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カテゴリ: ‘市場からの食の情報’

八百屋さんに行こう!!「お買物キャンペーン」のお知らせ!!!(8月1日~8月31日)

水曜日, 8月 12th, 2020

当市場青果部運営協議会が、8月1日から8月31日までの期間で、生活習慣病に効果的とされている野菜や果物を、普段の食生活にもっと取り入れていただくために、抽選で最高3,000円分のお買物券が310名に当たる「お買物キャンペーン」を今年も実施します。

いつもは八百屋さんに行かれない方も、ぜひこの機会に新鮮な野菜・果物をお求めに八百屋さんまでお買い物に出かけてみてはいかがでしょうか?

◆キャンペーン応募の流れ
キャンペーン参加店で税込500円以上お買物をされたお客様は、スマホなどの携帯端末からチラシに記載のQRコードを読み取り、必要事項とお買物をした店舗の「店舗コード」を入力し、応募をしてください。

???お買物キャンペーンチラシ???(PDF:約2MB)

応募いただいた方の中から抽選で、キャンペーン参加店で使用できる野菜・果物お買物券(S賞3,000分10名様、A賞2,000円分100名様、B賞1,000円分200名様)を合計310名様にプレゼントさせていただきます。
また、当選されなかった方々の中から抽選で20組40名様を「札幌市民の台所・札幌市場と朝食ツアー」にご招待します!
※「札幌市民の台所・札幌市場と朝食ツアー」につきましては、コロナウイルス感染症の状況により、日時の変更等が生じる場合がございます。あらかじめご了承願います。

キャンペーン参加店(PDF:約71KB)の一覧を掲載しましたので、お近くのお店をチェックしてみてください。

◆お問い合わせ先
札幌市中央卸売市場青果部運営協議会 TEL:011-641-5440
(受付時間は水・日を除く9:00~12:00、13:00~16:00)

◆注意事項
・当選の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・お預かりした個人情報は申し込み内容の確認や当キャンペーンに関する事項のみに使用させていただき、第三者へ無断提供することはございません。

令和2年「夕張メロン」の初せりを行いました!

月曜日, 5月 25th, 2020

令和2年のJA夕張市「夕張メロン」は、昨年より1日遅い本日5月25日に初入荷となり、初せりが行われました。

現在、青果部においては新型コロナウイルス感染拡大防止のため、せり取引を中止しておりますが、北海道を代表するブランドである夕張メロンの初入荷に合わせ、市場関係者等と協議の結果、本日1日限りでせり取引を行うことといたしました。

なお、せり場では感染拡大防止のため、カラーコーンで十分な距離を設けることとし、入場者全員のマスク着用を義務付けるなど十分な感染予防対策をいたしました。

さて、本日の初入荷は、124ケース554玉となりました。
今年は天候が安定しない状況の中でしたが、生産者の方々の努力によりハウス施設のビニール被覆作業や苗床の管理も順調に進められた結果、遅れなく順調に生育されたとのことでした。

午前7時、開始のベルとともにせりが行われました。

こちらは、上位落札者に贈呈される時計入りのパネルです。

本年の夕張メロンは、生産者103名により作付けされ、計画面積220ヘクタール、販売計画は3,800トンを予定しているとのことです。

今後も北海道の果実等の初入荷が続きますので、随時情報をお届けします!

「ひろさき産りんごPRキャンペーン」が開催されました!

木曜日, 2月 13th, 2020

2月13日木曜日、当市場に弘前市関係者、産地関係者、りんご娘2名が来場し、「ひろさき産りんごPRキャンペーン」が行われました。

朝6時30分、初めに「ひろさき産りんご」の試食が始まりました。
「サンふじ」と「王林」をスターカットにしたもので、栄養を逃さず食べられて、ごみの減量にもなるのだそうです!

こちらが「サンふじ」

こちらが「王林」

会場のあちこちから、「甘いね~」「どちらも美味しいね~」との声が聞こえてきました。

会場で使われていたのはリンゴをスターカットにできる専用の機械で、なんと日本に一台しかないのだそうです!

産地を代表して、弘前市の吉田課長、ゴールド農園の石岡代表、りんご娘の「ジョナゴールド」さんから「ひろさき産りんご」のPR挨拶をいただきました。

弘前市農林部りんご課の吉田秀樹課長様のご挨拶

ゴールド農園代表取締役 石岡繁行様のご挨拶

りんご娘の「ジョナゴールド」さん(写真左)と「とき」さん(写真右)

葉とらずりんごが28年前に始めて出荷されたのが、当市場だったそうです。

関係者が見守るなか、威勢の良い掛け声でせりが行われ、次々と落札されていきました。

昨年は台風の被害などもあって心配されましたが、140年以上の栽培技術と生産者の努力により、美味しいりんごに仕上がったそうです。
皆様も、大変おいしい「ひろさき産りんご」、スターカットでぜひご賞味ください!!!

“愛媛産には、愛がある”「愛媛いよかんキャンペーン」が開催されました!

火曜日, 2月 4th, 2020

令和2年2月4日火曜日、青果棟卸売場で「愛媛いよかんキャンペーン」が開催され、JA全農えひめの関係者及び「愛媛いよかん大使」4名が当市場にご来場されました。

愛媛いよかん大使(左から、川内さん、岩崎さん、大内さん、岡山さん)

仲卸さんや小売業者さんへ、いよかんの無料配布や、キャンペーングッズの配布が行われ、卸売場内が華やかな雰囲気につつまれました!

いよかんの特徴は、果肉が柔らかく多汁で、甘味酸味ともバランスよく、濃厚な味わいで、香りも強く持っているのだそうです。
試食させていただきましたが、爽やかな甘さと香りが広がり、とても美味しかったです!

受験にも「いい予感!」

せりの前に、産地を代表してJA全農えひめ 小越愼介県本部長様と「愛媛いよかん大使」の4名からPRあいさつが行われました。

JA全農えひめ 小越県本部長様のPRあいさつ

愛媛いよかん大使4名からもPRあいさつがありました。

いよかんのせりの様子です。せり場には、“愛媛産には、愛がある”とののぼりが立てられました。

本日は、235ケースがせりにかけられました

せりの後には、卸売会社への「愛媛いよかん」の贈呈式も行われました。

札幌みらい中央青果株式会社 勇﨑会長

札幌みらい中央青果株式会社 髙橋社長

JA全農えひめの皆さん、「愛媛いよかん大使」の皆さん、寒い中、本当にお疲れ様でした!

「愛媛いよかん」は、3月中旬ころまで入荷が続くそうです。
口の中に広がるさわやかな甘さと香り!美味しい「愛媛いよかん」をぜひご賞味ください!!!

「宮城県産青果物PRセレモニー」が開催されました!!!

金曜日, 1月 24th, 2020

1月24日金曜日、当市場で宮城県、JA全農みやぎ(園芸生産拡大広域連携協議会)、宮城県園芸作物ブランド化推進協議会の共催による「宮城県産青果物PRセレモニー」が開催されました。

宮城県産青果物PRセレモニーの開催にあたり、宮城県知事 村井嘉浩様から挨拶が行われました。

続いて、JA全農みやぎ 県本部長 大友良彦様から挨拶が行われました。

挨拶の後には、宮城県産青果物の「仙台いちご」3品種、「ちぢみほうれんそう」、「ちぢみゆきな」、「曲がりねぎ」の試食会が行われました。

こちらは、仙台いちごです。右から仙台いちごの主力品種の「とちおとめ」、「もういっこ」、新品種の「にこにこべりー」です。

「にこにこベリー」は、昨年末から本格販売された新品種で、仙台いちごの主力品種「もういっこ」と、「とちおとめ」を掛け合わせて誕生したもので、果肉が鮮やかな赤色で、甘さと酸味のバランスが良いのが特長です。

甘くて果肉も赤く、生食でもスイーツでもお勧めです!

「ちぢみゆきな」「ちぢみ法連草」は、冬の寒さや霜にふれさせる「寒締め栽培」という方法で育てられ、葉の表面にぎゅっと縮んだようなシワが入ることから「ちぢみ」と呼ばれているそうです。冬場の寒さから身を守るために肉厚となり、凍結を防ぐために水分を減らし糖度を蓄えるため、うまみと甘みが凝縮されているとのことです。

【ちぢみゆきなの煮びたし】歯ごたえある食感で美味しい!

【ちぢみ法連草のおひたし】法連草より味が濃くて美味しいです!

「曲がりねぎ」は、ある程度まで育ったら、ねぎを一度土から抜き、土の上にねぎを寝かせ、土をかぶせるそうです。ねぎは寝かされた状態から、まっすぐ上の太陽に向かって伸びていこうとするため、曲がったねぎとなり、この曲がった部分が特にストレスがかかり、とても甘く、柔らかくなるとのことです。

【曲がりネギのスープ】熱くて、甘くて、美味しい!

「宮城県産青果物PRセレモニー」には、大勢の市場関係者のほか、多くの報道機関も訪れ、会場は大賑わいでした。

途中、報道陣から村井知事へのインタビューも行われました。

JA全農みやぎのキャラクター「旬太」くんも隣でPR!

旬の美味しい青果物が4種6品も味わえるとあって、試食会は大盛況!産地関係者の方々も準備に大忙しです!!

いちごの新品種「にこにこベリー」は、12年かけて3万粒の中から選ばれた奇跡の1粒だそうです!
昨年末から本格出荷されているとのことなので、小売店やスーパーで見かけたら、是非お試しください!!

寒い季節が続きますが、皆さんもぜひ宮城県の秋冬野菜、仙台いちごをご賞味ください!!!

“日本農業遺産に認定” 和歌山県「下津蔵出しみかんキャンペーン」が開催されました!!!

金曜日, 1月 24th, 2020

令和2年1月24日金曜日、当市場で和歌山県海南市及びJAながみねによる「下津蔵出しみかんキャンペーン」が開催されました。

「下津蔵出しみかん」は、12月に収穫した完熟みかんを園内に設置した木造・土壁の蔵で1か月以上熟成し、糖度を増した蔵出しみかんが2~4月頃に出荷されるのだそうです。

和歌山県海南市下津地域は、日本のみかんの発祥の地とされています。また、ほとんどが傾斜地であるため、独自の石積み技術により段々畑を築いてみかんを栽培し、園内の土壁の蔵で熟成し甘みを増す「蔵出し技術」を生み出したのでそうです。

さらに、山頂や中腹に雑木林を配置することで、水源涵養や崩落防止などの機能を持たせるとともに、里地・里山の豊かな生物多様性を維持するなど、「蔵出しみかん」を作り出す「下津蔵出しみかんシステム」は、2019年2月に日本農業遺産に認定されたのだそうです。

当日は、試食も振る舞われました。試食した人たちから、「やっぱり美味いね!」との声が聞こえてきました。
 「熟成」により甘味・酸味のバランスが絶妙で、今年も美味しかったです。

平安衣装を身に纏った「森本さん」や、下津みかんのイメージキャラクター「紀伊国屋ぶんちゃん」も会場を盛り上げてくれました。

せり前には産地を代表して、和歌山県海南市 副市長 伊藤明雄様からご挨拶がありました。

続いてJAながみね 代表理事専務 角谷泰宏様からご挨拶がありました。

PR挨拶の後、「下津蔵出しみかん」の法被を纏ったせり人により、せりが行われました。

皆様も、”めっちゃうまい”「下津蔵出しみかん」をぜひご賞味ください!!!

「有田みかん」のトップセールス第2弾!有田みかん大使も登場!

月曜日, 12月 9th, 2019

令和元年12月6日金曜日、当市場で和歌山県産「有田みかん」のトップセールスが開催されました!
有田みかんのトップセールスは、11月20日水曜日の 「有田(ありだ)みかん」のトップセールスが開催されました!!! に続く第2弾です!

本日は、JAありだAQマル南選果場の中平部会長(写真右)、JAありだの上田部長(写真中央)、2019 有田みかん大使の和久井 綾香さん(写真左)が当市場に来場しました。

JAありだには、3つの選果場があり、当市場に出荷している主な選果場はAQマル南選果場とAQ中央選果場です。
AQは「ARIDA(有田)、QUALITY(品質)」を表し、「品質のA級」や「永久」という意味も込められているそうです。

(左)AQマル南選果場の有田みかん(右)AQ中央選果場の有田みかん

箱をよく見ると、有田みかんに含まれるβ-クリプトキサンチンは、骨代謝のはたらきを助けることにより、骨の健康に役立つことが報告されているとのこと。

2019(第7代) 有田みかん大使の和久井さんは、主に東日本を担当されているそうです。
最低気温がマイナス6度の真冬日となる中、有田みかんを精一杯PRしていきたいとのことでした。

朝7時、AQマル南選果場の早生(わせ)みかんの試食会が行われ、当市場青果棟卸売場が甘い匂いに包まれました。
JAありだのマスコットキャラクター「ミカピー」も、有田みかんをPRするため、応援に駆け付けました!

7時30分、産地を代表してJAありだAQマル南選果場の中平部会長と2019 有田みかん大使の和久井 綾香さんからPR挨拶が行われました。

JAありだAQマル南選果場 中平部会長

2019 有田みかん大使 和久井 綾香さん

これからの寒い季節、ビタミンCやβ-クリプトキサンチンなど栄養豊富な有田みかんを皆さんもぜひご賞味ください!!!

「有田(ありだ)みかん」のトップセールスが開催されました!!!

水曜日, 11月 20th, 2019

令和元年11月20日水曜日、和歌山県有田郡広川町長とJAありだ関係者による「有田みかん」のトップセールスが行われました。

「有田みかん」は、全国有数のみかん産地である和歌山県有田地域で生産されたみかんで、全国のみかん生産量の約1割を占めています。

450年程の歴史と伝統があり、2006年には、地域名と商品・サービス名を組み合わせブランドとして活用する「地域団体商標(地域ブランド)」の第一弾として認定されました。

せり場には、「有田むきチャレンジ!!」のポスターが並んでいました。

「有田むき」というのは、ミカンの果頂部(ヘタのない方)から半分に割り、さらに半分にして、4分の1に分ける方法で、皮から直接口に運べるため、手が汚れにくく、ヘタで皮がつながっているので、ゴミ捨てが楽というメリットもあるそうです。

また、食べるときには果肉をヘタの方から外すと、スジがきれいにはがれるので、食べやすいのだそうです。

「有田みかん」の試食会も行われました。
私も早速「有田むき」に挑戦しましたが、むきやすいです!味も濃く、程よい酸味と強い甘みで、とても美味しかったです!!!

産地を代表して、和歌山県有田郡広川町の西岡町長、JAありだの谷口代表理事専務理事からご挨拶と「有田みかん」のPRが行われました。

広川町 西岡町長

JAありだ 谷口代表理事専務理事

この日は、せり人もJAありだのマスコットキャラクター「ミカピー」の法被を着て、有田みかんのせりが行われました。

これからの寒い季節、皆さんもぜひ「有田みかん」を手に取って、「有田むき」に挑戦してみませんか!!!

第9弾!「北海道海の恵み プレゼントキャンペーン」のお知らせ!!!

金曜日, 11月 8th, 2019

11月10日(日)から、道産魚介類の消費拡大を図るため、札幌市中央卸売市場水産協議会と北海道ぎょれんが共同で、「北海道海の恵み プレゼントキャンペーン」を実施します。

期間中、札幌市内及び近郊のキャンペーン参加鮮魚店にて道産魚を1,000円以上(税込)お買い上げのお客様を対象にスピードくじを実施。当たりが出たら、その場で賞品がプレゼントされます!(スピードくじがなくなり次第終了)

店頭のキャンペーンポスターが目印です!ぜひ、この機会にお近くの「魚屋さん」をご利用ください!!!

【期間】:令和元年11月10日(日) ~ 令和元年11月24日(日)
【賞品】:ほたて貝柱(冷凍、200g)
【キャンペーン参加店】キャンペーン参加店63店舗PDF:95KB

※キャンペーン参加店には、店頭に下記ポスターが貼られています!
???キャンペーンポスターはこちら???

山形県「庄内柿」のトップセールスが開催されました!!!

月曜日, 10月 28th, 2019

10月26日土曜日、山形県「庄内柿」のトップセールスが開催されました!

庄内柿の品種は、在来種の「平核無(ひらたねなし)」、早生種の石橋早生、刀根早生に分けられます。
その名のとおり、平べったい角形で種がないことが特徴です。
庄内柿の出荷先は主に北海道だそうで、出荷から今年で105年もの長い歴史があるのだそうです。

果皮の色は橙色で光沢があり、甘みが強く、果汁も豊富で、果肉が硬くなくそれでいて柔らかすぎず程よい食感の「庄内柿」は、山形県庄内地方の秋を代表する果物です。

朝7:00、鶴岡市の皆川市長と園芸大国山形キャンペーンガールの金澤さんが、試食PRを行いました。

庄内柿の美味しさに、思わず笑顔がこぼれます。

私も試食させていただきましたが、程よい食感と、とろけるような甘さで、とても美味しかったです!

午前7時30分、鶴岡市の皆川市長、JA庄内たがわの黒井代表理事組合長、JA庄内みどりの田村代表理事組合長、JA全農山形の後藤本部長、園芸大国山形キャンペーンガールの金澤さんがせり台前に集まり、代表者から「庄内柿」のPR挨拶が行われました。

鶴岡市 皆川市長によるPR挨拶の様子。鶴岡市は、日本で初めてユネスコの食文化創造都市に認定されたのだそうです。

今年の庄内柿は、夏場の猛暑や台風などが心配されたものの、春先からの好天や生産者の努力が実を結び、大玉傾向で非常に美味しくなりました、とのことでした。

JA庄内たがわ 黒井代表理事組合長によるPR挨拶の様子

JA庄内みどり 田村代表理事組合長によるPR挨拶の様子

この日は、関係者たちが見守る中、せり人も庄内柿の法被を纏ってせりが行われました。

「庄内柿」は、近年はマレーシアや、中国、アメリカなどにも輸出されているのだそうです!
11月いっぱい出荷される見込みですので、この季節の旬の味覚、おいしい「庄内柿」をぜひご賞味ください!!!