市場のおすすめ!野菜果物食育セミナー 参加者大募集!!
火曜日, 12月 27th, 2011札幌市中央卸売市場 青果部運営協議会主催の野菜果物 食育セミナーが2012年1月20日「かでる2・7」と2月2日「北区民センター」で開催されます。
参加費無料 お土産付きとなっています。詳細はこちらをクリック!
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札幌市中央卸売市場 青果部運営協議会主催の野菜果物 食育セミナーが2012年1月20日「かでる2・7」と2月2日「北区民センター」で開催されます。
参加費無料 お土産付きとなっています。詳細はこちらをクリック!
も~いくつ寝ると~♪
お正月~♫
競り場もお正月の雰囲気になってきました。
「これが入荷するとお正月だね~」と、小売業者の皆さん。
年配の方に人気だそうです。
柿は(福や幸せを)かき集めるなんていうお正月の縁起物として、食べる習慣があるようです。
お正月にどうでしょうか?
他にもいろいろ。
干し柿の原料は「渋柿」です。
渋柿を干すことによって、渋味がなくなり甘く変化するのですね!!
砂糖より甘くなるそうです。
果肉の柔らかいものや、硬いもの。
いろいろあります。
表面に白い粉が付着しているものもありますが、これは柿の実の糖分が結晶化したものだそうです。
柿はビタミンCが豊富ですが、干すことによってビタミンCが無くなり、代わりにβカロチンが増えるそうです。
また 、柿には酔い止めの効果もあるそうなので、お正月に二日酔いになる予定の皆さん!!
備えておいてはいかがでしょう!!
tanuでした。
12月22日、NHK札幌 つながる@きたカフェ「とれたて市場だより」が、さっぽろ青果館より生中継され、北都青果の高田さんと、森口商店の森口さんが出演しました。
北都青果の高田さんは、正月用野菜の「金時ニンジン」、「京イモ」、「里イモ」などを紹介。中でも縁起が良いとされる「里イモの八つ頭(やつがしら)」は、こくがあり、煮崩れしないので、お雑煮に向いているそうです。また、プロのおすすめのコーナーでは「野菜の素揚げチップス」を紹介。材料は「じゃがいも」「人参」「れんこん」「かぼちゃ」などなど。作り方は、スライスした野菜を30分ほど干し(「じゃがいも」は水にさらしてから)、180℃の油で揚げる。野菜サラダの上にのせると、いつもと違う食感が楽しめるそうです。
森口商店の森口さんは、お店に並ぶ果物を紹介しました。特にお薦めは、今が旬の、「ル・レクチェ(西洋なし)」香りが良く、舌触りが滑らか、甘くておいしいと太鼓判。店頭では、まだ青いものも、常温で置いておくと、黄色く食べごろになるそうです。
所在地 札幌市中央区北12条西23丁目2-7 さっぽろ青果館内
電話番号 TEL 011-621-0393 FAX 011-621-0507
営業時間 5:00~15:00
定休日 毎週日曜日・祝祭日及び市場休
取扱 野菜
アクセス 地下鉄二十四軒駅 徒歩10分
駐車場 65台
このたび12月13日、札幌市中央卸売市場水産物部の仲卸業者32社で構成する「札幌市水産物卸売協同組合」さんと、市場関連事業者の「土屋運輸株式会社」さんが、「平成23年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者」に選定され、国土交通大臣表彰を受けました。
この「グリーン物流パートナーシップ優良事業者」表彰は、国土交通省、経済産業省、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会などで構成する「グリーン物流パートナーシップ会議」が、物流の効率化によってCO2の排出削減に顕著な功績のあった事業者を表彰するものです。
同組合と同社は連携して、これまで仲卸業者が小売店や飲食店などに個別に行なっていた水産品の配送について、天然ガストラックを用いた共同配送に変更、CO2の排出量の削減を従来の約半分に減らしたこと等が評価されたものです。
全国の中央卸売市場の事業者が表彰されるのは、初めてになります。
これまで札幌市中央卸売市場では、構内運搬車の燃料を天然ガス化するなど環境保全に取り組んでまいりましたが、今回の受賞を励みに、場内事業者を挙げて「環境にやさしい市場」づくりを進めていきます。
12月16日、当市場仲卸業者の一つ、 蔵重商店の渡会さんが、札幌市立石山南小学校でリンゴの先生になりました。
渡会さんと石山南小学校3年1組担任の佐藤先生は、これまでにも市場のことや野菜、果実など、青果に関することを取り上げて授業をしているそうです。
今回は、リンゴについて学習しました。
3年1組のみんなは、リンゴの歴史や産地、種類などいろいろ調べて資料を作りました。
先生:「リンゴのルーツは知ってるかな?」
現在流通しているリンゴは、西洋リンゴの仲間でアジア西部からコーカサス地方(黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス山脈周辺)、ヨーロッパ、アメリカを経て明治時代に日本に入って来たそうです。
一方、平安時代には中国から、今ではほとんど流通していない和リンゴ(小さくてすっぱい)というリンゴが入って来ていたそうです。
すると!和リンゴの子孫の「アルプス乙女」を先生がパクリ!!
子供たちからは「ワーッ!ずるい!!」の声!!
授業は、盛り上がります!!
続いて渡会さんから問題!!
渡会さん:「リンゴが一番甘いのはどこでしょう?①上の方 ②真ん中 ③下の方」
みんな:「2番!!」
渡会さん:「正解は1番です」
みんな:「えーーー?どうして??蜜のある真ん中じゃないの???」
渡会さん:「リンゴの上のほうは、太陽をたくさん浴びているから甘くなるんですよ!」
みんな:「あ~ァ~」「そうなんだ」
先生:「蜜のことについて調べてくれた人いますか?」
みんな:「蜜は甘い訳ではなく、熟しているしるしで~す」
などなど・・・。
一人ずつ調べたことを発表していきます!!
そしてみんなの発表が終わると、次は地図を使って自分たちの地域のことを調べました。
古い地図で調べると、昔は石山南小学校周辺には、果樹園がたくさんあったようです。
でも近年は、果樹園も少なくなっていることが分りました。
3時間目が終わり4時間目、お楽しみの時間が!!
先生の「変身せよ」の号令で
みんな変身!!
じゃ~ん!!
みんなは、給食を食べる時のスタイルに!!かわいいですね!!
そして渡会さんは、ユニフォーム姿に!! ステキです!!
みんなの楽しみにしていた「試食タイム!!!」
今日のために渡会さんは、特別なリンゴを用意してくれました。
その名も「余市産 緋の衣(ひのころも)」と言う歴史あるリンゴです。
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ここで「緋の衣」について紹介します。
旧会津藩士が、入植地の北海道余市町で苦難の末、国内初の民間栽培・商品化に成功したリンゴだそうです。
その後、余市では、リンゴやサクランボ、ブドウなどの果実栽培が盛んになりました。
時が経ち、リンゴの品種も変わり、余市で、この「緋の衣」の木もわずか1本になったそうです。
この残った1本の「緋の衣」は、明治40年代、植えられたもので、幹には大きな穴が開いているそうです(リンゴの木の寿命は100歳)。今となっては延命も難しいのだとか。
平成10年に、町制100年を控えた余市町が、会津藩士ゆかりの会津若松市に交流を持ちかけ、リンゴ栽培農家間での交流が始まり、平成12年に「緋の衣」の枝木を「会津平成りんご研究会」に提供しました。
里帰りした「緋の衣」は、会津で各農園に植樹され、平成17年には実が付き、現在では約50本の木が育っているそうです。
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授業に戻ります・・・。
そんな貴重なリンゴを食べられるなんて! 幸せ者だよみんな!!
中身は?・・・・。
このリンゴの特徴は、蜜がおしりの表面に出ること。
そして、リンゴバラバラカッター??で・・・。
先生が「えいっ!!」
お見事!! 甘~い香りが教室に広がります!!
そして先生!お約束の「パクリ」!!
みんな:「ワー\(・o・)/!」
先生:「食べたい人!!」
いよいよ待ちに待った試食です。
みんな並んで!並んで!
りんごを横に切ると「星が!!」
緑色に輝く蜜が見えます!!
みんな:「おいしい!!」
と大喜び!!
小さいリンゴも頂きました。
おっ!!手のひらに??
「種」・・・。
tanu:「種、どうするの?」
みんな:「植えてみる。(#^.^#)」
tanu:「ぜひ!リンゴがなったら取材に行きます。」
最後に・・・。リンゴにシールを貼って作った文字入りリンゴを紹介。
渡会さん:「お日様の光をシールで遮るとリンゴに色が付きません」
佐藤先生がそーっとシールをはがすと・・・
メリークリスマス!!
楽しい授業も終わりを迎えました。
石山南小学校の皆さん、渡会さん楽しい授業を見せていただいてありがとうございました!!
tanuでした。
札幌市中央卸売市場では、売買取引の一年の始まりを迎える「平成24年初ぜり式」を開催します。
一年の節目に、それぞれ市場関係者のあいさつや手締めを行います。
取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。
■「平成24年初せり式」 平成24年1月5日(木) 水産物部:午前6時45分/青果部:午前6時55分
水産物部:水産棟1階 曲〆高橋水産株式会社「近海売場」と丸水札幌中央水産株式会社「大口売場」の間、「大口売場」寄り)/青果部:青果棟1階 丸果札幌青果株式会社低温売場前(B通路北出口)
・市長あいさつの後、関係者による手締めを行います。
・手締め後の競り[水産物部:午前6時50分(ホッケ、カレイ類、イカ等)/青果部:午前7時(根菜類・葉茎菜類・土物類)]
その他の競り開始時刻
(水産物部)午前5時15分:高級(ヒラメ等)、午前5時30分:大口(キンキ等)、午前5時45分:近海(サケ・マス)、午前6時:高級(毛ガニ等)太物(マグロ類)
(青果部)午前6時20分:(丸果・札果とも)促成野菜・果菜類・葉菜類・小物野菜(ニラ・春菊など)、午前6時30分:(丸果)イチゴ・干し柿・小物、(札果)リンゴ・カボチャ・長イモ・ゴボウ、午前7時30分:(丸果・札果)ミカン・その他の果実 [丸果:丸果札幌青果株式会社、札果:札幌ホクレン青果株式会社]
その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。 また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。(通行規制を行っている場所より入場できます)
なお、一般の方のご入場はできませんのでご了承ください。
札幌市中央卸売市場では、売買取引の一年を締めくくる「平成23年せり納め」を開催します。
一年の節目に、市場関係者のあいさつや手締めを行います。
取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。
■「平成23年せり納め」 平成23年12月29日(木) 午前7時30分
・青果部のみの開催。卸売会社各社とも同時刻の開始(予定)です。
・果実固定競り終了後、関係者あいさつ及び手締めを行います。
その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。 また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。(通行規制を行っている場所より入場できます)
なお、一般の方のご入場はできませんのでご了承ください。
11月25日と12月13日に青果部運営協議会主催の「市場から発信!やさい・くだもの料理教室」が札幌市立清田小学校と札幌市立もみじの森小学校で開催されました。講師は、北海道栄養士会 食育推進委員長の山際睦子先生。清田小学校4年生58名、もみじの森小学校5年生90名の皆さんが参加しました。
最初に、「体を作る、エネルギーのもとになる、体調を整える」の3大栄養素についてお勉強。中でも、体調を整える「やさい・くだもの」について、詳しく教わりました。「やさい・くだもの」の切り方や調理方法など、皆さん、山際先生のお話をしっかり聞いて、料理に挑戦しました。
この日のメニューは、「野菜と鶏の包み蒸し~みそヨーグルトソース~」(左下)と「フルーツゼリー」(右上)。普段使い慣れない包丁を使い、一生懸命「やさい・くだもの」を切っていました。
みんなで作った料理を試食しながら「やさい・くだもの博士 ミニクイズ大会」を行いました。最後に「やさい・くだもの」のお勉強と料理に頑張った全員に「やさい・くだもの博士認定証」が手渡されました。