樽柿や干し柿が入荷しています!
JAふくしま未来より、「赤樽」に入った蜂谷柿が入荷していました。
岐阜県の蜂屋町で古くから作られてきたことが名前の由来となった渋柿だそうですが、現在は福島県でも盛んに栽培されています。

昔は飲み終わった酒樽に渋柿を入れて、残ったアルコール分で渋抜きをしていたようで、現在もその名残?で樽に入れて出荷されるため、「樽柿」と呼ばれています。
樽には柿の詰め日が記載されており、実際に卸売業者さんが渋の抜け具合を味見し、せり等にかける日を決めているそうです!

続いては干し柿のご紹介。
JAやまがたの「蔵王つるし」。種がないため、食べやすいのが特徴です。

お正月には干し柿を食べるという方も多いのではないでしょうか。
柿は「福や幸せをかき集める」なんていう縁起物として、食べる習慣があるようです。

柿を好んで食べる方はもちろん、普段は食べないよという方も、正月の縁起物としておいしい樽柿、干し柿はいかがでしょうか。