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令和6年11月1日(金)、当市場で防災訓練を実施しました。
これは、市場内の自衛消防組織の役割を理解し、災害時に消火設備等を活用して迅速、的確に人名の安全確保と災害の拡大を防止するための訓練で、石狩湾を震源とする「震度6強の地震」を想定した訓練となっています。
実際に地震が起こったというシナリオのもと、避難・通報連絡の訓練を行い、地区隊ごとに定められた役割を意識しながら動きを確認いたしました。
また、初期消火訓練についても初期消火班を中心に、実際の水消火器を用いて実施しております。
訓練の最後には、中央消防署の職員からの講評もありました。
災害は無いに越したことはありませんが、実際に起きてしまった場合のことを見据えて、日頃から訓練を積み重ねることもいざという時のためには必要ですね!
本日は青果物のご紹介です。
当市場にJA夕張から坊ちゃんかぼちゃの「夕張ぼっちゃん」が入荷しています。
坊ちゃんかぼちゃとは、手のひらサイズのミニかぼちゃで、一般的なかぼちゃよりも一回りも二回りも小さいですが、小さい時に収穫するわけではなく、そもそもの品種が違ったかぼちゃです。
サイズは小さいですが、一般的なかぼちゃよりも栄養価が高いそうです!
夕張といえば、「夕張メロン」を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、かぼちゃはメロンと同じウリ科の野菜なので、栽培方法等が似ているんだそうです。
手のひらサイズで食べやすく、見た目も可愛らしい「夕張ぼっちゃん」、是非ご賞味ください。
本日ご紹介するのは、秋と言えば焼き芋!でお馴染みの「さつまいも」。
秋に旬を迎える定番野菜のさつまいもですが、10月~1月頃までが食べ頃と言われています!
茨城県から様々な品種のさつまいもが入荷しておりましたので、ご紹介。
まずは、紅あずま↓
シルクスイート↓
紅はるか↓
また、YouTube上の札幌市中央卸売市場協会チャンネルでは『りんごとさつまいものHOTな料理』の作り方動画を上げています!
こちらも是非ご覧ください!
本日は水産物のご紹介です。
当市場に250㎏を超える本まぐろ(クロマグロ)が2尾まとめて入荷しました!
産地は南茅部産と戸井産です。
こちらのまぐろは重さ264㎏。
もう一方のまぐろは262㎏でしたので、合わせて526㎏です。
卸売業者さんによると、250㎏を超える横綱級の国産本まぐろの入荷本数は、いくら市場といえど、そう多くないそうです。
せりにかかった本まぐろが切り落とされていきます。
200kgを超える魚体ですから、捌くのも2人がかりですが、見事な包丁さばきでみるみるうちに解体されていきました。
水温が下がってくるこれからの季節はまぐろの脂乗りがどんどん良くなっていくそうですよ!
皆さんも鮮度抜群、脂の乗った「本まぐろ」ぜひご賞味ください!!
令和6年10月25日付けで中央卸売市場構内等除排雪業務に係る一般競争入札の告示を行いました。
※ 前年度と除排雪回数、稼働時間、労務単価等について見直しをしておりますので、積算にあたっては仕様書を熟読の上、ご留意ください。
(案件名称)
中央卸売市場構内等除排雪業務
入札告示
入札説明書
仕様書
入札書
委任状
質問票
除雪従業員名簿
免税事業者申出書
契約書(案)
札幌市競争入札参加者心得
(事前提出書類の提出期限及び提出場所)
提出期限:令和6年(2024年)11月1日(金曜日)15時00分(必着)
提出場所:札幌市経済観光局中央卸売市場管理課管理係
札幌市中央区北12条西20丁目2-1
札幌市中央卸売市場水産棟4階
※ 期日までに持参又は送付により事前提出書類を提出してください。
(入札及び開札の日時及び場所)
入札及び開札の日時:令和6年(2024年)11月11日(月曜日)11時00分
入札及び開札場所 :札幌市経済観光局中央卸売市場 入札室
札幌市中央区北12条西20丁目2-1 札幌市中央卸売市場水産棟4階
※ 入札執行調書は、開札後速やかに当市場ホームページにて公表いたします。
(入札に係る質問及び回答)
本入札に関する質問は、質問票により令和6年(2024年)11月1日(金曜日)15時00分までに入札説明書に記載されたアドレス宛てに電子メールで提出してください。
回答は、令和6年(2024年)11月5日(火曜日)以降、当市場ホームページに掲載することにより行います(質問を行った法人名等は公表しません)。
(質問及び回答)
質問及び回答はこのページに掲載いたします。
【入札結果(令和6年11月26日公表)】
本件に係る入札結果について、掲載いたしました。
入札結果調書
お問い合わせ先
担当:札幌市中央卸売市場管理課管理係
住所:札幌市中央区北12条西20丁目2-1 水産棟4階
電話:011-611-3111 FAX:011-611-3138
10月31日(木)はハロウィンですね!
ハロウィンと言えばハロウィンカボチャですが、当市場にはハロウィン用のかぼちゃも入荷しています。
ハロウィンは、ヨーロッパを起源とする民族行事で、毎年10月31日の夜に行われるイベント。
元々は秋の収穫を祝い、亡くなられた家族や友人をしのぶ宗教的な要素の強い行事だったようですが、現在は大衆的なイベントとして盛大に開催されることが多く、日本でも秋のお祭りイベントの一つとして、仮装パーティー等を楽しむようになりました。
ハロウィンかぼちゃに思い思いの顔を描き、切り抜く!そしてハロウィン当日に玄関や窓辺に飾り付ける!
皆さんのお家にも、おひとついかがですか?
本日は水産物のご紹介です。
当市場に東しゃこたん漁協のブランドぶり、「鰤宝」が入荷していました!
「鰤宝」とは、東しゃこたん漁協の船上活〆、重さ7kg以上・体脂肪率15%以上の厳選されたぶりだけに付けられるブランド名称です。
※写真の鰤宝は、重さ12,5㎏・体脂肪率20%!
鰤宝以外でも、北海道産のぶりは、秋から旬を迎え、漁獲量も増えるため、市場に多く出回る時期となります。
しかしながら、北海道ではぶりを食べる文化があまり根付いておらず、漁獲量が全国一位であるにもかかわらず、全国平均と比較して年間消費量は低い水準となっています。
道産の新鮮で美味しいぶりは、店頭にもたくさん並んでいます。
刺身でも美味しく食べられるほか、「照り焼き」や「ぶりしゃぶ」などで食べてみてください!
独特な臭いが苦手な方は、ネギやゆず等の薬味も上手に使って料理すると軽減されますよ!
近い将来「ぶり」が北海道の食文化の定番として根付いてくれたら良いですね!
秋も深まり、寒さが増してきた今日この頃。
せり場でも入荷される品目に若干変化が見られるようになってきました。
山菜の入荷も少なくなってきましたが、しぶとくラクヨウが並んでいました!
「ハナイグチ」が正式名称ですが、北海道では「ラクヨウ(落葉キノコ)」と呼ばれ、親しまれている秋の味覚の一つ。
秋の味覚といえば、「栗」も代表格。
こちらは茨城県産の栗です。
冬の足音も近づいてきました。
今を逃すと1年食べられない食材もありますので、今のうちに秋の味覚を楽しんでください!