【お知らせ】青果部におけるせり取引時間及び売場の変更について(令和2年6月25日)
木曜日, 6月 25th, 2020新型コロナウイルス感染防止に係る青果部せり取引時間及び売場について、下記のとおり変更等を行うことといたします。
記
1 実施期間
令和2年7月2日(木)より当分の間
2 せり取引変更時間及び品目

なお、卸売場に入場の際は、帽子及び標識、マスクもしくはマスクに準ずるもの(タオル等)の着用をお願いいたします。
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新型コロナウイルス感染防止に係る青果部せり取引時間及び売場について、下記のとおり変更等を行うことといたします。
記
1 実施期間
令和2年7月2日(木)より当分の間
2 せり取引変更時間及び品目
なお、卸売場に入場の際は、帽子及び標識、マスクもしくはマスクに準ずるもの(タオル等)の着用をお願いいたします。
6月22日(月)、本日もすいかの初入荷がありました!
JAふらのより「ふらのすいか」です!
初めてご覧になる方も多いかもしれません。
と言いますのも、今までJAふらの内に4つあったすいか部会が今年から1つに統合されたことにより、新たに「ふらのすいか」として出荷されることとなったとのことです!
本日は67箱の初入荷。
時期としては、これまでJAふらのより入荷していたすいかと同時期の初入荷となりました。
部会統合により、大玉すいかについては30戸ほどの生産者の方々によって生産されているとのことです。
本日より、青果部ではせり時間及び売場が変更となりました。
すいかについては、午前6時30分より、すいか売場にてせりが行われました。
「ふらのすいか」は、9月中旬ごろまで入荷が続くということですので、これから来たる夏に向けてぜひご賞味ください!
また、道内産メロンについても本日から南側低温売場にてせりが行われています。
発声をするせり人との距離をカラーコーンで確保し、ソーシャルディスタンスを保ってせりが行われていました。
少し肌寒い日が続いておりますが、当市場ではスイカの初入荷が続いています!
まずは、6月18日(木)にJAふらのより「黒小玉すいか」、JAきたそらちより「マダーボール」が初入荷となりました!
こちらはJAふらのから入荷した「黒小玉すいか」です。 読んで字のごとく、黒い小玉すいかです!
「黒小玉すいか」は、「北の国から」で有名な富良野市麓郷(ろくごう)地区で生産されています。
産地の方がいらっしゃったので、お話を聞いたところ、「5月の気温が低かったものの、6月前半は好天に恵まれ、例年通りの時期に出荷ができた」とのこと。
19戸の生産者の方々がビニールハウス栽培を行っているそうです。
今回の初入荷は、10箱でした。
お盆くらいまでの入荷になるとのことでしたので、見かけた際はぜひお手に取ってみてください!
こちらは、JAきたそらちより入荷した「マダーボール」です!
特徴は、なんといってもこのラグビーボールのような形状です。
ちなみに、マダーボールの”マダー“というのは、「茜」という意味だそうで、スイカの赤い果肉を表しているのですね!
こちらは、8箱の初入荷となりました。
続きまして、6月19日(金)には、JAきょうわより「らいでんジュニア西瓜」の初入荷がありました!
こちらは、先日ご紹介した「らいでんすいか」を、家庭用冷蔵庫でも保存できるようにと開発された小玉種です。
「らいでんすいか」を家庭でも楽しめるという、良いとこ取りの品です!
産地はJAきょうわです。お馴染みの法被に袖を通した産地の方々。
初入荷は、73箱285玉となりました。
今年の出来ですが、「低温が続き、生育に遅れがあったが、品質・糖度とも問題なく、例年通りの出来栄え。」とのことでした。
こちらも、お盆ごろまで出荷されるとのことです!
産地や品種によってもさまざまなスイカ、ぜひ食べ比べてみてください!
新型コロナウイルス感染防止に係る青果部せり取引時間及び売場について、下記のとおり変更等を行うことといたします。
記
1 実施期間
令和2年6月22日(月)より当分の間
2 せり取引変更時間及び品目
なお、卸売場に入場の際は、帽子及び標識、マスクもしくはマスクに準ずるもの(タオル等)の着用をお願いいたします。
札幌市では、北海道の定める「新北海道スタイル安心宣言」を市有施設に掲示することとしておりますので、当市場においても管理センター入口に掲示しました。
当市場では、卸売場でのマスク等の着用や取引方法の変更などの感染防止対策をとりながら、安全安心な生鮮食料品を市民のみなさまに安定的に供給し続けています。
なお、札幌市の取組は、下記リンクよりご覧いただけます。
札幌市ホームページ「新型コロナウイルス感染症について」
http://www.city.sapporo.jp/kinkyu_202002.html
まだまだ初入荷ラッシュは続きます。
本日は、JAふらのより「プチすいか」、JAきたそらちより「暑寒メロン」、JAようていより「ようていメロン」が初入荷となりました!
順にご紹介しましょう。
まずは、こちらの「プチすいか」です!
なんとも可愛らしいネーミングですが、その名のとおり通常のすいかよりも小さめサイズの「小玉すいか」です。
JAふらのからの出荷ということで、背景の富良野の風景がなんとも爽やかです。
本日は秀品5玉が4箱、秀品4玉が9箱の計13箱がせりにかけられました。
こちらの「プチすいか」、小さいからといって侮ってはいけません。甘みは通常のすいかと同等、むしろ小さく果肉が詰まっている分、より甘みを感じられるそうです!
冷蔵庫でも保存しやすいサイズであることから、大変人気が高いそうですよ。
ちなみに、今年から箱のデザインが変わったそうです。
本日入荷した品種は「ひとりじめ」。ぜひ、「ひとりじめ」してみてはいかがでしょうか?
続いてはこちら。
暑寒別岳のふもと、雨竜町で育てられた「暑寒メロン」です!
こちらは、北海道産メロンの中でも珍しい「青肉メロン」です。
昨年購入して食べたという同僚によると、「青肉といっても青臭さは全くなく、果汁たっぷり甘みたっぷりでとろけるような美味しさだった」ということでした!
どんな味なのか、とても気になりますね…!
本日は秀品4玉9箱、秀品5玉1箱の計10箱の入荷です。
ご祝儀価格もつきました!
濃厚な甘みが特徴の赤肉メロンも良いですが、たまには爽やかな甘みが特徴の青肉メロンもいかがでしょうか?
最後はこちらです。
「ようていメロン」です!
こちらは、北海道の名峰・羊蹄山のミネラル豊富な伏流水と寒暖差のある気候でじっくりと育てられたメロンです。
「高原の風と水と心のメッセージ」。素敵なキャッチフレーズです。
産地の方に、「今年の仕上がりはいかがですか?」とお尋ねしたところ、自信たっぷり「良いです!」と一言。
出荷時点での最高糖度は17.8度と、非常に甘く仕上がっているとのことでした!
本日は、ニセコ町で生産された46箱がせりにかけられました。
本日の初入荷の品種はすべて「ルピアレッド」で、今後は、「レッド113」、「ティアラ」、「おくり姫」、「羊蹄レッド」、「レッド113F」と順に生産されていくとのことです。また、青肉種の「ニセコグリーン」もあるということです。
新型コロナウイルスの感染拡大によりイベント等の中止が相次いでいますが、道内各地では生産者の方々がおいしい野菜や果実を作り続けてくださっています。 お買い物の際は、ぜひ産地などに注目をしてみてください!
6月15日(月)、当市場青果部は少々賑やかな雰囲気に包まれていました。
と、言いますのも本日は夏を代表する味覚であるカンロ、スイカ、メロンそれぞれに初入荷があった為です!
せりが行われた順にご紹介していきましょう!
まずはこちら、JAとまこまい広域より「ともりん」が入荷いたしました!
こちらは「カンロ」です。またの名を「味瓜(あじうり)」といいます。
「ともりん」はむかわ町穂別地区で生産され、メロンのような香りを持ちながらも甘すぎずスッキリをした味わいが特徴です!
こちらは、午前6時30分からせりが始まり、60箱ほどがせりにかけられました。
カンロは、本日紹介した「ともりん」のほかにも、同じくJAとまこまい広域の「追分カンロ」、JA月形町やJAピンネの「北海カンロ」があります。
昔懐かしい夏の味覚、ぜひ味わってみてください!
続きましてこちら。
黒く輝くこちらの球体。もうお判りでしょう。
そうです、JA当麻より「でんすけすいか」です!
本日は、134箱(134玉)の入荷です!
さて、気になる生育状況ですが・・・
出荷者の方によると、「4月以降、夜間の気温が低く推移したため生育に不安があったが、生産者の方が加温器や被覆資材によって保温管理に努めた結果、例年通りの大きさに生育ができた。また、糖度は13度以上で、シャリ感に富む果肉の仕上がりとなっている。」とのこと。
横にボールペンを並べてみましたが、この大きさです!
こちらは、午前6時45分からせりが始まりました。
次々と競り落とされていきます。
落札です!
「でんすけすいか」は、当麻町の39戸の生産者の方々によって生産され、本日の初出荷から約70日間の8月中旬頃まで出荷されるとのことです。
最も多く出回るのは7月上旬~中旬頃となりそうなので、これから店頭に並ぶのが楽しみですね!
最後はこちら。
JAふらのより、「富良野メロン」です!
こちらの箱、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
「夕張メロン」や「らいでんメロン」などとともに、北海道を代表するメロンブランドです!
「富良野メロン」は、富良野地域の寒暖差の激しい気候により育てられた、甘みたっぷりの果肉が特徴のメロンです!
卸売場にも甘~い香りが漂っていましたよ!
本日は、「ルピアレッド」が45箱せりにかけられました。
こちらのせりは、午前7時00分より開始。
落札されました!
こちらの「富良野メロン」は、180戸ほどの生産者の方が丹精込めて生産されているとのこと。
これから10月中旬ごろまで順次出荷される予定とのことですので、この夏もぜひご賞味ください!
このほかにも、本日は山形県産のさくらんぼも初入荷となるなど、続々と初入荷が続いています!これからの情報も乞うご期待!
ここ最近夏日が続く札幌ですが、本日は北海道の夏の風物詩が入荷いたしました!
JAきょうわより、「らいでんすいか」です!
「来伝粋夏」と書かれたパネルです。なるほど、「らいでんすいか」と読むのですね。
本日は、150箱300玉が入荷いたしました!
産地の方にお話を伺ったところ、「サイズは大きめの物が多く、糖度は高いもので12.5度、いつも以上に甘く美味しく仕上がっている。」とのことでした。
午前6時45分、開始のベルとともにせりが始まりました。
産地の方々も、見学者通路から見守ります。
落札されました!
こちらの「らいでんすいか」は、本日出荷された「祭りばやし」という品種を皮切りに、「スリーセブン」や「マイティー」といった品種を9月下旬ごろまで出荷される予定とのことでした。
甘くさわやかな夏の風物詩を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
少しずつ蒸し暑くなってきた札幌ですが、当市場では道内産の野菜や果実が続々と入荷してきています!
果実売場では、JAとまこまい広域より「ほべつメロン」が入荷しました!
こちらの「ほべつメロン」、品種はルピアレッドと呼ばれるもので、果汁が豊富で糖度が高いのが特徴です。
産地の方にお話を伺ったところ、「不安定な天候もあったが、形、ネットの張りともに良く育ち、出荷時点で糖度は15.8度と非常に高くなっている」とのことでした!
確かに、きれいな形と美しいネットの張りです!
本日は、5玉入り1箱、4玉入り9箱、2玉入り2箱がせりにかけられました。
甘くてジューシーな「ほべつメロン」、贈答用としても人気が高いとのことですのでぜひ!
続きまして、野菜売場でも夏らしいものが入荷していました。
「ふらのイエロー」です!
こちらはスイートコーン、いわゆる「とうもろこし」です。
ゴールドラッシュと呼ばれる品種で、粒が大きく甘みが強いのが特徴です!
スーパーなどでは、このように皮付きの状態で店頭に並んでいることが多いですよね。
気になる中身は・・・
ぜひ、店頭で手にとってご確認ください!
今後も続々と入荷予定の道内産青果物の情報をお届けいたします!
6月8日(月)、当市場では水産物部・青果部それぞれの卸売場に初入荷の品物が並んでいました!
まず、水産物部では鳥取県境港にて水揚げされた「天然本まぐろ」がずらりと並びました!
これだけの数のまぐろが並ぶと圧巻ですね!
これらのまぐろは、「巻き網」という網で囲い込む方法で漁獲されたものです。一気に大量漁獲することのできる漁法とのことで、当市場にもたくさんの入荷がありました。
のぼりも立っていました。
このように、尾の方を切り落とした部分で仲卸業者さん達はまぐろの身質等を判断します。
どれも立派な魚体でした。
境港産の本まぐろは、7月後半ごろまでは入荷するとのことですので、店頭などで見かけた際にはぜひご賞味ください!
続きまして、青果部ではJAきたそらちより、北竜町産の「ひまわりすいか」が初入荷となりました!
本日は10ケースがせりにかけられました。
残念ながら、本日は断面の写真はありませんが、産地の北竜町はひまわり畑が大変有名であるため、こちらのすいかもひまわりをイメージした黄色い果肉部分が特徴です!
生産者の方のお名前と写真が入ったシールが貼ってあります。
今年は、6戸の生産者の方々により生産をされており、8月下旬頃まで入荷する予定とのことでした。
冷蔵庫でも保存のしやすいサイズである可愛らしい「ひまわりすいか」、小売店等でも販売される予定とのことですのでどうぞご賞味ください!