トピックスTopics

ブログ検索

アーカイブ

カテゴリ: ‘市場イベント情報’

「しもつ蔵出しみかん」トップセールス!

金曜日, 2月 7th, 2014

2月7日の早朝、「蔵出し(本貯蔵)みかん」の産地である和歌山県海南市の市長とJAながみねの皆さんが当市場に来場して、「しもつ蔵出しみかん」のトップセールスを行いました。

この「しもつ蔵出し」は、和歌山県海南市の下津町で育てられた全国でも珍しい本格的な貯蔵ミカン。

貯蔵する庫内は、温度や湿度を一定に維持するために造木・土壁で造られていて、箱も特製の木箱なのだそう。また、毎日、庫内の空気や箱の入れ替えを行うそうです。

程良い甘さと爽やかな酸味のバランスが抜群で、試食した小売業者さんらは、「うん、甘いな~」、「やさしい味だわ~」、「まろやかでうまい!」などなど。

海南市の神出市長のあいさつはこちらから(動画:約6.8MB)

関係者の皆さんが見守る中、せり人の威勢の良い掛け声が場内に響き渡っていましたよ。

「しもつ蔵出しみかん」、ぜひご賞味ください!

イメージキャラクター「紀伊国屋文ちゃん」

「いよかん大使」来場!「愛媛いよかん」のトップセールスです

火曜日, 2月 4th, 2014

2月4日、愛媛県から「いよかん大使」とJA全農えひめの関係者の皆さんが来場され、「愛媛いよかん」のトップセールスが行われました。

毎年、収穫時期に合わせて全国各地をまわり、消費拡大のためのキャンペーン活動を行っているのだそうで、札幌では市役所本庁舎や雪まつり会場でも行うのだそうです。

「いよかん」は、ミカンとオレンジ類の交配種で、県を代表するかんきつ類のひとつ。明治時代から愛媛県で盛んに栽培されており、名前も愛媛県の旧国名「伊予(いよ)」から名付けられたのだとか。

今年の出荷量は約2万6,400トンを予定しているのだそうで、甘みも酸味も良好で、バランスの良い仕上がりになっているとのことです。

全農えひめ東京事業所の渡部所長のあいさつはこちら

いよかん大使のあいさつはこちら

関係者のあいさつ後の競りでは、威勢の良い掛け声が飛び交い、次々と競り落とされていました。

色よし・味よし・香りよしの「愛媛いよかん」、ぜひご賞味ください。

JAみやぎ亘理の関係者の皆さんが「仙台いちご」のトップセールスを行いました

土曜日, 2月 1st, 2014

昨日からの荒れ模様の天気もようやく落ち着いた2月最初の朝。

JAみやぎ亘理の関係者の皆さんが来場し、「仙台いちご」のトップセールスを行いました。

最初に、ごあいさつをされたのは、当市場でもおなじみのJAみやぎ亘理の岩佐代表理事組合長。

全国からの温かい応援や当市場での「仙台いちご」の取り扱いへの感謝とともに、何とか苦難を乗り越えて栽培環境を回復させたこと。

3年前の東日本大震災によって流失したハウスは、ほぼ復活をしてきたことをご報告してくれました。

次に、ごあいさつをされたのは、宮城県亘理町の齋藤町長。

「町の復興は、イチゴの再生なくしてない!」との信念のもと、頑張ってきたこと。

ハウスを流失する等の被災した方々と何とか無事だった方々とが、共に協力して生産活動を行ってきたそうです。

最後に、ごあいさつをされたのは、宮城県山元町の齋藤町長。

「ピンチをチャンスにかえよう」と、町民と頑張ってきたこと。

札幌市から6人の職員がまちの復興の応援に来ていただいていることへの、感謝の言葉もありました。

昨年12月に当市場にも初登場したイメージキャラクターの「わたリーナ」。

「また、会えたね!」なんて、市場関係者の声も。。。。。

試食用に用意された「とちおとめ」。

こちらは、JAみやぎ亘理(JA全農みやぎ)のオリジナルブランド「もういっこ」。

「どちらもおいしく迷ってしまう。。。。。」とは、市場関係者の皆さん。

生産者の皆さんの「復活へ」の気持ちが込められた「仙台いちご」。

早朝、寒い競り場で働く皆さんを心温かく、そして笑顔にしてくれました。

報道機関の皆さまへ(「仙台いちご」トップセールス開催日時のお知らせ)

木曜日, 1月 30th, 2014

「JAみやぎ亘理」関係者の皆さんが当市場へ来場し、「仙台いちご」のトップセールスを開催します。

当日は、宮城県亘理町長や山元町長も来場され、関係者のあいさつなどが行われます。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成26年2月1日(土) 午前7時00分~ (時間が変更となる場合がございます)

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 中央卸売市場 青果棟卸売場1階 B-10

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。 また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。(通行規制を行っている場所より入場できます)

なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。

平成26年初ぜり式!

月曜日, 1月 6th, 2014

年が明けて、今年最初に威勢の良い掛け声が場内に響き渡った1月5日。

約2千人の市場関係者が参加して「初ぜり式」が開催されました。

式には上田市長も訪れ、今年1年の商売繁盛を願って恒例の三本締めが行われました。

水産物部

水産物部:上田市長のあいさつ(動画:約6.8MB)

水産物部の手締め(動画:約5.9MB)

青果部

青果部:上田市長のあいさつ(動画:約8MB)

青果部の手締め(動画:約4.3MB)

新鮮な魚介類や野菜、果物が次々と競り落とされ、にぎわいを見せていましたよ。

今年もよろしくお願いします!

「平成25年せり納め」。1年間ありがとうございました!

日曜日, 12月 29th, 2013

12月29日、当市場の青果部卸売場で、今年の売買取引を締めくくる「平成25年せり納め」(手締め式)が開催されました。

鐘の合図で始まった今年最後の競りは、たくさんの報道機関の方も来場して盛り上がりました。

その後、卸売業者さんから仲卸業者さんや小売業者さんらに、今年一年の「せり納め」としてあいさつがあり、最後は恒例の手締めをして終了。

丸果札幌青果株式会社のせり納め(動画:約5.5MB

札幌ホクレン青果株式会社のせり納め(動画:約5.4MB

「平成26年初ぜり」は、1月5日(日)です。

では皆さん、よいお年をお迎えください。

山梨から「枯露柿」のトップセールスです!

木曜日, 12月 19th, 2013

平成25年12月19日(木)、「JAフルーツ山梨」関係者の皆さんが、当市場で「枯露柿(ころがき)」」のトップセールスを行いました。

「枯露柿」は干し柿の一種で、甘み成分が表面に浮き出し、白い粉が吹いたようになるのが特徴。

まんべんなく日が当たるようにと、コロコロと転がしたことが名前の由来だそうで、「戦国時代、武将の武田信玄が陣中食として採用し、奨励されたんだよ」とは、JA関係者さん。

11月、軒先に連なって干された枯露柿が市内をあめ色に彩る様は、甲州の「初冬の風物詩」なんだそうです。

甲州市の田辺市長も来場され、名産の柿をPRしました。

試食用に用意された柿たちは、あっという間になくなっていましたよ。

小売業者さんらは、「おっ!甘いね~」、「おいしい!病みつきになるわ~」などなど。

山梨産「枯露柿」を楽しめるのは、今月末くらいまで。

ぜひご賞味ください!

復興への歩み!「仙台いちご」のセレモニーが行われました

土曜日, 12月 7th, 2013

12月6日、JAみやぎ亘理の関係者の皆さんが来場し、「仙台いちご」の復興支援に感謝するセレモニーが行われました。

「仙台いちご」は2011年の東日本大震災によって、約65%のイチゴハウスが流出してしまったそうですが、現在の栽培環境は震災前の7割近くまで回復したそうです。

JAみやぎ亘理の岩佐代表理事組合長のお話はこちらから(動画:約7.9MB)

試食用として用意されたのは、大粒で抜群に甘い「とちおとめ」と、甘さと酸味のバランスが絶妙な「もういっこ」。

なんでも「もういっこ」は、宮城県オリジナルのニューフェイスなのだそうで、「ついつい、もういっこ食べてしまうおいしさなんだよ」と、関係者さんは笑顔で話してくれました。

真っ赤に輝く実たちは、市場関係者さんらの絶え間なく伸びてくる手によって、あっという間になくなっていましたよ。

「粒が大きくて、甘い!」、「適度な酸味で爽やかだな~」、「本当にもういっこ食べたくなるね」などなど。

イメージキャラクター「わたリーナ」も登場し、セレモニーに花を添えてくれましたよ。

「仙台いちご」の販売は、来年の5月くらいまで続きます。

今月末には、真っ赤な実たちが大活躍するイベントがありますね!

きっと、皆さんを笑顔にしてくれるでしょう。

「仙台からの真っ赤なプレゼント」を、ぜひ!

「JAありだ」の皆さんが「みかんの出前授業」を行いました

月曜日, 12月 2nd, 2013

11月21日、「JAありだ」の皆さんが「みかんの授業」を札幌市立藻岩北小学校で行いました。

この授業は有田みかんの良さや和歌山の農業、ひいては日本の農業に対する理解を深めてもらうことを目的として実施しているもので、

北海道で行われるのは今年で2回目です。

 

今回、授業を行ってくれる先生はJAありだの勝丸さん。

みかん色のジャンパーと帽子がよく似合ってます!!

有田みかんについて、いろいろ教えてくれました。

有田みかんの生産量は約10万トン。

この量は、全国のミカンの約10分の1で、数にすると、なんと約10億個。

横に並べると地球を1周半するそうです。

勝丸先生は「みかんを実際に並べてみました!!」と、冗談を交えて楽しく教えてくれました。

5年生のみんなも楽しく、たくさんメモを取っていました。

ここで、皆さんにも役立つ「おいしいみかんの見分け方」をお教えていただきました。

 

「おいしいみかんの見分け方」

①果実(皮)の色が濃い

②ヘタ切り口が小さい

③果皮のブツブツ(油胞)が細かくて密集している⇒生地が良い

④ガク(ヘタの周りの五角形)が黄色くなった果実

⑤果皮が薄く、よく見るとデコボコしている⇒キクみかん

⑥果実の形が良い

⑦擦れ傷が(少し)あるもの

⑧大きいみかんより小さいみかん

そしてなにより、有田みかんだそうです。

そして、昨日届いたばかりの鉢植えされたみかんの木を使って収穫体験をしました

糖度計の使い方も教えていただきました。

甘さを目で、数字で確認できる貴重な体験です。

そして、最後にみんなにみかんが配られ

去年も教えていただいた有田むきをやってみました。

 

 

有田むきは皮ごと二つに割ります

そしてさらに半分に。

みんな上手に出来たようです。

「♪1日2個でニッコニコ~♪」の有田みかんの授業は、あっという間に終わりを迎えました。

 

tanu。

「高知県園芸農業協同組合連合会」の皆さんが高知県産野菜の試食会を行いました

土曜日, 11月 30th, 2013

数日前に降った雪が道路脇に残り、頬に当たる風も一層冷たく感じられた札幌。

そんな中、本日(平成25年11月30日)、青果の関係者を笑顔にしてくれる出来事がありました。

それは、「高知県園芸農業協同組合連合会」の皆さんが行った試食会。

高知県産野菜が入った熱々のスープです。

「なす」、「みょうが」、「ピーマン」、「きゅうり」、「完熟トマト」、「たまねぎ」などなど。

たっぷり野菜が入って、栄養満点です。

鍋から立ち上る水蒸気。見ているだけでも暖かくなりそうです。

試食された方からは、「具だくさんで、おいしいね!」、「いい味だね、温まるよ!」の声。

高知県の皆さんからの贈り物が、朝早く働く皆さんを心も体も笑顔にしてくれたようです。