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Archive for 10月, 2012

高齢者向け料理講習会(ほっ・とクッキング)が開催されました!

火曜日, 10月 23rd, 2012

10月18日、(財)札幌市在宅福祉サービス協会主催の料理講習会(ほっ・とクッキング)が開催され、21名の協力員が参加しました。

この料理講習会は、サービス協会に所属する協力員を対象に高齢者向けの旬の食材を活用した調理方法を学び、調理技術の向上を図るとともに、参加された協力員相互の親睦を深めることを目的として開催されており、今年度2回目の開催。

調理実習の前に講師から「お料理上手のまめ知識」と題して、今話題の〝塩こうじ〟や今が旬の〝きのこ〟についてのワンポイントアドバイスがありました。…資料はこちら

真剣なまなざしで調理する参加者の皆さん

本日の実習メニューは「鮭とキャベツのコロッケ」 と「豆ご飯」(左下)、「さんま缶ときのこの醤油汁」(右下)、「ジャムのラッシー」(左上)、「鮭の塩こうじ焼き」(右上)の5品と試食用の「塩麹の漬物」(上中)。   

この食事は、約700kcalで塩分3.7gという、とってもヘルシーでからだにやさしいお料理となっています。

皆さんも、秋を感じる旬の食材を使った料理で食卓を彩ってみてはいかがですか?

NHK札幌「とれたて市場だより」放送予定

金曜日, 10月 19th, 2012

10月25日(木)放映予定のNHK札幌「つながる@きたカフェ」内「とれたて市場だより」コーナーで、道央青果協同組合の河田敏幸さんが出演します。

収録の様子

「つながる@きたカフェ」は、午前11時30分から放映の予定です。

今回は、市場に入荷する旬のくだものをご紹介します。

ぜひご覧ください!

「U.M.K 美人」入荷!?

木曜日, 10月 18th, 2012

競り場で見慣れぬ黒い箱を発見!!

近寄ってみると、ハッピ姿の皆さんが。

「佐賀県唐津市から、新しくパッケージしたミカンです」と、唐津農業協同組合のみなさん。

その名も

U.M.K 美人

「U」は、「上場(うわば)地区」の「う」で

「M」は、「まるとう地区」の「ま」で

「K」は、「唐津(からつ)地区」の「か」だそうです。

「うまか」は九州地方の方言だそうですが、北海道でもアイスの商品名で、なじみがありますよね!!

「おいしい( ゚v^ )ミカン」ってことですね。

パッケージにもこだわって、箱の色は「黒」ベース。

ミカンはオレンジや黄色系が多い中、目立ってます!!

関係者の注目を集めてセリが行われました。

年内いっぱいの入荷予定だそうです!!

tanu

新潟県産「おけさ柿」のトップセールスで関係者が来場!

木曜日, 10月 18th, 2012

10月17日、「JA全農にいがた」をはじめとする「おけさ柿」の産地、「JA羽茂(はもち)」、「JA佐渡」、「JA越後中央」の皆さんが当市場に来場し、「おけさ柿」の初出荷に併せてトップセールスを行いました。

「JA全農にいがた」吉見本部長のごあいさつは、こちらから。

この柿、代表的な産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」に由来して、「おけさ柿」と名付けられたもの。

甘くジューシーな果肉は、新潟県を代表する特産物の一つだそうです。

味よし、色よし、形よし

この「おけさ柿」、初めての出荷は昭和11年のこと。

なんと、北海道札幌へ出荷されたのだそうで、(ごあいさつにもあった)「北海道に育てられた柿」なのだそうです。

なかなか好評だったと伝えられているようですが、不良品があれば取り換えると確約して販売。

絶対信用できる柿として、そのことを実行したことから信用を得て、販売が増えていったとのこと。

JA羽茂の柿には、○印に「はもち」の頭文字「は」のマークが付いています

関係者の方によると、夏の暑さや少雨で県内の柿の収穫は遅れ気味とのことですが、豊作で例年以上の甘みがあるとのこと。

 

次々に競り落とされていましたよ

 

当市場には、10月下旬から本格入荷を迎えるとのことです。

初入荷ということもあって、小売業者さんの品定めもいつになく真剣に見えましたよ

札幌にお目見えしてから75年を超える新潟県産「おけさ柿」、そんなブランド柿を食べながら秋を感じてみてはどうでしょう?

「市場で学ぶ・作る・食べる やさい・くだもの料理教室」開催!第11弾&第12弾

水曜日, 10月 17th, 2012
10月3日(水)と10日(水)に当市場の青果部運営協議会主催「やさい・くだもの料理教室」が開催され、併せて84名が参加しました。

この料理教室は、生活習慣病の予防に効果的とされる野菜や果物を、普段の食生活に取り入れていただくことを目的として開催されております。

10月3日(第11弾)の講師は、札幌パークホテル 洋食料理長 船橋 裕司先生です。 

今回のメニューはイタリアン…

最初に先生からの調理ポイント説明がありましたので、二つほどご紹介します。

〝イタリアンの基本はここにあり〟

①炒め物でも煮物でも、一番最初にオリーブオイルでニンニクと鷹の爪を焦がさないように炒めてオイルに香りづけをすること。これができれば家庭で作るイタリアンもワンランク上の味になるそう。

このブクブク泡がちょうど良い炒め具合。

②バジルなどの青い野菜はサッと湯通しすることで鮮やかなグリーンに仕上がるうえに殺菌作用もあるとのこと。このひと手間を加えることで見た目の美しさから、さらにワンランク上のイタリアンになるそうです。

いよいよ参加者による調理実習開始。

みんなで分担し、時には先生のアドバイスを受けながら…

今日のメニューは「秋のフルーツの軽いコンポート柚風味バニラアイス添え」(左上)、「秋の10種類の茸スープミルフォンテ」(右上)、「秋の収穫野菜をたっぷり使った野菜のミートソーススパゲッティーニ」(左下)、「野菜のポトフバジルフレーバー」(右下)の4品です。

この4品で野菜ときのこを合わせて約180g摂取できるそうです。日本人が一日に必要とされる野菜摂取量は350g以上とされていますので、この食事で半分以上の野菜を摂取することができます。

最後はみんなで試食

10日(第12弾)の講師は、料理研究家 東海林 明子先生です。

調理実習前の食育ミニセミナーでは、イチゴやビワに含まれるビタミンCには美肌効果、免疫力を高める効果がある等、野菜や果物の栄養に関する講義を受けました。その季節ごとの旬の野菜や果物を食べることで自然と身体の環境を整えてくれるそうです。

食育ミニセミナー&調理ポイント説明のようす。

つづいて、調理実習。

先生からの調理ポイントを確認しながら…

今日のメニューは「野菜とリンゴのサラダ」(左上)、「青シソクッキー」(右上)、「野菜マーボ丼」(左下)、「ジャガイモとザー菜のスープ」(右下)の4品です。

最後は試食。

試食後には、「こんなにおいしく簡単に野菜がいただけるなんて…びっくり!」、「美肌に効果がある果物をたくさん食べなきゃね!」と、あちらこちらから…

イシダイ

火曜日, 10月 16th, 2012

先日、水産の競り場で奇麗なしま模様のお魚を見つけました!

北海道せたな産の「イシダイ」です

白と黒のしま模様が特徴のイシダイ。

幼魚や若魚のときは、しまがよりはっきりしているそうですが、成長するにつれてだんだん白と黒の色が互いに灰色になり、不鮮明になるのだそうです。

また、口は顎と歯が融合して頑丈なくちばし状になっており、甲殻類や貝類、ウニなどの硬い殻の動物も噛み砕いて食べるのだそう。そんなことから、石をも噛み砕く魚という意味で「石鯛(イシダイ)」と呼ばれるようになったという説もあるのだとか。

住んでいる場所や成長段階によっては、シマダイ、サンバソウ、クチグロ、ギンワサ、ハスなどと呼ばれます。

成魚は50センチを超える大きさになり、引きの激しさなどからも磯釣りの対象として人気が高いのだそう。

食べ方は、お刺身がお勧め。「脂がのっているので、煮付けや空揚げでも合うよ」とは、卸売業者さん。

旬は秋とのことですので、今がぴったりのお魚ですね。

口の周りが真っ黒で、愛嬌(あいきょう)もたっぷり

イシダイ、どうですか?

kai。

サバを使った料理教室を開催しました!

月曜日, 10月 15th, 2012

10月12日、北舞水産(ほくぶすいさん)主催、当市場の水産協議会協賛の料理教室を開催し、23名の皆さんが参加しました。

この料理教室は魚食普及を目的として6月より開催しており、今回で14回目となります。

月替わりでメニューを代え、これまで扱った魚はカレイ、イカ、サンマ、サケ。

10月はサバを使った家庭料理に挑戦します。

講師は栄養士の資格を持ち、家庭料理指導や食生活アドバイザーとして活躍されている野村洋子先生です。

「サバのみそ煮」「サバのゴマ酢あえ」「とりゴボウのすり身汁」を作りました。

レシピはこちらです。

サバには、DHA(ドコサヘキサ酸)、 EPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が多く含まれます。

血をサラサラにし、脳の働きを活発にするとされ、成人病や脳の病気の予防に効果があると言われています。

サバの味噌煮

サバの胡麻酢あえ

「魚のさばき方を知りたいから」、「自己流ではなく、おいしい作り方の確認をしたくて」と、おっしゃる参加者の方もいらっしゃいましたよ。

おいしい料理ができたようです(*^_^*)

報道機関の皆様へ(新潟「おけさ柿」のトップセールス予定日時のお知らせ)

金曜日, 10月 12th, 2012

「JA全農にいがた」をはじめとする新潟県内のJA関係者の皆さんが当市場に来場し、「おけさ柿」のトップセールスを行います。

「おけさ柿」は、「八珍柿」と呼ばれる種の無い渋柿を改良し、代表的な産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」が由来して名付けられたもの。種の無いことが、越後国(現在の新潟県)に伝わる珍しいことがらを七つ集めた「越後七不思議」の次(八番目)に珍しいということで「八珍」として親しまれている柿で、ジューシーな果肉の甘さととろけるような舌触りが特徴の、新潟県を代表する特産物の一つです。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成24年10月17日(水)午前7時30分~ (予定)

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 札幌市中央卸売市場 青果棟1階(丸果札幌青果㈱及び札幌ホクレン青果㈱ 果実部卸売場 B-10付近)

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。通行規制を行っている場所から入場できます。

写真は、昨年のものです。

なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。

「鮭児」入荷しています

金曜日, 10月 12th, 2012

10月も中旬に入り、秋もだんだん深まってきた札幌。

「秋サケ」のシーズンが全盛期を迎え、当市場には「幻のサケ」と言われる「鮭児(けいじ)」の入荷も増えてきました。 

秋サケは、産卵のために、秋に母川へ帰ってきたものですが、鮭児はロシアのアムール川系で産まれた2~3キロの若いサケだそうで、北海道の太平洋沖やオホーツク海などを回遊中にとれることが多いんだとか。

秋サケ1万匹に1匹程度の漁獲量ということで、一般市場やお店にはあまり出回らないので、高級食材として珍重されています。

道東の落石産、斜里産です

秋サケよりも小ぶりですが、脂肪率が極めて高く、全身がマグロのトロのような感じだそうで、「味は絶品!刺身で食べると舌の上でとろけるよ~」とは、仲卸業者さん。

漁協の証明書が付いていて、高級感もより一層際立ちます

当市場には11月いっぱいくらいまで入荷があるようです。

一生に一度でいいから食べてみたいです。

kai。

小学生記者が市場取材記を発刊しました!!

水曜日, 10月 10th, 2012

9月11日、現地学習で市場見学に来てくれた、札幌市立藻岩北小学校5年生の「小学生記者」のみんなから市場取材記が届きました!!

見学の様子はこちらから。

メロン新聞に続く第2弾です。

今回もとても良く取材の成果が出た力作ばかりです!!

青果棟2階見学通路に展示しました。

アップで

ちょっと中身をご紹介!!

ある新聞には・・・

見学してびっくりしたこと!!

・ほうれん草は、野菜の中で一番種類が多い。

・不審者が入らないように、数多くの高性能な監視カメラがある!!

・廊下の長さは250メートルもある。

と書いてありました。

他にも、見て聞いて、感じたことが、とっても楽しい記事になっています。

いままで掲示していたメロン新聞は、ブックスタンドへ移動しました。

こちらもご覧ください!!

こんな感じでお隣に・・・。

(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

早速・・・。

見ている人が・・・。

たくさんの皆さんに見ていただきたいです!!

tanuでした。