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カテゴリ: ‘食育関連情報’

市場へ音更町から小学生が見学に来ました(9月15日)

水曜日, 9月 21st, 2011

先週、9月15日に市場へ足を運んでくれたのは、

北海道音更町の東士幌小学校、昭和小学校、豊田小学校、西中音更小学校、東士狩小学校、南中音更小学校(学校で作成した見学資料掲載校順)の6つの学校に通う児童、43名の皆さんです。

1泊2日の修学旅行で、当市場へ見学に来てくれました。

 

市場で発見された有毒魚の展示に興味津々です

 

このように、6校合同で修学旅行をするのは2回目で、当市場の見学は初めてだそうです。

同行された先生は、「お家で野菜や果物を作っている児童もおり、なかなか見る機会がないので見学に来ました。」と、話してくれました。

とれる時期(旬)に野菜を食べると体にいいそうですよ。理由は分かったかな〜

問題で〜す。「秋」が旬の野菜は何かな?

ヒントは、切ると涙がでる野菜。ピラミッド建設の重要な食材だったんですって。

(問題の表示を動かすと答えが分かりますよ・・・・・・。)

別々の小学校に通っていると教えてくれた二人の男の子は、友達同士だそうで、とても仲良く楽しそうに問題を解いていましたよ。

 

「なす」「タマネギ」「スイカ」できる場所はどこかな?

 

果物をターレット(構内運搬車)に積み込む様子を真剣に見ていた男の子は、「市場で働く人たちは、重いものを楽々と持ち上げてかっこいいなあ〜」と、話してくれました。

 

市場に小学生が見学に来ました(9月13日)

木曜日, 9月 15th, 2011

9月13日には、札幌市立茨戸小学校の3年生29名と4年生18名が、現地学習で市場へ足を運んでくれました。

最近、茨戸小学校では、3年生がお店に行って買い物を体験する学習をしたそうです。

同行した先生は、「今回の市場見学で、お店に並べられていた品物はどのようにして生産者から届いているのか知ってもらえたら。」と、話してくれました。

また、

「実は、先生たちも市場見学は初めてで、とても楽しみにしていました。」と、笑顔でコッソリ話してくれました。

市場を紹介するビデオを見ながら、皆さん真剣にメモを取っていましたよ

 

一生懸命、鉛筆を走らせていました

ちょっと拝見させていただいたところ、「広さは札幌ドーム約2.5倍」「(構内運搬車の)ターレットは約650台」

「青果物では、果物はイチゴ、野菜ではトマトが売り上げが多い」などなど

記念スタンプには、長蛇の列ができました

行き交うターレットを楽しそうに見ていた4年生の男の子は、「市場は、郊外で見かける野菜の直売所を広くしたようなイメージを想像していました。実際に見学して大変広く、雨や雪が降っても市場が開かれていることにびっくりしました。」と、微笑みながら話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市場に大学生が見学に来ました(9月6日)

金曜日, 9月 9th, 2011

9月6日、東京農業大学産業経営学科の3年生、12名が市場へ足を運んでくれました。

当日は、あいにくの空模様で、交通機関が乱れる中をキャンパスのある網走市から見学に来てくれました。

皆さんは、大学のゼミで市場や流通について研究しているそうです。

同行した教授は、「道内唯一の中央卸売市場であるこの市場をぜひ学生たちに見てもらい、研究に役立ててもらえたら。また、私自身も青果物の流通が専門で楽しみにしていたんです。」と、にこやかに話してくれました。

帽子の色や表示番号などの説明を真剣にメモしています

「取扱額の推移」、「品目の取扱高」などなど、いろいろ尋ねていましたよ。

 

二階通路から仲卸業者さんの作業の様子を見学しました

 

熱心にメモを取っていた学生のお一人は、「地元の地方卸売市場と比べて大変広くてびっくりしました。」と、話してくれました。

 

 

近くの市場へ親子で見学に来ました(9月1日) 

月曜日, 9月 5th, 2011

先週、9月1日には、札幌市立二十四軒小学校に通う児童とその保護者の皆さん、56名が朝早くから市場に足を運んでくれました。

見学を主催したPTAの方は、「昨年機会があって市場見学を行なったところ、参加した皆さんから大変良かったとの声があり、今年も市場へ見学に来ました。」と、話してくれました。

朝5時30分、小学校に集まった皆さんは、15分ほど歩いて市場へ。

到着後、早速記念写真を撮ってから、場内を見学して回りました。

水産棟では、競り落とされたマグロが解体されていましたよ

場内で見る光景は、とても新鮮だったようです。

手に取っているのは、何かなあ〜。 タコの卵だよ 

 

これは何かなあ〜。ゴーヤだよ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見学の後は、皆さん楽しそうに朝食を取っていましたよ

子供たちから、市場関係者へさまざまな質問がありました。

「市場の皆さんは、何時に来ているのですか?」 「競りの時は、何と言っているのですか?」などなど

中には、「市場で扱っている魚の種類は、何種類ですか?」なんていう質問に、(扱っている種類が多いこともあって)苦笑いする場面も・・・・

 

小学校の開校記念日にお母さんお父さんとの市場見学、楽しい一日になったかな〜

 

 

市場で学ぶ・作る・食べる やさい・くだもの料理教室!!第6弾

金曜日, 9月 2nd, 2011

8月20日に青果部運営協議会主催の「市場で学ぶ・作る・食べる やさい・くだもの料理教室」が開催されました。講師は、北海道栄養士会食育推進委員長の山際睦子先生。親子38名の皆さんが参加しました。

調理の前には、バランスの良い食事のお話や、北海道民は野菜摂取量が全国平均より少ない(札幌市民はさらに少ない)こと、野菜・果物は体の調子を整えるなど、栄養についてしっかり勉強しました。

この日のメニューは、「えだ豆ごはん・野菜入りつみれ汁」(左上)、「野菜と豚肉のピカタ風焼き(右上)」、「しめじと小松菜のおろしあえ」(右下)」、「マンゴープリン」(左下)、レシピはこちらをクリックしてください。

マンゴープリンは、子どもたちに大人気。皆さんも作ってみてはいかがでしょう。

市場へ見学に来ました(8月30日)

木曜日, 9月 1st, 2011

8月30日には、北海道静内農業高校生産科学科1年生の皆さん、39名が市場に施設見学で足を運んでくれました。

生産科学科は、草花・野菜の栽培や管理、花壇の造成、観光農園づくりといった科目のほかに全国でも唯一軽種馬の生産学習をカリキュラムに取り入れているのだそうです。

そんなこともあって、遠くは兵庫県から入学している生徒さんもいらっしゃるとのことで出身地もさまざまなのだそうです。

指を使った値段の示し方を教わりました

同行 された先生は、「農業高校ということもあり、生徒たちにぜひ市場を見てもらって今後の学習に生かしてほしいです。」と、話してくれました。

 

競り人になった気分で。。。。。。

「当市場には、静内からミニトマトやキュウリが入荷していますよ。」との説明にうなずいていた生徒さんも・・・・

野菜と果物を合わせて青果と呼んでいます。これは果物かな〜

競りが終わって、少し静かな市場に残念がっていた生徒さんは、「今度は競りを見てみたいです。」と、笑顔で話してくれました。

 

 

道央青果協同組合主催 2011年男性の食育料理コンテスト参加者募集!!

木曜日, 9月 1st, 2011

道央青果協同組合主催の「2011年男性の食育料理コンテスト」が10月16日(日)午前10時から札幌市中央卸売市場内 管理センター2階 調理実習室で開催されます。

参加ご希望の方は所定の応募用紙に記入し、道央青果協同組合へ9月30日までに(当日消印有効)郵送してください。詳細は、応募用紙をご覧ください。

応募用紙はこちらからダウンロードしてください。なお、印刷する際には、なるべく両面印刷(短辺とじ)の上、ご使用願います。

「魚の市場へ行こう!知っておいしい北海道のお魚」講座開催!

月曜日, 8月 29th, 2011

 8月26日朝7時より、市場の調理実習室で出勤前の社会人を対象に、「魚の市場へ行こう!知っておいしい北海道のお魚」と題し、朝活講座が行われました。

  「北海道の水産物をもっと召し上がっていただこう!」という、北海道ぎょれんと札幌市中央卸売市場の共催による道産魚普及キャンペーンの一環として開催したものです。

 「朝活」とは、出勤前の朝の時間を自己投資のために活用する活動のことです。

 
 
 

魚食普及委員の方々が自慢の腕を披露しました

 

   「(株)鮮魚かなざわ」の金澤さんが講師となり、新鮮なイカの見分け方、むき方、店頭に置いている魚についての豆知識などをお話しました。今度はぜひお近くの鮮魚店にも足を運んでくださいね!

 各自イカをさばいた後は、南蛮エビとホタテのお刺身、ごはんとエビ汁の朝食タイム。その後は、市場見学を行いました。

 約1時間と時間は少々短めでしたが、出勤前にちょっと体験するにはちょうど良かったかもしれませんね。参加者の方には、また市場に足を運んでいただきたいものです。

 この様子は朝活オフィシャルブログHPでも紹介しています。

市場へ見学に来ました(8月26日)

月曜日, 8月 29th, 2011

先週8月26日には、湧別町立湧別中学校三年生の生徒さん36名が修学旅行の見学で当市場に足を運んでくれました。

皆さん、普段見れない競りを見てみたいと、朝4時半に起床したそうです。

中には眠い目をこすっていた生徒さんもいたとのことですが、市場の活気で眠気も飛んでいったようです。

初めて競りを見た生徒さんも多かったようです

 

同行した先生は、「お家が漁師や酪農をしている生徒も多く、捕った魚や生産した製品などがどのように消費者に届くのかといったことを市場見学で知って欲しいです。」と、話してくれました。

 

 

競り落されたマグロがターレットで運ばれるところをイメージしているそうです

これも朝早く起きて、マグロの競りを見れた・・・・・・から?

真近で見る競りにしばし見入っていましたよ

青果の競りを楽しそうに見ていた生徒さんのお一人は、「フルーツのいい香りがして、ずっといたい気がします」と、笑顔で話してくれました。

アジア・アフリカ・オセアニアから市場へ視察にいらっしゃいました

金曜日, 8月 26th, 2011

8月23日には、独立行政法人国際協力機構(JICA)農村振興コースの研修員12名の方々と研修員の受け入れ先である滝川市に農業技術研修で訪れている2名の方が市場へ視察に見えられました。

研修員の皆さんは、アジア・アフリカ・オセアニアの10カ国[アフガニスタン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、サントメ・プリンシペ、チャド、ネパール、フィジー、ブータン、ミャンマー、ラオス(アイウエオ順)]から、滝川市を農業技術研修で訪れている方はモンゴルからと、とても国際色豊かな視察となりました。

マグロの競りを見るため、早起きをして市場へ来てくれました

同行された滝川市の方のお話では、市場へは昨年もJICA農村振興コースの研修員の方が視察に見えられたそうで、その時とても好評だったことから今年も市場へ足を運んでくれたそうです。

 

「ターレット」は、アジア・アフリカ・オセアニアの人たちにも人気です

皆さんは、自国で地域振興や農村振興に携わっており、中には農業省の局長の方もいらしゃるとのことです。

器用にはしを使っていらしゃいましたよ

見学の後、「今、世界的にも食の安全が言われています。ここの市場は、とても安全が保たれていて感動しました。自国に戻った時、少しでもここを見習って努力していきたいです。」と、チャドのノマイさんは話してくれました。

皆さん、「ありがとう」と、言って笑顔で市場を後にされました。