと思い始めてきたのではないでしょうか。
福島の冬の味覚「あんぽ柿」、ぜひ食べてみてください。
=TJ=
新年あけましておめでとうございます。
今日、1月5日は平成28年の最初のせりが行われる初ぜりの日です。
ということで、今日の札幌市中央卸売市場では多くの人が集まって、初ぜり式が開催されました。
初ぜり式では、今年1年の商売繁盛を願って、恒例の三本締めも行われました。
【水産物部】
【青果部】
今年も新鮮でおいしそうな生鮮品が市場に入荷されています。
新鮮な魚介類や野菜・果物を見ると、ウキウキしてきますよね。
申年だけにウッキーウッキー・・・
失礼いたしました。
それでは、今年も当市場とホームページをよろしくお願いいたします。
=TJ=