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Archive for 6月, 2019

札幌のカレー王は誰だ!「小学生親子ペア カレー&サラダ&デザートレシピコンテスト」参加者募集中!!!

火曜日, 6月 25th, 2019

札幌市中央卸売市場 青果部運営協議会で、「小学生親子ペア カレー&サラダ&デザートレシピコンテスト」を開催いたします。
夏といえばカレー。札幌の台所といわれる札幌市中央卸売市場で行われるレシピコンテストの参加者を募集しています。

なんと今回は、上位3チームは札幌市役所本庁舎地下食堂にてフェアメニューになるとのこと!
旬の野菜、果物をふんだんに使ったレシピを考えて、優勝を目指しましょう!!

書類選考で5チームが選抜され、決勝大会は8月17日土曜日に行われます。夏休みの思い出に小学生のお子様とペアを組んで、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
何と全応募チームには参加賞もプレゼントされますので、皆様のご応募お待ちしています。

【申込方法】
下記パンフレットをご覧のうえ、応募用紙に必要事項をご記入し、7月22日月曜日までに事務局へ郵送またはFAXにてご応募ください。

【募集案内】
パンフレット(PDF:54KB)
応募用紙、記載例(PDF:73KB)

【応募先】
【郵送】
060-0012 札幌市中央区北12条西20丁目 札幌みらい中央青果(株)内
「親子ペア カレー&サラダ&デザートレシピコンテスト」事務局行
【FAX】
011-631-0023

【お問い合わせ先】
青果部運営協議会 011-641-5440
(受付時間は水・日曜日を除く9:00~12:00、13:00~16:00)
なお、電話での申し込みは受け付けていません。

“甘い香りに、思わず笑顔。”JAふらの「まっ赤なえくぼ」が初入荷!

火曜日, 6月 25th, 2019

6月24日月曜日、JAふらの「まっ赤なえくぼ」が、昨年より4日早く初入荷しました!

本日は、63ケース・63玉が初入荷となりました。

「甘い香りに、思わず笑顔。」がキャッチフレーズの「まっ赤なえくぼ」!

「まっ赤なえくぼ」の名前の由来は、「このスイカを食べるととてもおいしくて”えくぼ”ができてしまう」からとのこと。パッケージもふたを外すと、にこにこ笑顔が現れる工夫がされていて、特にお子様に喜ばれそうです。

このスイカの品種は「紅まくら」と言い、大玉でその名のとおり枕型のユニークな形状をしています。
特徴は、肉質はかためでシャリ感が強く、甘みが実際の糖度以上に強く、独特の甘い香りがあり食味が優れるとのこと。

関係者に話を聞くと、前日の試し切りでは糖度が13.1度もあったとのこと。
本日は試食もあり、糖度を測ると13度でした!

試食では、あちこちから「甘い!」「旨い!」「美味しい!」の声が聞こえてきて、あっという間に無くなりました!
その光景に、産地関係者の方達にも嬉しそうな笑顔があふれていました。

私も試食させていただきましたが、シャリ感・甘み・香りいずれも優れ、本当に美味しいです!!!

午前6時30分、ベルが鳴って初せりが始まりました。

せりではご祝儀価格もつきました!!

産地関係者の方によると、今年は18戸の生産者が3haに作付けし、7月下旬をピークにお盆前まで15000ケースの出荷を見込んでいるそうです。

JAふらのの「まっ赤なえくぼ」、目利きのプロたちも納得の味!!
皆さまも、食べたら笑顔になると思います。笑顔の箱を見つけたら、ぜひご賞味ください!!!

札幌中央青果協同組合が「メロンまつり」を開催しました!

月曜日, 6月 24th, 2019

6月21日・22日の両日、当市場の青果部小売組合のひとつである札幌中央青果協同組合が、さっぽろ青果館で「メロンまつり」を開催しました。

「メロンまつり」は、さっぽろ青果館で年に一度、道産メロンが出そろって来たこの時期開催しているのだそうです。

当日は、メロンまつりというだけあって北海道産メロンがずらりと並ぶなか、この時期旬を迎える南高梅などの梅もたくさん並んでおり、今となっては珍しく量り売りされていました。

当日、当市場からメロンを運んでいらっしゃるお店もありました。

「メロンまつり」期間中は抽選会も行われており、お買い物500円ごとに抽選補助券が1枚進呈され、補助券6枚で1回抽選ができるのだそうです。

私が訪れていた時に、なんと特賞(1万円分のさっぽろ青果館お買物券)の当選者の方にお話をお伺いできました。
よく青果館にお越しになるとのことで、 今日はご兄弟様へ北海道産メロンを送られたとのことでした。おめでとうございます!

また、来場された方にはジュース等の試飲コーナーも用意されていました。

こちらは、さっぽろ青果館の店内の様子です。

さっぽろ青果館には、市場から仕入れた新鮮な野菜・果物を扱う八百屋さんはもちろん、お魚屋さんやお弁当屋さんもありますので、皆さまも一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

今日は、JAきょうわ「らいでんメロン」、JAふらの「北の峰西瓜」が初入荷!!!

土曜日, 6月 22nd, 2019

6月22日土曜日、JAふらの「北の峰西瓜(スイカ)」とJAきょうわの「らいでんメロン」が初入荷となりました。

せりの順に、JAふらの「北の峰西瓜」からご案内します。
売場では、“「北の国から」送る夏の味覚”という富良野らしいキャッチコピーののぼりが鮮やかに映えていました。

本日は50ケースの初入荷となりました。

「北の峰西瓜」は、「夏大地」と「マイティーX」という2種類の品種があるとのこと。
有数のスイカの産地である富良野の昼夜の寒暖差により、「北の峰西瓜」も甘みを増して収穫されるのだそうです。

健康面でいうと、西瓜は夏の暑い日の水分補給的なイメージがありますが、「カリウム」による利尿作用が腎炎・高血圧等に効果的であったり、「リコピン」の活性酸素を抑制する作用が老化やがんの予防にも効果的なのだとか。

試食も用意されていました。私もいただきましたが、瑞々しくシャリ感もあって皮の近くまで甘く、美味しかったです!

6時30分、せりの開始を告げるベルが鳴り、初せりが始まりました!

ご祝儀価格が付きました!

生産関係者の方によると「北の峰西瓜」は、8名の生産者が30haに作付けし、11万ケースをお盆頃まで出荷されるのだそうです。
“「北の国から」送る夏の味覚”「北の峰西瓜」、皆さまも是非ご賞味ください!!!

 

続いてJAきょうわの「らいでんメロン」をご紹介します。本日は、143ケースが初入荷しました。

JAきょうわの方にお話を伺ったところ、らいでんメロンの赤肉種は、本日入荷した「らいでんルピアレッド」から、「らいでんレッドティアラ」、「らいでんレッド01」、「らいでんレッド113」と、時期に応じて品種を変えることで、10月末まで長い期間出荷出来るのだそうです。
また、道内産では希少な青肉種の「らいでんクラウン」も生産しているそうなので、食べ比べする楽しみもありますね。

JAきょうわでは、高品質で安全・安心な「らいでんメロン」を皆様に届けするため、光センサー選果や外観計測装置の導入や、メロンの個体管理にも積極的に取り組み、更なる品質の充実を図ってきているとのことです。

「らいでんメロン」はネギの混植栽培を実施し、自然のメカニズムを利用した薬剤に頼らないクリーンな栽培手法を取り入れているのだそうです。
今日は、共和町の山本町長をはじめ、「らいでん」の文字が目を引く青はっぴを着た産地関係者の方々も大勢ご来場していました。

せりの前には試食も行われました。ご覧ください!私も試食させていただきましたが、間違いないおいしさです。

午前7時、初せりが始まりました!産地関係者や報道関係者も大勢来場しており、せりにも熱が入ります!!!

ご祝儀価格も出ました!

今年のらいでんメロンは大玉傾向で大変良い出来とのこと、159戸の生産者が211.7haに作付けし、約50万ケースの出荷を予定しているそうです。
共和町が誇る特産品の「らいでんメロン」、品種が5種類もありますので、“全種類制覇”に挑戦してみてはいかがでしょうか?

糖度はなんと18.1度!JAきたそらち「暑寒メロン」初入荷です!!!

金曜日, 6月 21st, 2019

6月21日金曜日、JAきたそらち「暑寒メロン」が初入荷しました。

本日は、秀4玉が7ケース、計28玉の入荷となりました。
「暑寒メロン」の名前は、主な産地である雨竜町が“暑寒別天売焼尻国定公園”内の“雨竜沼湿原”への玄関口であることから「暑寒」の名称をとったのだそうですが、北竜町でも生産されているそうです。

「暑寒メロン」は北海道産としては珍しい青肉メロンで、赤肉メロンより日持ちが良いことや、1~3度糖度が高いことが特徴です。

今回入荷したのは早い時期に成熟する「ドーム」という品種ですが、今後はG123等へとリレー栽培を行っているそうです。

上位落札者には産地の特産品のお米「うりゅう米」が贈られます。

話をお伺いしているうちに、試食が始まりました。方々から「これは甘いわ!」「甘い!甘い!」「美味しいね~」との声が聞こえてきて、どんどんなくなります。

関係者の方にお聞きしたところ、出荷前の検査では糖度はなんと18.1度!(知る限り過去最高とのこと)昼夜の寒暖差が大きく雨が少なかったことで甘みも乗って、今年も大変おいしいメロンに仕上がりましたとのこと。
試食させていただきましたが、とろけるような果肉とあふれる甘さで、上品な甘い香りが広がり、本当に美味しかったです!

朝7時せりの開始を告げるベルが鳴り、注目のせりが始まりました。

ご祝儀価格が付きました!

今年の「暑寒メロン」は、26戸の生産者の方が約4.1haに作付しており、7月中旬をピークに8月中旬まで1万5千ケースの出荷を見込んでいるとのことです。
青肉メロンならではの「色・味・香り」を皆様もぜひお楽しみください!!!

報道機関の皆さまへ(JAきょうわ「らいでんメロン」初せり日時のお知らせ)

木曜日, 6月 20th, 2019

今年のJAきょうわ「らいでんメロン」の初せり日時が決まりました。

取材を希望される場合は、「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードし、予めご記入のうえ、6月21日金曜日16時までにFAXを送信(011-611-3179)いただくか、当日管理センター1階守衛室へ提出くださいますようお願いいたします。

【日時】
令和元年6月22日(土) 午前7時00分~(試食:午前6時50分~)

【会場(所在地)】
中央区北12条西20丁目 中央卸売市場 青果棟卸売場1階 B-9付近

【その他】
当日は管理センター1階守衛室にて「取材の腕章」を受け取り後、入場くださいますようお願いいたします。(入口では通行規制を行っておりますが、取材である旨申し出てください。)
なお、公共交通機関やタクシー等でのご来場にご協力をお願いいたします。
また、一般の方は、せり場への入場ができませんのでご了承願います。

写真は昨年の様子です。

【書式追加】札幌市中央卸売市場で使用する電力に係る一般競争入札について

月曜日, 6月 17th, 2019

令和元年6月17日付けで札幌市中央卸売市場で使用する電力に係る一般競争入札の告示を行いました。

※令和元年7月9日、契約単価積算内訳書について、要望によりExcel形式の書式を追加しました。

入札告示 (PDF:約1MB)
入札説明書 (Word:54KB)
入札書 (Word:35KB)
契約単価積算内訳書 (PDF:29KB)
契約単価積算内訳書 (Excel:17KB)
委任状 (Word:29KB)
電力供給誓約書 (Word:23KB)
契約書(案)(PDF:206KB)
質問票 (Word:44KB)
仕様書 (PDF:83KB)

お問い合わせ先
担当:札幌市経済観光局中央卸売市場管理課事務係
住所:札幌市中央区北12条西20丁目2-1 水産棟4階
電話:011-611-3111 FAX:011-611-3138

食の安全・安心を守ります!「有毒魚及びふぐの取扱いに係る講習会」を開催!

月曜日, 6月 17th, 2019

札幌市中央卸売市場では、毎日数えきれないほど多くの魚を取り扱い、消費者へ魚を供給しています。

例えばふぐに毒があることは皆さんご存知だと思いますが、そのほかにも毒を持つ魚がいるそうです。
そんな毒を持つ魚が消費者に販売されるようなことがあっては大変なので、札幌市保健所が6月10日、水産の卸売業者さん、仲卸業者さんの鮮魚担当者を対象に、「有毒魚及びふぐの取扱いに係る講習会」を開催しました。

講習会の開催にあたり、食品衛生法の改正により※HACCP(ハサップ)の導入が義務化されたことから、先日当ホームページでもご案内した「札幌市中央卸売市場 品質・衛生ハンドブック」を参考に、全国に先駆けて取り組んでいきたいとの挨拶がありました。
※HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。(厚生労働省HPより)

初めに「有毒魚・不明魚の取扱い」に関する講義が、札幌市保健所の食品衛生監視員の坂本さんから行われました。

有毒魚や不明魚を食の台所ともいえる市場で取り扱うと、消費者の皆さんへの健康被害や、市場の信用失墜につながることから、有毒魚・不明魚の特徴や、取扱いに関する説明が行われました。

国が取扱いを禁止・自粛するよう求めている魚のほかにも、当市場が独自に販売を自粛している魚もたくさんあるそうです。今回は皆さんにもその一部をご紹介します。
「有毒魚・不明魚の取扱いについて」抜粋(PDF:約1MB)

また、食べられる魚と間違えやすい有毒魚もいることから、保健所で作成した「有毒魚ハンドブック」を参考に、仕入れにあたっては魚種について確実な検品を行い、名称のわからない魚は販売しないようにとの説明がありました。

売場で実際に使われるハンドブックには、防水加工を施す工夫をしているそうです。

皆さんは普段目にすることは少ないと思いますが、有毒魚を一部ご紹介します。

写真左【イシナギ】肝臓にビタミンAが過剰に含まれるため、肝臓が除去されていないものは厚生労働省通知により販売が禁止されている。特徴は、体表に白色縦線の名残があり(大型魚)、シマゾイは黄色。シマゾイとの違いを覚えるといいとのこと。
写真右【バラハタ】日本国内において最も多くのシガテラ食中毒を引き起こしている魚種。尾ヒレが深く湾入しているのが特徴。当市場では販売を自粛している。

続いて食品衛生監視員の松本さんから「ふぐの取扱い」に関する講義が行われました。

フグにはテトロドトキシンという毒があるそうですが、種類によって食べられる部位が違うことはご存知でしょうか。講義の内容について、その一部をご紹介します。

【トラフグ】黒紋があり、まわりは白い。背面、腹面に小棘が密生。臀鰭(しりびれ)が白色または紅色。
食べることができる部分は筋肉、皮、精巣。

【マフグ】黒紋はあるが、まわりは白くない。体表に小棘はない。臀鰭(しりびれ)が黄色。
食べることができる部分は筋肉、精巣。

以上のように、同じフグでも食べることができるところが違うのだそうです。
また、マフグとトラフグなど異なる種のフグが交雑した個体や魚体のすべてが有毒なフグもいることから、食の安全・安心を守るため、食品衛生監視員は毎朝売場の監視を行っています。
このほかにも、ふぐに関する違反事例の紹介や販売してはいけない魚、販売自粛を指導する魚の説明などがあり、参加者は真剣な眼差しで説明を聞いていました。

最後に、安全で安心な生鮮食料品等を市民に届けるため、市場で働く人たちに品質・衛生管理の基本的な取り組みを知ってもらうために当市場コンプライアンス推進会議が作成した「札幌市中央卸売市場 品質・衛生ハンドブック」の説明がありました。

品質・衛生ハンドブック

当市場は、消費者の皆様に安全・安心な魚をお届けできるよう、これからも様々な取り組みを行っていきます。
今月下旬にも生かきや貝類に関する講習会なども予定されているそうなので、後日ご紹介したいと思います。

令和元年度「でんすけすいか」初入荷!!!

金曜日, 6月 14th, 2019

6月14日金曜日、JA当麻の「でんすけすいか」が初入荷しました。

本日は242箱の初入荷となりました。「でんすけすいか」は、外見が黒、果肉は明るい紅色でシャキシャキ感があり、家族で食べてよし、おいしさを運ぶギフトとしても喜ばれているそうです。

「でんすけすいか」という命名にあたっては、だれにも親しめる商品名の考えから、先にユニークな演技で人気の高かった喜劇俳優の舞台名「デン助」にあやかったものだそうです。また、当時は水田の減反政策が進む中、米の代わりに「田を助ける」の転作物「田助」の意味も込められていたそうです。

産地関係者の方のお話によると「今年は春先から好天に恵まれ、さらに生産者の努力も相まって生育が順調に進み、大玉傾向です。また、仕上がり状態は、糖度も高く、肉質も赤くシャリ感も良好な状態です」とのことでした。

本日は試食もありました。
恒例の「スイカ切り」が、せり人により行われました。

周りから「甘い!」「美味しい!」という声が多く聞こえる中、あっという間に試食がなくなっていきました。

イメージキャラクターの「でんすけくん」も応援に駆けつけ、「でんすけすいかゼリー」の試食をお手伝い!

6時30分のベルが鳴り、いよいよせりが始まります。
せり人の掛け声とともに手が上がり・・・

ご祝儀価格で落札されました。

これから8月中旬ごろまで、55,000ケースの出荷を見込んでいるとのことです。
皆さんもご家庭にも、ご贈答にも喜ばれるJA当麻の「でんすけすいか」、是非ご賞味ください!!!

当市場で初入荷祭り!「ほべつメロン」「ようていメロン」「プチすいか」が初入荷!!!

金曜日, 6月 14th, 2019

6月13日木曜日、さっぽろ祭りは明日14日からですが、当市場では1日早く初入荷祭りとなりました。
本日は、「ほべつメロン」、「ようていメロン」、「プチすいか」が初入荷しました!!!

せりの順に、JAふらのから初入荷した「プチすいか」をご紹介します。本日は26ケースの入荷となりました。箱とのぼりでは、「ふらのプチ!すいか」となっています。

「プチすいか」は、冷蔵庫の保存にも便利な小玉サイズのすいかで、品種は「ひとりじめ」と言い、特に食味に優れ、大玉に近いシャリ感を持ち、高糖度で肉質はしまり、果肉は鮮紅色であることが特徴です。

「ちっこくても、甘い。」のは、富良野特有の激しい寒暖差と、農家さんの愛情がギュッと詰まっているから、とのこと。

ご祝儀価格が出たようです!!

JAふらの「プチ!すいか」、皆さんもお店でみかけたら、「ひとりじめ」してみてはいかがでしょうか!

続きましては、JAとまこまい広域より初入荷となった「ほべつメロン」をご紹介します!
「ほべつメロン」と後で紹介します「ようていメロン」は、昨年も同じ日に初入荷しています。昨年の記事はこちらです。

昨年より2日早い初入荷で、37ケース、171玉が初せりにかけられました。品種は「ルピアレッド」です。

ほべつメロン生産部会の深谷部会長によると「今年は春先から好天に恵まれたことから、作業も前倒しになるなど、順調に生育し、今年も美味しいメロンに仕上がりました」との説明がありました。

穂別の初夏の強い日差しと夜の涼しさとの温度差が「ほべつメロン」の熟成を助け、品質を保つため1株から4個だけ選定して丹念に育てていることにより、薫り高い糖度、大玉でネットの美しさが特長で、96年には農林水産大臣賞を受賞しているそうです。(むかわ町公式ウェブサイトより)

本日は試食も用意されていました。

とろけるような甘さで、あっという間になくなりました・・・

7時になりました。さあ、初せりが始まりました!!

ご祝儀価格が付きました!

今年は28戸の生産者が約17.7ヘクタールに作付けを行い、7月末までの出荷を予定しているそうです。
JAとまこまい広域の「ほべつメロン」、皆さんもぜひご賞味ください!!!

最後に、JAようていより初入荷となった「ようていメロン」をご紹介します!

初入荷は15ケース、71玉となりました。今日入荷した品種は「ルピアレッド」ですが、このほかにも赤肉種では「羊蹄レッド」「ティアラ28」「おくり姫」等、青肉種では「ニセコグリーン」が栽培されているそうです。

JAようていの関係者にお伺いしたところ、今年は天候などの条件がそろったおかげで、大変美味しいメロンに仕上がりましたとのことです。

「ようていメロン」は、ミネラル豊富な羊蹄山の伏流水と、山岳地帯特有の日中と夜の寒暖差に育まれ、甘くておいしいメロンとなるのだそうです。

こちらも試食がありました。

ほべつメロンとせり場が隣り合っていたこともあり、甘~い香り漂うなか皆さん食べ比べしていたようですが、どちらからも「甘い、甘い」、「いや~、おいしいね~」と聞こえてきました。

さあ、初せりが始まりました!

こちらもご祝儀価格が付きました!

今年は56戸の生産者が約21ヘクタールに作付けを行い、8月末までの出荷を予定しているそうです。
JAようていの「ようていメロン」、皆さんもぜひご賞味ください!!!

道内産の美味しいメロンやスイカがだんだん出揃ってきました。皆さんもぜひ食べ比べしてみてはいかがでしょうか?