トピックスTopics

ブログ検索

アーカイブ

カテゴリ: ‘市場イベント情報’

NHK「とれたて市場だより」に道央水産物商業協同組合の山田真司さんが出演

金曜日, 5月 25th, 2012

5月24日、NHK札幌 つながる@きたカフェ「とれたて市場だより」に、道央水産物商業協同組合の山田真司さんが出演。

今、市場に出回っている旬のお魚を紹介してくれました!

収録風景

番組では、「キンキ(根室産)」、「シャコ(石狩産)」、「チップ(ヒメマス:阿寒湖産)」、「トキシャケ(日高産)」などを紹介。

特に「トキシャケ」は、この時季、脂が大変乗っていておいしいのだそうです。

いい「トキシャケ」、見つけた!

選ぶ際は、おなかの部分が厚く、尾が太めのモノがおすすめとのことです。

今回はこの「トキシャケ」を、なんと「しゃぶしゃぶ」で・・・

調理する際のワンポイントアドバイスとして、買った後は2日間以上冷凍して、凍らしたまま(いわゆる「ルイベ」の状態)調理すると皮がむきやすいとのこと。

この「トキシャケ」、市場には6月いっぱいまで入荷される予定ですので、皆さんも機会があれば、ぜひ味わってみてください!

夕張メロン初入荷!!

木曜日, 5月 17th, 2012

平成24年5月17日、夕張メロンの初競りが行われました。

昨年は13日でしたので、4日遅い入荷となりました。

今年も北海道夕張市長が来場され、大変な盛り上がりとなりました。

今年は、1月の降雪量が多く、2月から3月上旬まで低温が続いたため、残雪が例年になく多い状況でしたが、その後の天候に恵まれ本日初出荷となったそうです。

夕張市長あいさつ(動画 約8MB)

セレモニーの後、緊張の一瞬が!!

今年のお値段は!?

競りのようす(動画 約8MB)

昨年と同様、秀品の2玉4.0キロで1,050,000円(税込み)でした!!

今日の入荷は55箱110玉、入荷量は192.2キロ(1玉平均1.75キロ)でした。

作付け面積は205ヘクタール、年間収穫量は4,500トンの見込みのようです。

いよいよ道内産メロンも本格的に入荷が始まります。

本州へのギフトが多いメロン。

道内には、他にもたくさんメロンの産地がありますのでぜひ!!

アサヒメロン初入荷

火曜日, 5月 15th, 2012

平成24年5月15日、JAとまこまい広域追分支所「アサヒメロン」の初競りが行われました。

昨年より、2日早い入荷となりました。

産地を代表して組合長さんから「今年は雪が多くて大変でした!」と、お話がありました。

組合長あいさつ(動画 約8MB)

入荷したのは「ルピアレッド」で、北海道では主流??品種の赤肉のメロンです。 

試食もありました。

どうです~みずみずしくておいしそうでしょ~!!

見た目通りおいしいんです!!

そして、注目の競りが始まりました!!

競りのようす(動画 約8MB)

威勢の良いせり人の掛け声とともに、次々と競り落とされていきました。

「アサヒメロン」は、10月上旬まで入荷の予定です。

tanu。

迫力満点の競りをご覧ください!!

火曜日, 5月 1st, 2012

本日5月1日から青果棟1階の売場のレイアウトが変更になりました!!

と、言っても、市場関係業者しか関係ないのでは・・・??

そんなことはございません。

見学者の皆さんが競りの様子等を見学する2階の通路から、「果実の競り場」が見やすくなりました。

今まで、見学通路から斜め後ろや横からしか見れませんでしたが、真横になってさらに見やすくなったのです!!

見学通路のすぐ真下なんです!!

写真をクリックすると動画が再生されます(約2MB)

近いんです!!                               

迫力満点の競りをご覧ください!

tanuでした。

「愛別メロン」初入荷!!

土曜日, 4月 28th, 2012

例年同様、今年も道内産メロンの中で「愛別メロン」が市場に一番乗りで入荷しました!!

昨年の初入荷は5月6日でしたが、今年は一昨年と同じ4月28日となりました。

入荷したのは2箱(10玉)で、「昨年同様、寒さの影響で今日の出荷を迎えるまで苦労しました!!」と、生産者を代表してJA上川中央農業協同組合の皆さん。

品種は、道内各産地の主要品種である「ルピアレッド」。

果肉は濃いオレンジ色で、濃厚な甘味と、とろける舌触りが特徴です。本格出荷はこれからですね!!


試食した方からは、「今年も甘くておいしい!!」と、評判でした!!

競りのようす(動画約2MB)

↑   写真をクリックすると動画が別ウィンドウで開きます 

昨年と同様、ご祝儀価格で競り落とされました!! 

これから、道内産の野菜や果物の初入荷が続きます!!

お楽しみに!!

tanuでした。

オホーツク産毛ガニが入荷しています

火曜日, 3月 27th, 2012

冬の間北海道オホーツク海沿岸に押し寄せていた流氷が去り、北海道北東部の宗谷から網走方面の毛ガニ漁が本格的に始まりました。

今年はここ数年の中では海明けが遅かったそう。

流氷はえさとなるプランクトンが豊富で、さまざまなお魚が集まる豊かな漁場を作ります。

そんな流氷の下で育った毛ガニは身入りが良く、味も良いと評判とのこと!

いい色してます!オホーツク海雄武産

カニ好きの方には、毎年この流氷明けの季節を待ちかねている人も多いのではないでしょうか。

年の瀬やお正月などに食べる機会が多いかと思いますが、今の時期の毛ガニも非常においしいそうです。

競りの様子

毛ガニは低カロリー、高たんぱくでビタミンB12と銅を多く含んおり、貧血に効果があるそうです。

食べた後は、残った殻でだしの効いた雑炊やみそ汁にして食べ尽くしてみてはいかがでしょうか。

そのまま食べておいしい毛ガニ。食べ切れなかったらこんなメニューもありますよ。

トロトロかに玉丼

トロトロかに玉丼

エネルギー

580kcal

塩分

1.8g

野菜摂取量

24g

調理時間

15分

「レシピ大百科」はこちらから♪

かにピラフ

かにピラフ

エネルギー

448kcal

塩分

1.6g

野菜摂取量

47g

調理時間

10分

「レシピ大百科」はこちらから♪

3月漁開始「ボタンエビ」が入荷しました

火曜日, 3月 6th, 2012

北海道噴火湾、日本海、日高沖でのボタンエビ漁が3月1日解禁となり、水揚げされたばかりのエビが市場に初入荷し、競り場はにぎわいを見せていました。

噴火湾はボタンエビの産地で、漁は春と秋の2回行われ、3月のボタンエビ漁の始まりは、春の訪れを感じさせます。

競り風景

一般的に「ボタンエビ」と呼ばれていますが、正式には「トヤマエビ」。最初に採取されたのが富山湾だと言われています。

このエビは、生まれた時はオス、その後メスへと変化し抱卵します。性転換をするエビなんですね!産卵時期は地域によって違うようです。

北海道ではほぼ年中お目にかかれるようですので、身が大きく食べ応えがあり食感の良いボタンエビ、ぜひご家庭でも!と言いたいところですが、少々お高めのようです。

でも奮発してぜひご賞味下さい!!

新鮮なボタンエビ。おいしそう!

紀の国から熟成完了!「和歌山しもつ蔵出しみかん」

水曜日, 2月 8th, 2012

2月8日、「蔵出し(貯蔵)みかん」の産地である和歌山県海南市(下津町)の市長とJAながみねなどの関係者の皆さんが当市場に来場して、「しもつ蔵出しみかん」のキャンペーンを行いました。

しもつみかんキャラクター「文(ぶん)ちゃん」も来場しました

                                  動画(7MB)

「しもつ蔵出しみかん」は、12月に収穫したミカンを木造の土壁の貯蔵庫で糖度と酸味のバランスが良くなるまで貯蔵し、年明け以降の食味が増した頃に一つ一つ厳選して集荷されるミカンです。

蔵の中でゆっくりと熟成されたミカンは、言わば「ミカンの芸術品」なのだそうです。

優れた和歌山県産品として「プレミア和歌山」に認定されています

今年のミカンは順調に栽培され、酸味・甘味・旨みがバランス良く、まろやかな味に仕上がったとのことです。

威勢の良い掛け声とともに、次々と競り落されていましたよ

当市場への入荷は来月初めまで。ぜひ、今が旬の「しもつ蔵出しみかん」を味わってみてくださいね!

「愛媛いよかん」キャンペーン

土曜日, 2月 4th, 2012

2月4日、愛媛県から「愛媛いよかん大使」の皆さんが来場されました。

毎年収穫時期に合わせて「愛媛いよかん大使」が、全国各地を回ってキャンペーンを行っています。

動画(約8MB)

「いよかん」は、ミカンとオレンジ類の交配種といわれていて、明治時代から愛媛県で盛んに栽培されるようになり、名前も愛媛県の旧国名「伊予(いよ)」にちなんでつけられているそうです。

今年の販売量は約3万トン、天候の影響から酸味抜けが良く食べやすいお味に仕上がっているそうです。

キャンペーンのあと威勢の良い掛け声とともに、次々と競り落とされていきました。

今が旬の「愛」のいよかんをぜひ味わってみてください。

JA全農みやぎの皆さんが宮城県産野菜の試食宣伝を行いました

土曜日, 1月 14th, 2012

一段と寒さが身にしみた1月14日の朝。JA全農みやぎの皆さんが、宮城県産野菜の「曲がりネギ」と「ち ぢみゆきな(雪菜)」の試食宣伝を当市場で行いました。

宮城県産「曲がりネギ」と「ちぢみゆきな(雪菜)」

 

この「曲がりネギ」は、栽培中のネギを一度抜き取り、角度を付けて植え直した後、横倒しにしたネギに土をかける「やとい」と呼ばれる作業を行ってつくられているそうです。「軟白の部分が多く、甘味が増しておいしいですよ。」と、JA全農みやぎの皆さんはPRしていらっしゃいました。

「曲がりネギ」の入ったお味噌汁は大盛況でした

 

また、 「ちぢみゆきな(雪菜)」は、肉厚で縮れた葉が特徴で、寒さにあたり甘みが増して栄養価の高い冬の野菜だそうです。

食べ方は、小松菜と同様におひたしにしたり、お味噌汁の具として、また卵焼きの中に入れるのもお薦めだそうです。

どちらの野菜も宮城県で古くからある野菜だそうですが、道内ではあまり知られていない野菜とあって、仲卸業者さんや売買参加者の皆さんは次々と手にとって新鮮野菜を味わっていらっしゃいました。

用意されたお味噌汁はあっという間に無くなりました

 

寒さの厳しい朝でしたが、試食された皆さんは「おいしいね。」と、笑顔で温まる朝になりました。