トピックスTopics

ブログ検索

アーカイブ

カテゴリ: ‘市場イベント情報’

「令和2年初ぜり式」が行われました! 本年もよろしくお願いいたします!!!

日曜日, 1月 5th, 2020

新年あけましておめでとうございます。
令和2年1月5日日曜日、元号が令和に変わってから初めての「令和2年初ぜり式」が開催されました。

初ぜり式には、水産棟と青果棟を合わせて、約2,000名の関係者が当市場に集まりました。
報道機関の方々も朝早くから取材に駆けつけてくれました。
水産物部、青果部それぞれにて、市長のあいさつの後、今年1年の商売繁盛を願って、「三本締め」が行われました。

秋元市長のごあいさつ(水産物部:午前6時45分)

手締め(水産物部)

水産物部の初ぜり式の様子

秋元市長のごあいさつ(青果部:午前6時55分)

手締め(青果部)

青果部の初ぜり式の様子

水産棟には、毎年恒例の大漁旗が掲げられ、初ぜり式に花を添えました。

水産棟のせり場では、今年も威勢の良い掛け声が響き渡り、各売り場で初せりが行われました。

青果棟のせり場では、「初荷」の文字が掲げられ、次々と初せりが行われました。

青果棟の仲卸売場には、紅白幕や「絵入りりんご」の宝船などが飾られ、お正月のおめでたい雰囲気が感じられました。

手締め式の後、青果部仲卸業者さんの店舗前で、「絵入りりんご」の宝船をバックに記念撮影が行われました。

今年も、毎週恒例の「来週の入荷見通し」、旬の食材に関する「市場からの食の情報」、食育をテーマとした話題を集めた「食育関連情報」、プレスリリース情報などを掲載した「メディアの市場情報」、当市場で行われたイベントをご紹介する「市場イベント情報」など、様々な情報を発信していきますので、当市場とホームページをよろしくお願いいたします。

令和元年せり納め! 今年もありがとうございました!!!

日曜日, 12月 29th, 2019

令和元年12月29日日曜日、当市場青果部では、元号が「令和」に変わった今年一年の取引を締めくくる「令和元年せり納め」が開催されました。

仲卸業者さんや小売業者さんのほか、たくさんの報道機関の方も来場して、場内もにぎわいました。

青果棟の各売り場でも、最後のせりが行われました。

7時30分、果実固定ぜりに今年最後の「せり」を告げる鐘の音が鳴り響き、威勢のよい掛け声のもと、せりが行われました。

多くの報道陣も、最後のせりの様子を撮影していました。

せりの後、青果部卸売会社である札幌みらい中央青果株式会社の髙橋社長からあいさつがありました。

1年間の感謝を込めて、青果部恒例の三本締めによる「手締め」が行われました。

今年一年間、当市場ホームページをご覧いただきありがとうございました。
新年最初は、1月5日日曜日に行われる「令和2年初ぜり式」の様子をご案内しますので、是非ご覧ください。

それでは、皆さまもよいお年をお過ごしください。

報道機関の皆さまへ(「令和2年初ぜり式」開催のお知らせ)

水曜日, 12月 25th, 2019

札幌市中央卸売市場では、一年の売買取引を始めるにあたり、「令和2年初ぜり式」を開催します。
一年の節目に、札幌市長及び市場関係者が、あいさつや手締めを行います。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページより「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードし、予めご記入のうえ、12月28日土曜日16時までにFAXを送信(011-611-3179)いただくか、当日管理センター1階守衛室へ提出くださいますようお願いいたします。

日時
令和2年1月5日日曜日
【水産物部】午前6時45分から
【青果部】午前6時55分から

会場
札幌市中央区北12条西20丁目 中央卸売市場
【水産物部】水産棟1階 曲〆髙橋水産(株)「高級売場」と丸水札幌中央水産(株)「高級売場」の間
【青果部】青果棟1階 B通路北側出入口(低温売場前)

内容
水産物部、青果部それぞれにおいて、市長挨拶、市場関係者による手締めを行います。

手締め終了後のせり
【水産物部】午前6時50分 ほっけ、かれい類、いか等
【青果部】午前7時00分 根菜類、葉茎菜類、土物類

その他のせりの開始時刻
【水産物部】
午前5時15分 高級(ひらめ等)
午前5時30分 大口(きんき等)
午前5時45分 近海(鮭鱒)
午前6時00分 高級(毛がに等)、太物(まぐろ類)
【青果部】
午前6時20分 本州道内小物、菌茸類、果菜類、洋菜類、小物野菜(ニラ、春菊等)
午前6時30分 りんご、小物、かぼちゃ、長いも、ごぼう
午前7時30分 みかん、その他の果実

その他
当日は管理センター1階守衛室にて「取材の腕章」を受け取り後、入場くださいますようお願いいたします。(入口では通行規制を行っておりますが、取材である旨申し出てください。)
なお、公共交通機関やタクシー等でのご来場にご協力をお願いいたします。
また、一般の方は、せり場への入場ができませんのでご了承願います。

市長挨拶(水産物部)

水産物部手締め

青果部手締め

初ぜり式の様子(水産物部)

水産物部のマグロの初せり

青果部の初せり

写真は、昨年の様子です。

報道機関の皆さまへ(「令和元年せり納め」開催のお知らせ)

水曜日, 12月 25th, 2019

札幌市中央卸売市場青果部では、今年一年の売買取引を締めくくる、「令和元年せり納め」が開催されます。
一年の節目に、青果部卸売業者である札幌みらい中央青果株式会社の関係者によるあいさつや手締めが行われます。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページより「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードし、予めご記入のうえ、12月28日土曜日16時までにFAXを送信(011-611-3179)いただくか、当日管理センター1階守衛室へ提出くださいますようお願いいたします。

【日時】
令和元年12月29日日曜日
午前7時45分頃(午前7時30分開始の果実固定ぜり終了後)
【会場】
札幌市中央区北12条西20丁目 中央卸売市場 青果棟1階卸売場 B-10付近
【内容】
果実固定ぜり終了後、札幌みらい中央青果株式会社の関係者によるあいさつや手締めが行われます。
【その他】
当日は管理センター1階守衛室にて「取材の腕章」を受け取り後、入場くださいますようお願いいたします。(入口では通行規制を行っておりますが、取材である旨申し出てください。)
なお、公共交通機関やタクシー等でのご来場にご協力をお願いいたします。
また、一般の方は、せり場への入場ができませんのでご了承願います。

※写真は昨年の様子です。

「有田みかん」のトップセールス第2弾!有田みかん大使も登場!

月曜日, 12月 9th, 2019

令和元年12月6日金曜日、当市場で和歌山県産「有田みかん」のトップセールスが開催されました!
有田みかんのトップセールスは、11月20日水曜日の 「有田(ありだ)みかん」のトップセールスが開催されました!!! に続く第2弾です!

本日は、JAありだAQマル南選果場の中平部会長(写真右)、JAありだの上田部長(写真中央)、2019 有田みかん大使の和久井 綾香さん(写真左)が当市場に来場しました。

JAありだには、3つの選果場があり、当市場に出荷している主な選果場はAQマル南選果場とAQ中央選果場です。
AQは「ARIDA(有田)、QUALITY(品質)」を表し、「品質のA級」や「永久」という意味も込められているそうです。

(左)AQマル南選果場の有田みかん(右)AQ中央選果場の有田みかん

箱をよく見ると、有田みかんに含まれるβ-クリプトキサンチンは、骨代謝のはたらきを助けることにより、骨の健康に役立つことが報告されているとのこと。

2019(第7代) 有田みかん大使の和久井さんは、主に東日本を担当されているそうです。
最低気温がマイナス6度の真冬日となる中、有田みかんを精一杯PRしていきたいとのことでした。

朝7時、AQマル南選果場の早生(わせ)みかんの試食会が行われ、当市場青果棟卸売場が甘い匂いに包まれました。
JAありだのマスコットキャラクター「ミカピー」も、有田みかんをPRするため、応援に駆け付けました!

7時30分、産地を代表してJAありだAQマル南選果場の中平部会長と2019 有田みかん大使の和久井 綾香さんからPR挨拶が行われました。

JAありだAQマル南選果場 中平部会長

2019 有田みかん大使 和久井 綾香さん

これからの寒い季節、ビタミンCやβ-クリプトキサンチンなど栄養豊富な有田みかんを皆さんもぜひご賞味ください!!!

「有田(ありだ)みかん」のトップセールスが開催されました!!!

水曜日, 11月 20th, 2019

令和元年11月20日水曜日、和歌山県有田郡広川町長とJAありだ関係者による「有田みかん」のトップセールスが行われました。

「有田みかん」は、全国有数のみかん産地である和歌山県有田地域で生産されたみかんで、全国のみかん生産量の約1割を占めています。

450年程の歴史と伝統があり、2006年には、地域名と商品・サービス名を組み合わせブランドとして活用する「地域団体商標(地域ブランド)」の第一弾として認定されました。

せり場には、「有田むきチャレンジ!!」のポスターが並んでいました。

「有田むき」というのは、ミカンの果頂部(ヘタのない方)から半分に割り、さらに半分にして、4分の1に分ける方法で、皮から直接口に運べるため、手が汚れにくく、ヘタで皮がつながっているので、ゴミ捨てが楽というメリットもあるそうです。

また、食べるときには果肉をヘタの方から外すと、スジがきれいにはがれるので、食べやすいのだそうです。

「有田みかん」の試食会も行われました。
私も早速「有田むき」に挑戦しましたが、むきやすいです!味も濃く、程よい酸味と強い甘みで、とても美味しかったです!!!

産地を代表して、和歌山県有田郡広川町の西岡町長、JAありだの谷口代表理事専務理事からご挨拶と「有田みかん」のPRが行われました。

広川町 西岡町長

JAありだ 谷口代表理事専務理事

この日は、せり人もJAありだのマスコットキャラクター「ミカピー」の法被を着て、有田みかんのせりが行われました。

これからの寒い季節、皆さんもぜひ「有田みかん」を手に取って、「有田むき」に挑戦してみませんか!!!

「中央卸売市場の仕事」について「出前講座」を行いました!

木曜日, 11月 14th, 2019

11月13日水曜日、札幌市立篠路西中学校様からの依頼を受け、中学1年生の生徒134名を対象に「出前講座」を行いました。

札幌市では、市民の皆さんへの情報提供と対話の一環として、市職員が皆さんのご要望に応じて地域に出向き、市の施策や事業について分かりやすく説明を行う「出前講座」を実施しております。
これは、市民の皆さんに市政へのご理解を深めていただくとともに、市職員が直接、皆さんの生の声をお聞きすることにより、寄せられたご意見やご提言などを事務や事業の見直しにも役立てていこうというものです。

今回の出前講座では、「働くとはどういうことなのか」考えられる内容にしてほしいとの要望に合わせ、出前講座(札幌市公式ホームページへのリンク)でご案内している「中央卸売市場のしくみ」から内容を一部変更し、「中央卸売市場の仕事」というテーマで行いました。

簡単に内容に触れますと、下記のとおりですが、講義時間は約45分間ほどで、当市場作成のパンフレット(PDF:約2MB)及びパワーポイントを用いた講義とDVD鑑賞を行いました。

パンフレット:市場の仕組みや働いている人たちの紹介

②パワーポイント(主な内容)
・市場の歩み:昭和34年に全国17番目の中央卸売市場として開設を認められました。
・市場取扱量の推移:平成10年をピークに水産・青果ともに少なくなってきています。その理由として、一人当たり消費量の低下や食文化の変化のほか、市場を経由しない「産地直送」の増加などが原因にあげられます。
・「食」の安全・安心に向けた取り組み:保健所の食品衛生監視員が毎日検査を行い、安全確保に努めています。
・事前にいただいたご質問への回答:「その仕事になぜ決めたのですか?」「働いていて大変なことは何ですか?」「仕事の一番のやりがいは何ですか?」などたくさんの質問をいただきました。

③DVD鑑賞:「おいしい元気を届けます」

④質問コーナー
受講された生徒たちから、「市場のおすすめは何ですか?」、「忙しい時期はいつ頃ですか?」、「若い人の割合はどれくらいですか?」などの質問がありました。今回の出前講座で皆さんに市場への関心を持っていただけたのは、うれしい限りです。

最後は皆さんからのお礼の挨拶をいただき、終了となりました。
皆さんの中から、将来市場にかかわる仕事に就いてくれたら、ありがたいです。
ご清聴いただきありがとうございました!

第9弾!「北海道海の恵み プレゼントキャンペーン」のお知らせ!!!

金曜日, 11月 8th, 2019

11月10日(日)から、道産魚介類の消費拡大を図るため、札幌市中央卸売市場水産協議会と北海道ぎょれんが共同で、「北海道海の恵み プレゼントキャンペーン」を実施します。

期間中、札幌市内及び近郊のキャンペーン参加鮮魚店にて道産魚を1,000円以上(税込)お買い上げのお客様を対象にスピードくじを実施。当たりが出たら、その場で賞品がプレゼントされます!(スピードくじがなくなり次第終了)

店頭のキャンペーンポスターが目印です!ぜひ、この機会にお近くの「魚屋さん」をご利用ください!!!

【期間】:令和元年11月10日(日) ~ 令和元年11月24日(日)
【賞品】:ほたて貝柱(冷凍、200g)
【キャンペーン参加店】キャンペーン参加店63店舗PDF:95KB

※キャンペーン参加店には、店頭に下記ポスターが貼られています!
???キャンペーンポスターはこちら???

山形県「庄内柿」のトップセールスが開催されました!!!

月曜日, 10月 28th, 2019

10月26日土曜日、山形県「庄内柿」のトップセールスが開催されました!

庄内柿の品種は、在来種の「平核無(ひらたねなし)」、早生種の石橋早生、刀根早生に分けられます。
その名のとおり、平べったい角形で種がないことが特徴です。
庄内柿の出荷先は主に北海道だそうで、出荷から今年で105年もの長い歴史があるのだそうです。

果皮の色は橙色で光沢があり、甘みが強く、果汁も豊富で、果肉が硬くなくそれでいて柔らかすぎず程よい食感の「庄内柿」は、山形県庄内地方の秋を代表する果物です。

朝7:00、鶴岡市の皆川市長と園芸大国山形キャンペーンガールの金澤さんが、試食PRを行いました。

庄内柿の美味しさに、思わず笑顔がこぼれます。

私も試食させていただきましたが、程よい食感と、とろけるような甘さで、とても美味しかったです!

午前7時30分、鶴岡市の皆川市長、JA庄内たがわの黒井代表理事組合長、JA庄内みどりの田村代表理事組合長、JA全農山形の後藤本部長、園芸大国山形キャンペーンガールの金澤さんがせり台前に集まり、代表者から「庄内柿」のPR挨拶が行われました。

鶴岡市 皆川市長によるPR挨拶の様子。鶴岡市は、日本で初めてユネスコの食文化創造都市に認定されたのだそうです。

今年の庄内柿は、夏場の猛暑や台風などが心配されたものの、春先からの好天や生産者の努力が実を結び、大玉傾向で非常に美味しくなりました、とのことでした。

JA庄内たがわ 黒井代表理事組合長によるPR挨拶の様子

JA庄内みどり 田村代表理事組合長によるPR挨拶の様子

この日は、関係者たちが見守る中、せり人も庄内柿の法被を纏ってせりが行われました。

「庄内柿」は、近年はマレーシアや、中国、アメリカなどにも輸出されているのだそうです!
11月いっぱい出荷される見込みですので、この季節の旬の味覚、おいしい「庄内柿」をぜひご賞味ください!!!

「第5回 親子市場見学・料理教室」が開催されました!!!

土曜日, 10月 26th, 2019

令和元年10月19日土曜日、公益財団法人札幌市学校給食会が主催する、「第5回 親子市場見学・料理教室」が開催されました。
なお、当市場の水産協議会と青果部運営協議会も協賛として参加しています。

この催しは、親子で札幌市民の台所「札幌市中央卸売市場」を見学後、市場の新鮮な魚介・やさい・果物を使っての料理教室に参加するもので、子どもたちの体験学習にも絶好の機会となっています。

今回参加される市内在住の小学生とその保護者10組20名が、午前9時、当市場に集合しました。
初めに、札幌市学校給食会の羽川事務局長から、開始にあたっての挨拶がありました。

続いて、札幌市中央卸売市場協会の村上さんから市場見学に関する説明を受け、市場案内DVDを鑑賞後、見学に出発しました。

最初に向かった青果棟では、野菜や果物のせり場を見学しました。せりは終わっていましたが、商品が続々とターレットで運び出される様子などが見られました。

次に向かった水産棟では、マグロのせり場を見学した後、展示室に向かいました。

展示室では、市場協会の名物案内人である鷹さんから、市場で「せり」を行う際に使われる「てやり」の方法や、青果と水産の「せり」の違いなどを教わりました。

こちらは展示室の様子です。

料理教室では、水産協議会の魚食普及委員の金澤さんが、今日のメイン食材の「さけ」を解体してくれました。

質問コーナーでは、刺身の切り方やあらの処理について教えていただきました。

続いて本日の講師である、北海道食育コーディネーターの山際先生から料理の説明後、調理開始となりました。

ちなみに、札幌市学校給食会で仕入れる生鮮品のほとんどは当市場経由ということ。市場に携わる者としてはうれしい限りです!
今後とも、安心・安全な魚介・やさい・果物の供給に努めて行きたいと思います。

5つのグループそれぞれに、学校給食会の方又は栄養教諭の方がサポートに付いて調理が始まりました。

さあ、みんなの料理が完成しました!

今日の献立は、「彩わかめご飯」「とうふとこまつなのみそ汁」「さけのつゆ照り焼き(バター風味)」、デザートは、旬の柿とりんごを使った「季節のデザート」に、学校給食でも提供されているアイスクリームが添えられました。

レシピは右側のリンクからご覧ください。???レシピ???(PDF:533KB) 皆様もぜひ作ってみてください!!!

元気な「いただきます!」のあいさつで、食事が始まりました。

子どもたちも、お父さんお母さんも、たくさんの笑顔が見られました。
美味しく、楽しい「親子市場見学・料理教室」は、なんと“参加費無料”です!
ご覧の皆さんも次回はぜひご参加ください!!!