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カテゴリ: ‘市場イベント情報’

北の国から「やまとうメロン」初入荷!

火曜日, 5月 17th, 2016

5月17日、JAふらの「やまとうメロン」が初入荷しました!

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特徴は、果肉が厚く他と比べジューシーなところが好評だとのこと(特に今年は出来が良いとの話)。

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入荷したメロンたち(左)とせりの様子(右)

もちろん試食もありました!

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皆さん、思わず「甘い・・・」と絶句。

それもそのはず、糖度は15度あるそうです。これからもう少し糖度はあがるとのこと。

 

この「やまとうメロン」富良野東山地区の24軒の生産者の方が栽培している、いわばビンテージもの・・・・

「やまとうメロン」の由来は、「東山」を逆さに読んだことによるものだそうです。

本日から9月末まで、約3万3千ケース出荷予定(4玉~6玉)とのこと。 生産量が少ないため、北海道内限定だそうです!

お店で見かけたら、是非、ご賞味ください。・・・・

 

続いて、「愛別メロン」初入荷!

木曜日, 5月 12th, 2016

5月12日、JA上川中央から「愛別メロン」が初入荷しました!

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ルピアレッドという品種で、果肉は濃いオレンジ色で、あっさりとした甘みと、とろける舌触りが好評とのことです!

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入荷されたメロンたち(左)とせりの様子(右)

 

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試食ももちろんありました!

常温(18℃~20℃位)にて追熟させ、低部を指で押して柔らかくスポンジのような弾力持った頃が一番おいしく食べられる時期とのことです。

食べる前に1時間~2時間ほど冷蔵庫で冷やし、果肉の温度は12℃~14℃が一番おいしく食べられる温度とのことです。

ぜひご賞味ください!

 

メロン第2弾、「追分アサヒメロン」初入荷!

火曜日, 5月 10th, 2016

5月10日、JAとまこまい広域追分支所から「アサヒメロン」が初入荷しました!

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アサヒメロンは安平町追分で、24軒の生産農家が栽培しており、今日は3軒の農家から25ケースが出荷されました。

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これから10月中旬までにかけて、63,000ケースの出荷を予定しているそうです。

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糖度は15度とのことで、試食させてもらいましたが、とても甘くおいしかったです。
次々と人が集まり、みるみるうちになくなっていきました!!

さて、せりの始まりです!!!

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白熱したせりの様子!ラジオ局さんも取材にきていましたよ!!

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恒例のご祝儀価格は15万円でした!(ちなみに去年と同じ価格です)

これからも道内産メロンが続々入荷されてきますので、お楽しみに!

目指せ!食育料理チャンピオン 「2016小学生料理コンテスト」参加チーム募集

火曜日, 5月 10th, 2016

札幌市中央卸売市場青果部運営協議会では、小学生料理コンテストを実施します。

料理が好きな子、得意な子、自慢の腕を振るうチャンスです。

お友達とチームを作ってメニューを考えて、優勝を目指そう。
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写真は27年度のものです。

・日時

書類選考 7月下旬

予選会① 8月27日(土)9:30~13:30

予選会② 9月3日(土)9:30~13:30

予選会③ 9月10日(土)9:30~13:30

決勝大会 9月24日(土)9:30~13:30

・会場

札幌市中央卸売市場 管理センター2階調理実習室 (札幌市中央区北12条西20丁目)

・ 定員

24チーム(予選会各8チーム) ※1チーム小学生3~5人+保護者1名 (保護者は調理に参加できません。応募は札幌市内の小学校に通う小学生とその保護者に限ります)

・申込方法とルール

テーマは「やさい・くだものをたっぷり使ったバランスの良い食事」

調理時間90分

1チームでチーム人数分(保護者含む)+審査用1名分の料理を作る

食材費は1人当たり500円以内(調味料以外の食材は市場で用意します)

・応募締切

7月19日(火)までに郵送かFAXで応募してください。

申込用紙レシピ記入用紙記載例等

・申込用紙送り先

【郵送】 060-0012 札幌市中央区北12条西20丁目 丸果札幌青果(株)内「小学生料理コンテスト」事務局あて

【FAX】 011-631-0023

・問い合わせ先電話番号 011-641-5540 (水・日曜日を除く 9:00~12:00、13:00~16:00)

「市場で学ぶ・作る・食べる やさい・くだもの料理教室」参加者募集

火曜日, 5月 10th, 2016

札幌市中央卸売市場青果部運営協議会では、今年度も料理教室を開催いたします。
市場に入荷する新鮮な食材を使った毎年人気の料理教室で、参加料は700円です。(夫婦・親子料理教室は1組1000円)
講師の先生は経験豊富な方ばかりで、とても人気のあるイベントとなっています。
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写真は平成27年度のものです。

申し込みは希望日の3週間前までに、ハガキ、メールまたはFAXに「希望日時」、「名前(ふりがな必須・親子の場合はお子さまの名前)」、「年齢(親子の場合はお子さまの学年も必須)」、「電話番号」、「駐車場の要・不要」、「このイベント開催を知った情報源」を記入の上、応募してください。

・申し込み先
【郵送】
060-0012 札幌市中央区北12条西20丁目 丸果札幌青果(株)内
青果部運営協議会「やさい・くだもの料理教室」事務局行
【FAX】
011-631-0023
【メール】
unei@marukasapporo.co.jp

・お問い合わせ先電話番号 011-641-5440
(水・日曜日を除く 9:00~12:00、13:00~16:00)
なお、電話での申し込みは受け付けていません。

今年度の募集案内はこちらです。

 

 

5月5日は「かずの子の日」!~味覚の授業と料理教室開催しました!

土曜日, 4月 30th, 2016

4月30日土曜日、札幌は小雪がちらつくほどの寒さとなりました。

そんな中、毎年5月5日を「かずの子の日」と制定して迎える初めての日を前に、記念イベントが当市場で行われました。

初めに、かずの子の日制定の記者会見ということで、詰めかけた報道陣を前に、北海道水産物加工協同組合連合会の理事長、中陳 憲一(なかじん けんいち)さんから、かずの子の日制定の由来について説明がありました。

会見の様子

かずの子の日は、もともと子どもたちの健やかな成長を願う「こどもの日」に、子孫繁栄の縁起物である「かずの子」を食べることで、子どもの成長、出世、子孫繁栄を願い、「かずの子」を伝統的な食文化として継承していく日とするために制定されたのだそうです。

続いて、数の子の産地としても有名な、増毛町の出身、三國清三シェフの味覚の授業です。

この味覚の授業は、もともとはフランス、イタリアで行われていたのものを、2000年から日本でも始めたとのこと。

その対象を小学生に限っているのは、食べ物の味を感じ取る器官である「味蕾」の発達は8歳から12歳まで増加するということにあるそうです。

授業では「甘み」、「酸味」、「塩味」、「苦味」、「うま味」のそれぞれを単独で感じることで、脳に刺激を与え、五感が豊かになるとの説明がありました。

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そして、紙コップに入れた様々な食材の味を実際に感じ、「甘み」、「酸味」、「塩味」、「苦味」、「うま味」、のうち、どの味かを当ててみました。

最後は、出されたかずの子三種類から、海外産、北海道産、味付けを当てるというもの。

難しそうですが・・・。

数の子三種類

一番最初に手を挙げたお子さんが、一発で正解しましたよ!

授業を受けて、味覚が敏感になった成果ですね。

 

ちなみに、授業の会場にはこんなキャラクターが登場!

留萌観光協会からやってきた、「KAZUMO(カズモ)ちゃん」です。

背中に背負っているのは、子どもの「ワカコちゃん」だそうですよ。

とてもかわいらしいですよね。


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ワカコちゃん

続いて味覚の授業で磨かれた感性をそのままに、親子料理教室へと向かいます。

料理教室の会場では、調理の前にかずの子の基礎知識について説明がありました。

「かずの子をおせち料理に入れるのはなぜ?」というクイズもあり、ニシンの漁獲、かずの子の作り方を勉強しましたよ。

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料理教室は、お料理サロンうららか主宰の坂下美樹先生が進行します。(写真左が坂下先生です。)

坂下先生

本日のメニューは「かずの子の鯉のぼり生春巻き」、「かずの子と塩昆布の和風パスタ」、「かずの子ポテトサラダ&ポップオーバー」の3つです。

なお、ポップオーバーとは、フランスパンの生地に卵や牛乳等を加えてオーブンで焼いたもの。これにかずの子入りのポテトサラダを組み合わせたものです。

早速、調理開始です。

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そして、こちらが先生の作った完成品です!

見た目もとてもおいしそうです。

完成した料理

続いてお待ちかねの試食タイムです。

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あちこちから、「おいしいね」の声とともに、「かずの子とマヨネーズの相性が良い」、「パスタにかずの子のプチプチした食感が加わるとアクセントになる」なんて感想が聞かれました。

本日のレシピ:約600KB(お料理サロンうららか 主宰 坂下美樹先生提供)を掲載しましたので、ぜひ、作ってみてくださいね。

今年の5月5日には、かずの子を食べてみてはいかがでしょうか?

JAびらとりより「びらとりメロン」初入荷!!!

土曜日, 4月 30th, 2016

4月30日、青果部のせり場では、道内産「白菜」の初入荷に続き、こちらも初入荷です!

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もう、道内産のメロンが入荷される季節になってきました。

そうです!「びらとりメロン」です。

昨年より2週間ほど早い初入荷です。

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ちょっとだけ寂しいかもです。。。

丸果札幌青果の担当の方に話を聞いてみると、

「今年は天気が良く、雪が少なかったので、メロンの栽培も簡単だったのでは?とよく聞かれるのですが、夜の気温がとても低かったため、ビニールハウスの温度も上がらず、生産者の方は大変だったと思いますよ。」

ただ、味のほうはいつもどおりおいしいですよのこと。

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道内産のメロンは初入荷とあって、試食会も盛況です!

ちなみに、「びらとりメロン」は”ニシパの恋人”とも呼ばれています。

(ニシパとは、アイヌ語で紳士・旦那・金持ちという意味とのこと。)

普通のメロンより上品で豊かな味わいなメロンだからこそ、この名前がつけられたのですね。

試食したメロンは、さすがのおいしさでしたよ!

それでは、せりが始まります。せりの動画もご覧ください。

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写真をクリックすると動画をご覧になれます。

ご祝儀価格もつきました!

今後も道内産のメロンラッシュが続きますので、ご期待ください!!!

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JA新函館から”函館育ち”の白菜が初入荷です!!!

土曜日, 4月 30th, 2016

4月30日土曜日、ゴールデンウィーク2日目!

皆さんは長期休暇を満喫されているところでしょうか?

しかし、札幌市中央卸売市場は本日もやっております!

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野菜売り場のほうでこうしたのぼりを見るのは珍しい?

このブログでも果物類の初入荷はよく取り上げていますが、今回の初入荷は道内産の「白菜」です。

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見るからに、みずみずしさ満点です!

というのも、当市場の卸売業者の丸果札幌青果さんでは、新たに営業と商品開発を行う部局が作られたとのこと。

そこで、今後は野菜の初入荷においても販促活動を強化していきたいということで、今回の販促イベントを開くことになったということでした。

先日は、「 「新たまねぎ」、「雪の下にんじん」の試食会が行われました(リンクあり)」をご紹介しましたが、こちらもそのような試みだったようですよ。

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当市場にも、道内産の野菜が大分増えてきました。

さて、肝心の白菜の出来はどうなのか、札幌丸果青果の担当の方に話を聞いてみると、

「今年の白菜も出来はいいですよ。ただ、昨年は10年に1度というくらい価格が高かったので、販売する側としては価格が心配です」とのこと。

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試食会が始まると、すぐにこの人だかり!

では、早速白菜を試食してみました。茹でた白菜に昆布をまぶした”おひたし”です。

このおひたしは、担当の男性社員が深夜に一人で作ったというもの。

市場の野菜は新鮮とよくブログでも紹介していますが、本当に白菜の甘み、水分の含み具合といい、新鮮そのもの!

ただ、もうちょっと、塩味が欲しかったかも。。。すいません、丸果札幌青果さん!

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こんぶがとっても効いています!

さあ、いよいよせりが始まります。

たくさんの人が集まってきました。 せりの動画もご覧ください。

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写真をクリックすると、動画をご覧になれます。

どうです? せりも白熱していましたね。

今後も”函館育ち”の野菜はどんどん入荷されます。

小売屋さんなどで見ましたら、どうぞご賞味ください!!!

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報道機関の皆様へ(5月5日「かずの子の日制定記念イベント」開催のお知らせ)

水曜日, 4月 27th, 2016

札幌市中央卸売市場水産協議会魚食普及委員会が後援し、北海道水産物加工協同組合連合会の主催で、かずの子の日制定記念イベントを開催します。

イベントは、「フレンチの巨匠」三國清三シェフによる「味覚の授業」、料理研究家、坂下美樹先生にによる「親子料理教室」などです。

1.日時

平成28年4月30日土曜日

2.会場及びスケジュール

8:45~9:00  かずの子の日会見        管理センター3階 多目的室

9:00~9:45  三國清三シェフ「味覚の授業」 管理センター3階 多目的室

10:00~13:00 親子料理教室          管理センター2階 調理実習室

3.参加者

小学校3~6年生とその親

4.その他

一般の方は競り場への入場はできません。

報道関係者は、当日、管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と併せ、「取材の名札」を受け取り入場してください。

駐車スペースがありませんので、タクシー等で来場してください。通行規制を行っている場所から入場できます。

※イベントに関する問い合わせは北海道水産物加工協同組合連合会(241-0101)へ

市場見学者5万人達成記念セレモニー開催!

火曜日, 4月 19th, 2016

平成28年4月18日、市場見学者が5万人を達成したことを記念するセレモニーが行われました。

セレモニー開催のため、特設会場が設けられました。

レッドカーペットが敷かれて、いい雰囲気ですね。

セレモニー特設会場

まずは、記念すべき5万人目の見学者の方に登場していただきました。

5万人目の見学者登場

続いて、一般社団法人札幌市中央卸売市場協会の会長より、ご挨拶をいただきました。

熊本県で発生した地震で被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げるとともに、当市場としても被災地への支援を行っていきたいということと、今後も市民に親しまれる市場であるために、見学者をお迎えし続けたいとのお話がありました。

市場協会会長挨拶

続いて市場長より、記念すべき5万人目の見学者の方に5万人目の認定証が授与されました。

市場長より認定証授与

次に、一般社団法人札幌市中央卸売市場協会より、記念品が贈呈されました。

副賞贈呈

それから、副賞として、青果物、水産物の詰め合わせが贈呈されました。

中身はこれ!

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市場ならではの豪華なセットです!お楽しみいただけると幸いです。

それから5万人目の見学者の方より一言ご挨拶をいただきました。

市場を見学したことで、普段食べているものがどのように食卓に届くのかがよくわかり、これからの食事がよりおいしくなりそうですとのこと。

5万人目の見学者様ご挨拶

また、これまで見学者の方々に喜んでいただけたのは、市場見学者の案内業務にご尽力をいただいた、解説員の鷹さんのおかげです。

鷹さんは当市場の水産物部の卸売業者で活躍され、その後、市場の団体見学者に向けて市場ガイドを行うようになり、現在で9年目になります。

その解説はユニークで、せりの声の実演や、必ず笑いが起きるお決まりのジョークが好評で、「また、鷹さんにガイドしてもらいたい」といった声も多く、リピーターの方からリクエストをいただくほどなのだそうです。

そして、そんな鷹さんに、日ごろの感謝の気持ちをこめて、花束を贈呈しました。

鷹解説員へ花束贈呈

これからも鷹さんは、見学者の方々に楽しんでいただけるような案内を続けてくれると思います。

そして、最後に5万人目の見学者と場内関係者の皆様で記念撮影を行いました。

関係者で記念撮影

市場の見学を希望される方は是非、一般社団法人札幌市中央卸売市場協会へ、希望日の10日前までにお申し込みください。

市場見学名物、鷹さんのガイドつき見学は、10名以上の団体であれば対応可能です。

■お問い合わせ先

  • 一般社団法人札幌市中央卸売市場協会
  • 電話011-611-3176 FAX011-611-3179