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Archive for 12月, 2024

今年最終日、最後は「まぐろ」!

日曜日, 12月 29th, 2024

本日、12月29日(日)は今年の最終日。水産棟の卸売場では、「まぐろ」が大量入荷となりました。

「本まぐろ」の正式名称は「クロマグロ」で、体の色とその希少価値から「黒いダイヤ」なんて呼ばれることもある最高級のまぐろです。
味もさることながら、まぐろは栄養価も非常に高いですよ!

今日は朝から100本近くのまぐろを捌くそうです!笑(頑張ってください。)
水温が下がってくると脂のノリがよくなり、淡いピンクの色合いが徐々に強くなるそうですよ!

卸売業者さんが一生懸命捌いた本まぐろ、年末年始の皆さんの食卓にいかがでしょうか!

令和6年せり納め! 今年もありがとうございました!

日曜日, 12月 29th, 2024

令和6年12月29日(日)、青果棟の各売り場で今年最後のせりが行われた後、今年一年の取引を締めくくる「令和6年せり納め」が開催されました。

初めに、青果部卸売会社である札幌みらい中央青果株式会社の山田社長からあいさつがあり、

1年間の感謝を込めて、青果部恒例の三本締めによる「手締め」が行われました。

今年も残りわずかとなりましたが、本年も当市場ホームページをご覧いただきありがとうございました!
※新年最初の更新は、1月5日(日)に行われる「令和7年初せり式」の予定です。こちらも是非ご覧ください!

それでは皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください!

正月の年取り魚「新巻鮭」!

木曜日, 12月 26th, 2024

本日は水産物のご紹介。
東日本の年取り魚、新巻鮭(あらまきさけ)が入荷していました。

年取り魚とは、大晦日や年越しの食事につける魚のことで、東日本では「鮭」(新巻鮭)、西日本では「鰤(ぶり)」が主流とされています。

また、「新巻鮭」は、生鮭の内臓を取り除き、塩漬けにして寒風にさらして干した鮭のことで、主に北海道や東北地方で生産されています。

寒風にさらすことで旨味を増幅させるとともに、冷凍することによって獲れたての鮭の美味しさを長期保存出来ることから、北海道では広く親しまれています!
正月の縁起物に「新巻鮭」はいかがでしょうか!

金時人参!!

火曜日, 12月 24th, 2024

本日は青果物のご紹介。当市場に香川県産の金時人参が入荷しています。
主な産地は香川県、収穫時期は11月~2月頃までで、旬は12月~1月になります。

ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、「金時人参」とは東洋系のにんじんで、別名「京にんじん」とも呼ばれています。
関西地方では、正月料理に使う定番野菜だそうです!

金時人参は甘みが強いため、生でも食べられることから、サラダや煮物、きんぴら等、幅広い料理に使えます。
また、β-カロテンや食物繊維が豊富で健康志向の方にも人気が高いそうですよ!

お見かけの際は、是非買ってみてください。

年末の主役商材!(かに)

月曜日, 12月 23rd, 2024

年末年始のご馳走として、皆さんの食卓にも並ぶ機会が多くなる主役の一角「かに」のご紹介です。

まずは、せり場に並んだチルドのかに達。
冷凍していないからこその身のプリプリ感や、ミソの美味しさは格別です!

知床産「毛がに」
北海道産「たらばがに」

続いては冷凍のかに達。
冷凍についても技術が格段に進歩しているため、上手に解凍すればチルドと大差なく頂けるそうです!

解凍する際のコツは、常温よりも冷蔵庫や氷水に浸けて(直接ではなくビニール袋等にかにを入れる)ゆっくり解凍すること!
※常温であれば素早く解凍出来ますが、かにの旨味も一緒に流れ出てしまいます。

また、甲羅を下にして解凍した方が、かにみそが流れ出にくいです。
冷凍のかにを購入した方は是非お試しください!

中央卸売市場水産棟ほか便所電気温水器更新に係る一般競争入札について

金曜日, 12月 20th, 2024

令和6年12月20日付けで中央卸売市場水産棟ほか便所電気温水器更新に係る一般競争入札の告示を行いました。

(案件名称)
中央卸売市場水産棟ほか便所電気温水器更新

入札告示
入札説明書
仕様書
入札書
委任状
免税事業者申出書
質問票
契約書(案)

【入札結果(令和7年1月27日公表)】
本件に係る入札結果について、掲載いたしました。
入札結果調書

お問い合わせ先
担当:札幌市中央卸売市場管理課管理係
住所:札幌市中央区北12条西20丁目2-1 水産棟4階
電話:011-611-3111 FAX:011-611-3138

樽柿や干し柿が入荷しています!

金曜日, 12月 20th, 2024

JAふくしま未来より、「赤樽」に入った蜂谷柿が入荷していました。
岐阜県の蜂屋町で古くから作られてきたことが名前の由来となった渋柿だそうですが、現在は福島県でも盛んに栽培されています。

昔は飲み終わった酒樽に渋柿を入れて、残ったアルコール分で渋抜きをしていたようで、現在もその名残?で樽に入れて出荷されるため、「樽柿」と呼ばれています。

樽には柿の詰め日が記載されており、実際に卸売業者さんが渋の抜け具合を味見し、せり等にかける日を決めているそうです!

続いては干し柿のご紹介。
JAやまがたの「蔵王つるし」。種がないため、食べやすいのが特徴です。

お正月には干し柿を食べるという方も多いのではないでしょうか。
柿は「福や幸せをかき集める」なんていう縁起物として、食べる習慣があるようです。

柿を好んで食べる方はもちろん、普段は食べないよという方も、正月の縁起物としておいしい樽柿、干し柿はいかがでしょうか。

【市場タイムライン】

金曜日, 12月 20th, 2024

 市場に入荷している食材や市場に関する内容について、市場協会YouTubeチャンネルでショート動画を定期配信していきます。 今回は「保育園お魚教室(紙芝居)」についてUPしましたのでご覧ください。

https://youtube.com/shorts/gGndBOjAJw4?si=40SqNXPrnnO9Hi73

真だち(真鱈の白子)入荷しています!

木曜日, 12月 19th, 2024

12月~2月頃にかけて旬を迎える「真だち」の入荷が増えてきましたので、ご紹介いたします!

真鱈(まだら)のオスの精巣、「白子」のことを北海道では「たち」、「真だち」と呼んでおり、タチポンやたち天等で食す人が多いです。
ファンが多く、非常に定番の食材の一つではないでしょうか。

白くてきれいな「真だち」やパンパンの「真鱈」が、所狭しと並んだ光景は市場ならでは!

これから旬を迎える濃厚でクリーミーな「真だち」、白くてヒダヒダの大きいものが良質とされています!
是非、店頭でお買い求めください。

様々な種類のみかん!

水曜日, 12月 18th, 2024

寒くなってきた今日この頃、みかんが食べたくなる季節ではないでしょうか。
ということで、当市場の売り場に並んでいた様々な産地のみかんをご紹介いたします。

JAからつ「うまか美人」
JAながみね「しもつみかん」
静岡県産「浜名湖みかん」
静岡県産「三ヶ日みかん」
JAながみね「和歌山みかん」
JAありだ「有田みかん」

上記以外にも美味しいみかんが沢山ございますので、暖かいおうちで甘~い「みかん」を味わってみてはいかがでしょうか!