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7月12日(土)、当市場の青果部運営協議会主催の「市場で学ぶ・作る・食べるやさい・くだもの料理教室」が開催されました。
この料理教室は、生活習慣病の予防に効果的とされる野菜や果物を、普段の食生活に取り入れていただくことを目的として開催されています。
今回は、札幌ベルエポック製菓調理専門学校副校長で、料理研究家の「小笠原登志子」先生を講師に迎え、野菜や果物をおいしく「食」に取り入れる方法を教わりながら調理実習を行いました。
参加してくれたのは22組44名の仲良し親子。みんな、お母さんと一緒に頑張っていましたよ。
作った料理は、「夏野菜たっぷり豚しゃぶサラダ(左上)」、「ぶどうゼリー(右上)」、「コーンと卵のスープ(右下)」、「枝豆と鮭の混ぜごはん(左下)」です。
とっても上手に出来ていますね。
レシピはこちらです。
楽しいお昼ごはんになったようです。
また、参加してくださいね!
7月10日木曜日、「サンマ」が当市場に初入荷しました。
これは、北海道東部太平洋沖で7月8日にサンマ流し網漁が解禁されたことに伴い、水揚げされたものです。
のぼりが掲げてあって、競り場もいつもより華やかな雰囲気です。
入荷したのは約390kgと、昨年より量は少なめとなりましたが、銀色にキラキラ輝く魚体が美しい、新鮮なサンマです。
まだ夏を迎えたばかりですが、一足早い「秋」の訪れに、初競りは大盛り上がり。
競り人の威勢の良い掛け声が場内に響き、次々と競り落とされていきました。
最高値は、なんと、過去最高の1キロ28,900円のご祝儀価格が出ました!
値段が読み上げられると場内からどよめきが起こりました。
取材のため来場してくれた報道関係者も、取材に熱が入っていましたよ。
「形は細身だけど、鮮度は良いので、刺身にしてもおいしいよ!」と卸売業者さん。
塩焼、煮物、寿司など、様々な料理に合う秋の味覚サンマ。
これからどんどん入荷してきますよ。楽しみですね!
平成26年度の道東沖サンマ漁が解禁され、秋の味覚の代表とされる大衆魚「サンマ」が7月10日に初入荷の予定です。
昨年の初競りでは1キロ20,200円の高値が付いたものです。
取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。
日時:平成26年7月10日木曜日 午前6時30分~ (入荷状況等により時間が変更となる場合があります)
会場(所在地):中央区北12条西20丁目 札幌市中央卸売市場水産棟卸売場1階(曲〆高橋水産株式会社大口売場、丸水札幌中央水産株式会社大口売場)
その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。通行規制を行っている場所から入場できます。
写真は昨年のものです。
なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。
7月8日火曜日、水産の競り場に、あまり見慣れない貝を見つけました。
苫前町より入荷した「ひより貝」です。
「ひより貝」は北海道、東北で呼ばれている地方名で、「イガイ」の仲間だそうです。
「イガイ」は一般的には「ムール貝」と呼ばれています。
入荷時期は7月下旬ごろまでで、主に苫前町、羽幌町などの日本海側から入荷予定とのこと。
「ムール貝」と同様に、だしがおいしいそうです。
「パスタやカレーの具材、パエリアなどの洋食はもちろん、貝付きのまま、炭焼きにして食べるとおいしいよ。」と卸売業者さんが教えてくれました。
これから夏に向けて外でバーベキューをする際には、ぴったりの食材ですね。
期間限定の「ひより貝」、ぜひ、ご賞味ください!
当市場の案内パンフレットがリニューアルされましたので掲載します。
H26市場案内パンフレット(約3.5MB)
こちらのパンフレットは、市場へ見学に来てくれた方にお渡ししているもので、市場の仕組み、施設の概要、市場取扱高などについてわかりやすく紹介しています。
市場の見学は、事前に一般社団法人札幌市中央卸売市場協会までお申込みください。(受付時間7:45~16:15)
電話 011-611-3176
FAX 011-611-3179
なお、見学可能時間はAM5:00からPM4:00までです。(日・祝日及び市場の休市日はお休みです。)
詳しくは見学施設の利用案内をご確認ください。
ぜひ市場へ見学にお越しください!
7月5日(土)、当市場では毎年恒例となっている、青果部運営協議会主催の「やさい・くだもの料理教室」が開催されました。
第3弾から第7弾までは親子で参加する形式になっていまして、計20組の親子40名が参加しました。
なお、この料理教室は、生活習慣病の予防に効果的とされる野菜や果物を、普段の食生活に取り入れていただくことを目的に行なわれています。
今日の講師は「るるぶキッチンガーデンくらぶ」の「みーやん先生」こと木村光江先生です。
写真からも分かるようにとても元気な方で、手振り身振りを交えて、野菜・果物を使った料理の調理方法などについて、丁寧に教えてくださいましたよ!
そして、いよいよ生徒さん達の出番です!お母さんにも手伝ってもらいながら、子ども達は楽しく、真剣に料理をしていました。
子ども達の包丁さばきには、私も負けてしまいそうです。。。
みーやん先生の「うまくできたかな~?」の問いに、子ども達「うまくできたー」。本当にたくさんの野菜を切ったので、かなり上達したんじゃないでしょうか?
それではみーやん先生の料理をご紹介します。レシピはこちらです。
う~ん、「クマちゃんデコ巻き寿司」はあまりにかわいくて、食べれませんね(笑)
お味噌汁には何とミニトマトが入っているのですが、最初は「えー!」と言っていた子ども達も一口食べてみると、「おいしい~」と言っていました。
最後はじゃんけん大会で大盛り上がり!
今回の料理教室は、普段は料理をしない子ども達にも良い刺激になったのではないでしょうか?
みーやん先生、ありがとうございました!
札幌市中央卸売市場青果部運営協議会では、小学生料理コンテストを開催いたします。
このコンテストは食育をテーマとして子供たちが食材を見る目を養ったり、調理を通して集団での協調性や自主性を養い、食事を作ることへの感謝の気持ちを持ってもらうことを目的とした料理コンテストです。
料理のテーマは「家族と楽しむ食事」です。
申し込みは案内に掲載されている申し込み用紙に、必要事項をご記入の上、以下のあて先まで、郵送してください。
・あて先
郵便番号060-8692 札幌市中央区北12条西20丁目丸果札幌青果(株)内
「小学生料理コンテスト」事務局行
・お問い合わせ先電話番号 011-641-5440
(水曜日、日曜日を除く9時00分~12時00分、13時00分~16時00分)
今年度の案内はこちらです。
2014小学生料理コンテスト案内(約1.4MB)
案内には、申し込みの締め切りは7月8日火曜日までとありますが、まだまだ参加者を募集しています!
写真は昨年の様子です。