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カテゴリ: ‘市場イベント情報’

卸売業者(丸果札幌青果)さんとホクトさんがブナシメジの販促キャンペーンを行いました!

金曜日, 10月 21st, 2016

10月21日金曜日の早朝、昨夜の初雪の影響か、当市場は一気に冷え込みが増した感じがします。

そんな中、青果部せり場では、当市場の卸売業者の丸果札幌青果株式会社さんと食用きのこを製造するホクト株式会社さんがブナシメジのあったか~~い販促キャンペーンを行いました。

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なぜ”あったか~~い”かというと、このキャンペーンではきのこ鍋が振舞われたからです。

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中に入っているきのこは、ブナシメジとブナピー(シロブナシメジの商品名)で、それをゴマ豆乳のタレで鍋にしました。

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私も試食させてもらいましたが、おいしいし、温かいし、きのこの歯触りもいいし・・・ああ!どんぶりでいきたい!!!という感じです。

やはりこの寒さもあってか、仲卸業者さんや小売業者さんも本当にたくさん集まりました!

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「おいしいね~、白飯がほしい!」

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「あんた、何回並んでんのさ!」

「さ、三回目・・・」

などなど、キャンペーン会場は活気にあふれかえっていました。

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左側が「ブナピー」ちゃんで、右側が「マイタケ」くんです。

では、今回のキャンペーンについて、ホクト株式会社の會田さんに聞いてみました。

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右側の方が會田さんです。興味を持った小売業者さんに商品の説明をしていました。

會田さんによると、昨年の工場火災により、ブナシメジが全滅してしまったそうです。

その火災から立ち直り、全道の皆さんにホクトのブナシメジが復活したということをPRするために、4月からキャンペーンを行っているということ。

特に9~11月は、丸果さんと一緒に例年より高い売上目標をかかげたため、今回のキャンペーンを開催することになったようです。

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皆さんもお店で見かけたら、ぜひご賞味くださいね!

親子市場見学・料理教室が開催されました!鮭も三枚におろされちゃいます!!!

土曜日, 10月 15th, 2016

10月15日土曜日に「公益財団法人札幌市学校給食会」が主催する親子市場見学・料理教室が開催されました。
参加者は札幌市内に住む小学校4~6年生とその保護者です。

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なお、開催のあいさつは、水産協議会魚食普及委員長の本田さんです。

先ほど学校給食会が主催と申しましたが、共催は当市場の「札幌市中央御売市場水産協議会」と「札幌市中央卸売市場青果部運営協議会」です。

普段は水産協議会と青果部運営協議会は別々にイベント等行っているのですが、今回はタッグを組んだ感じ。

今後の料理教室も共同でイベントを行っていく構想があるようなので、こちらも楽しみです。

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トークも腕前もバツグンの金澤さんです!

さて、最初に講師をしていただくのは、水産協議会の「株式会社 鮮魚かなざわ」代表取締役の金澤さんです。

な、なんと鮭の三枚おろしを教えてくれるというから驚きです。

最近、鮭まるごと一匹というのも、なかなか見なくなりましたよね。

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一番上が柳刃包丁。刺身の切り分けなどに使われ、刺身包丁とも呼ばれます。

まずは、包丁の種類です・・・って、え、そこからですか?

そうなんです。普通の家庭で皆さんがよく使うのが、上写真の下にある「出刃包丁」なのですが、こちらだと切れ味がイマイチということ。

そこで三枚おろしに使うのは、上写真の真ん中にある「三角包丁」がおススメなんです。

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包丁の刃を砥石に平行にして、均等に力をかけて研ぐのがコツなのだとか。

包丁を選びましたら、砥石で研ぎます!

砥石はホー○ックなどで1,000円程度で購入できるようなのですが、種類が3つほどあります。

荒砥石、中砥石、仕上げ砥石が主なものですが、仕上げ砥石一つあれば十分とのこと。

もう、気分は板前さんですね!

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写真をクリックすると、動画をご覧になれます。

さあ、三枚おろしの実演です!

まずは頭を落とすのですが、それ以降は上の写真をクリックして、動画をご覧ください。

ここで金澤さんの豆知識タイム!

①おいしい鮭の選び方は、目が澄んでいて、お腹が出ているのがいいみたいですよ。

②鮭のオスメスの見分け方は、鼻が曲がっていればオス!

③鮭にはちょっと関係ありませんが、回転寿司のシャリは昔は25gだったのが、今は20g。
一種類のお寿司は100gで食べた気になるので、多くの皿を食べてもらうため、シャリの量を減らしたんだとか。

本当にタメになりました。金澤さん、ありがとうございます!

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青果部運営協議会の山際先生、まさに水産協議会とのコラボですね!

次に北海道食育コーディネーター・北海道文教大学非常勤講師の山際先生が料理教室の講師をしてくれました。

さあ、皆さんも一緒に作ってみましょう!

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子どもたちだけで、ドンドン進んでいく時もあれば・・・

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親子で仲良く調理する時も・・・

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でも、みんなで楽しくやるのが一番楽しいかも!?

さあ、出来上がった料理を見てみましょう!

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おいしそう・・・ではなく、おいしいのです!

そして、アイスクリームは羽幌町で生産されているもので、まさに地産地消!甘すぎないのがグッドです。

(なお、鮭はブランド鮭の「銀聖」!これだけは市場でしか真似できません。)

しかもバランスの取れた素晴らしいメニューなのです(レシピはこちらです)。

このレシピで、アイスクリームを入れないで小学校1,2年生用。

アイスクリームを入れると、3,4年生にはカロリーが高く、5,6年生は低いというバランス。

学校給食の奥深さを垣間見た気がします。

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来年も開催されるということで、興味を持った方はぜひ参加してみてください。

お子さんと懐かしい学校給食の味を思い出しながら、調理するのはとっても楽しいかも!

 

追伸

学校給食会の方からこんなご案内をいただきました。

何でも北海道新聞で毎週金曜日に「さっぽろ10区(トーク)」という生活情報版が朝刊と一緒に発行されるのですが、ここに学校給食のレシピが毎回掲載されるとのこと。このブログで学校給食に興味を持った方はぜひご覧ください!

新潟「おけさ柿」のトップセールス開催!

金曜日, 10月 14th, 2016

10月14日、金曜日、青果棟卸売場にてJA全農にいがたをはじめとする新潟県内のJA関係者のみなさまが来場し、「おけさ柿」のトップセールスを行いました。

本日は、JA羽茂、JA佐渡、JA越後中央から初入荷となりました。

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JA羽茂のおけさ柿

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JA佐渡のおけさ柿

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JA越後中央のおけさ柿

できばえについては、台風による被害もなく天候に恵まれ、色よし、味よし、品質よしと申し分ないとのことです。

もちろん試食もありましたよ。

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1玉分を試食(?)したという猛者もいるくらい大好評でした!

せり前に、JA全農にいがたの五十嵐県本部長ほか、各JAの代表者様からごあいさつをいただきました。

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ちなみに、おそろいのはっぴの背中面はこんな感じでした。かっこいいですね。

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persimmon(パーシモン)とは、英語で「柿」を意味するそうです。

知りませんでした・・・。

というわけで、新潟の「おけさ柿」をよろしくお願いします!

市場で学ぶ・作る・食べる やさい・くだもの料理教室開催!!!

水曜日, 10月 12th, 2016

10月12日(水)、青果部運営協議会主催の「やさい・くだもの料理教室」が開催されました。

この料理教室は、生活習慣病の予防に効果的とされる野菜や果物を普段の食生活に入れていただくことを目的として開催されています。

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開催に先立ち当市場青果部運営協議会消費対策委員会の 伊藤委員から挨拶がありました。

なお、伊藤委員は当市場の仲卸業者「株式会社 伊藤法夫商店」の代表取締役でもあります。

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本日の講師は、札幌パークホテル洋食副料理長 舟橋裕司先生です。

今回のテーマは「かんたんおもてなしイタリアン」です。

さて、料理の紹介です。

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「秋野菜と鶏もも肉のポトフバジルフレーバー」

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「秋のきのことベーコンのペンネカルボナーラ」

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「野菜のケークサレサラダ添え」

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「フルーツカクテルサラダバニラアイス添え」

レシピ(レシピ1レシピ2)はこちら。

先生の説明とデモンストレーションの後、参加者の皆さんも早速、調理に取り掛かりました。

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これをもちまして、今年度の料理教室は最後となりました。

今まで協力していただいた講師の方、スタッフの方、青果部運営協議会の方、皆さんお疲れ様でした。

消費拡大フェア2016を開催しました!②

火曜日, 10月 4th, 2016

9月18日に開催された、札幌市中央卸売市場消費拡大フェア2016の模様第2弾です。

今回は青果関係のイベントをお伝えしていきます!

 

【野菜詰め放題】

一人300円の参加費で、袋(と手)に可能な限り野菜を詰めるという人気のイベントです。

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詰められるのを待っているのは、にんじん、じゃがいも、たまねぎの3種類。

今日の夕食はみなさん、カレーですかね・・・。

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参加者のみなさんもカメラマンさんも、緊張した面持ちでスタンバイし・・・、

合図とともにいっせいに詰め始めます!

制限時間は、1分です!

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3種類をまんべんなく詰める人もいれば、にんじんだけを集中的に詰める人など、参加者の個性や作戦が垣間見れました。

 

【青果模擬せり】

市場ならではのせりを体験しながら、野菜や果物を買うことができるイベントです。

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今回の販売商品はご覧のとおり。

机に並んでいる数字の札は、参加者が頭につけるもので、普段、仲卸業者さんがかぶっている帽子を再現しています。

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まずは、青果のせりで使われている「手形」の説明を受けます。

指の形や動きで、1~9の数字を示して、希望金額をせり人に表示します。

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説明が終わったらさっそくせりが始まり、覚えたての手形がつぎつぎとあがっていきます!

みなさんとても楽しそうでした!

 

【野菜・果物の絵展示】

7月中旬から8月初旬にかけて、当市場の青果物の各小売組合加盟の各店舗で、用紙を配布し、応募があった456枚を展示していました。

たくさんのご応募ありがとうございます!

みごと入賞された50枚の作品を紹介していきます。

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札幌市中央卸売市場長賞(左)、青果部運営協議会長賞(右)

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札幌青果卸売組合賞(左)、札幌青果物商業協同組合賞(右)

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道央青果協同組合賞(左)、札幌中央青果協同組合賞(右上)、株式会社ドール賞(右下)

 

【珍しい野菜の展示】

タイトルどおり、なかなか目にする機会の少ない野菜が展示されました。

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知っている野菜はありますか・・・?

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個人的には「メラメラの実(?)」が、とても気になりました。

 

【野菜の彫刻展示・実演】

「野菜の彫刻」ってどんなものだろう?と思って見に行くと・・・

想像をはるかに上回る芸術的な作品がたくさん並んでいました!

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目の前で作業の様子を見ることもできました。

スイカがきれいな花に変化していきました!

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「これ、全部野菜でできているの?」と見に来た人は、一様に驚いていました。

ぜひ、現物をご覧になっていただきたいです。

 

以上、青果関係のイベントでした。

次回は水産物関係をお送りしますので、お楽しみに!

和歌山県産「たねなし柿」のトップセールス開催!

火曜日, 10月 4th, 2016

10月4日、火曜日、青果棟の卸売場で和歌山県産「たねなし柿」のトップセールスが行われました。

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和歌山県は、みかんでも有名ですが、「たねなし柿」の生産量は全国一とのこと。

本日は、紀の川市長やJA紀の里のみなさんが来場し、PRを行いました。

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ゆるキャラのみなさんも来場!

左は、ハロウィンバージョンの「かき音ちゃん」、右は、「かきぷる」。

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もちろん試食もあり、大盛況でした!

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このようなシールも配布しており、どうやって使うのかなと周りを見回すと・・・

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まさに、ハロウィン!なるほどですね!!

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これなら手軽にハロウィンを楽しむことができますね!

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紀の川市・中村市長(写真左側)とJA紀の里・山田組合長から、ごあいさつもいただきました。

なんと道民が食べる柿の2つに1つは、和歌山県の柿とのこと!

和歌山県がなんだか身近に感じられました。

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今年は、玉が大きく、できばえもよいとのこと。

ぜひ、和歌山県の「たねなし柿」をご賞味ください!

優勝の栄冠はあのチームに!!! 「小学生料理コンテスト」決勝大会!!!(後編)

火曜日, 9月 27th, 2016

「2016小学生料理コンテスト」決勝大会(後編)、ついに優勝チームが決定します!

今回も審査員の皆さんは、採点に頭を悩ました様子。

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審査員の皆さんです。

採点項目としては、料理の味はもちろん、”チームワーク”や”礼儀正しさ”といった項目など全部で10項目あり、それぞれ10点満点、計100点で各チームを採点していきます。

それでは各賞の発表です!

まず努力賞は「ハッピー5」です。

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「オムライスがかわいくできた!」、「楽しかった!」とは、チームのみんなの声。

本当に楽しそうに和気あいあいと調理をしていました。

私も審査員として試食したのですが、「にっこりオムライス」はかわいいのはもちろん、皮もとっても上手に仕上がっていました。

個人的にはロールキャベツがとってもおいしかったです。

キャベツと肉団子のやわらかさがバツグンでしたよ。

 

続いて「マーケット賞」は、「トルテーミルク」です。

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写真を見ても、本当に小学校3年生の子どもが作ったの?という感じですよね。

3人による調理は大変だったけど、作り終えたら、とってもリラックスしたという3人。

予選会①のブログも見てくれていたようで、私が命名した「ピース王子」も喜んでくれたかな?

「健康オムライス」のチキンライスはとってもおいしくて、2杯は食べれますね。

「ポテトサラダ」もマヨネーズとかコショウの味を出し過ぎず、素材を生かした感じでしたよ。

本当にすごい3年生です。来年も待ってるね!

 

「敢闘賞」は「大谷地Z・5」です。

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他のチームの料理を見て、自分たちもまあまあできたかな?という感想を持ったとのこと。

本当に十分良くやったよね!来年も出たいと言ってくれて、私もうれしいです。

「肉巻きたまごの甘辛煮」は、本当に上手に豚肉が巻いてあり、しかも味付けがバツグンでした。

今回のコンテストの一品一品を見ていくと、私の中ではベスト3に入る料理でしたよ。

「リンゴのコンポート」は、りんごが口の中でとろけました。

りんごってこんな風になるんだという新発見です。

 

さあ、いよいよメダルが授与される「青果賞」、「準優勝」、「優勝」の発表です。

惜しくもリベンジならず! 「青果賞」は「K☆K☆C(幌南キッズクック)」です。

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チームのみんなによると、去年よりコンテストのレベルが上がっている気がしたけど、もしかした優勝できるかもと思っていたようです。本当に惜しかったね。

予選会では玉ねぎをこがしちゃった「肉じゃが」だけど、今回は完璧ですね。

玉ねぎをじっくり煮込んで作っていますので、本当に風味が出ておいしいです。

また、4人の集合写真で、一番右の子の調子が悪そうなんだけど、途中で頭痛になったみたいです。

それでも「白玉あんみつ」の白玉を、何と粉から作り上げたのだがら驚きです。

白玉の感触もバッチリでしたよ。

来年は新メンバーを入れて、また参加するとのこと。来年こそリベンジだね!

 

さあ、惜しくも優勝とはなりませんでした。

「準優勝」は「ベジタブルガールズ」です。

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初出場なのに準優勝、おそるべしです。

他のチームの料理を見て、「予選会よりグレードアップしているチームがいる」と心配していましたが、準優勝は立派です。

「1口ギョウザ」は”揚げギョウザ”と”焼きギョウザ”の2種類。そして、揚げギョウザの中身はサツマイモなんです。理由を聞いてみると、外がカリッと、中はやわらかい感じにしたかったそうです。やはり、おそるべしです。

試食してみると、焼きギョウザのほうもとってもおいしかったです。ニラがすごく細かいみじん切りになっているのもミソなのかな?タレが3つ用意されているのもポイントですね。

 

「優勝」はこのチーム!

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まさに3度目の正直!「ミラクルクッキング5」です!おめでとう!!!

山際審査員長から賞状とメダルの授与です!

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審査員をしていた私の上司が、「これ本当に小学生が作ったの?」と思わず言ってしまうほどの完成度。

「お買い物シート」を完成させるのも、調理するのも早かったし、味も文句なしです。

ちなみに、何と全審査員が最高得点を付けました(同点1位も含めます)。私が関わった3大会では初めてかも。

「おいしいまほうの秘密のビビンバ」は本当に”まほう”のようですよ。どのように味付けをしているのか全くわからないのですが、とにかくおいしいのです。しかも”石焼ビビンバ”ではないんですよね。

「サクシャキ!!アップルパイ」は外のカリッという食感と、中のりんごのトロッした食感が見事にマッチしています。

「トマトのミネストローネ」は、さっぱりしたお味ながら、ダシがとても効いています。

やはり3年間の経験が活きていますね。

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最後に山際審査員長からお話がありました。

予選会より腕を上げたチームもいて、短い間に皆さんが努力したのがわかりますとのこと。

料理だけではなく、みんな礼儀正しいのも大変良かったと思いますとのことでした。

点数を競い合うのももちろんすばらしいことですが、コンテストを通して、みんながいろいろなことを学んで、成長していく姿もとってもすばらしいと思いました。

「小学生料理コンテスト」は来年もやります!ぜひ、皆さんの参加をお待ちしています!!!

”料理のちっちゃな鉄人”降臨! 「小学生料理コンテスト」決勝大会!!!(前編)

土曜日, 9月 24th, 2016

9月3日と9月10日に開催された2回の予選会では、計10チームが決勝大会へのキップをかけて競い合いました。

そして、見事勝ち残った6チームにより、2016「小学生料理コンテスト」決勝大会が9月24日に行われました。

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このコンテストは「食育」をテーマに、こどもたちの食材を見る目を養い、友人たちと一緒に調理することで集団での協調性や自主性を育み、「食」への喜びや感謝の気持ちを持てるようにと開催されたもので、今年度で8回目になります。

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上位入賞者にはメダルの授与も!

なお、「料理コンテスト」の主な流れについては、「絶対に負けられない戦いがここに!? 「2016小学生料理コンテスト」予選会①開催!!!」をご覧ください。決勝大会も予選会と同じルールで行われます。

また、予選会②の様子は、「絶対に負けられない戦いがここに!?「2016小学生料理コンテスト」予選会②開催!!!」をご覧ください。

 

決勝大会は、前編・後編に分けて、その様子をご紹介します。

前編はチーム紹介。後編は順位発表と各チームの料理紹介をお届けします。

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まずは、予選会①出場の「ハッピー5」です!

昨年の料理コンテストでは予選敗退でしたが、今年は決勝大会に進出!

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ちなみに「ハッピー5」の5の由来は、最初は5人のチームだったのが一人抜けてしまい、5年生だから「ま、いっか」ということになったそうです (笑)

オムライスの皮も見事にひっくり返していましたよ!

さすがに連続出場はダテではありません!

 

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続いて、予選会②出場の「K☆K☆C(幌南キッズクック)」です。

このチームも昨年の予選敗退からのリベンジ組!

男の子だけのチームなのに、みんな包丁さばきがスゴイのです。

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しかし、予選会では、肉じゃがの玉ねぎを焦がしてしまったそう。。。でも、決勝進出したんだからさすがだよね。

ちなみに、山際委員長は予選会の時から「本当に礼儀正しいチーム」と褒めちぎっていました。

私も「その肉じゃが、おいしそうだね」と聞いてみると、「おいしいですよ。ぜひ食べてみてください。」

何て礼儀正しいんでしょう(涙)

 

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次は、予選会①出場の「トルテーミルク」です。

5,6年生の出場者が多い中、3年生による3人組という当コンテスト史上初?のチームです。

やはり3人で調理するのは、かなり大変みたいですよ。

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ちなみに、チーム名「トルテーミルク」の由来は、3人とも牛乳(ミルク)が好きなのと、”トルテー”の部分はよくわからないうちに決まっていたようです。まあ、名前なんてそんなもんだよね(笑)

山際審査委員長はこのチームの男の子について、「3年生なのに、”ここはこう切るんだ”とかチームのみんなに指示していたのがすごかったです。将来が楽しみです。」と講評で語らせるほどのカリスマくんでした。

 

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続いてご紹介するのが、予選会②に出場した「大谷地Z・5」です。

チーム名のZの由来は、「”ももクロ”から来てるんでしょ?」と私が聞いたところ、「全力です!」と返されました。まじめな5人です。

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このチームの「肉巻きたまごの甘辛煮」は、ゆで卵を豚肉で巻くという料理。

審査員の方も「よくこんなにキレイに巻けたね」と絶賛でした。

 

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さあ、予選会②に出場した「ベジタブルガールズ」です。

初参加ということですが、その手際の良さに山際委員長とビックリ。

その理由を聞いてみたら、家に集まって、4,5回は練習しているとのこと。努力は裏切らないね。

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名前は、チームのメンバーでもない友達に、「ベジタブルでいいんじゃないの」的にふざけて命名されたとか。。。

で、でも、料理の腕は確かです。台風の目になるかも?

 

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こちらは何と3回目の出場です。予選会②に出場した「ミラクルクッキング5」です。

1年目は予選敗退。しかし、2年目は決勝大会に進み、何と「青果賞(3位)」。

まさに三度目の正直で、優勝候補筆頭かも?

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とにかく手際が良くてビックリ。

その秘密は、一人が一品を担当していることにあるのかも。

普通なら協力しないと作れないよね。

そんな「ミラクルクッキング5」ですが、大会終了後の打ち上げがとても楽しみなんだそうです。

ちなみに、最近の小学生は打ち上げに”カラオケ”に行くそうですよ。。。私の時代にはあったかな?

 

ということで、いずれも”料理の鉄人”と言っても過言ではない(古い?)、6チームのご紹介でした。

後編では、いよいよ順位発表と各チームの料理紹介もしますね。

消費拡大フェア2016を開催しました!①

火曜日, 9月 20th, 2016

9月18日、日曜日に札幌市中央卸売市場消費拡大フェア2016が開催されました。

来場者数は、昨年より多い約30,000人!

朝早くからたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました!

今回の消費拡大フェアの様子を、これから全3回に分けてお伝えしていきたいと思います!
まずは第1弾をご覧ください。

せり人さんの鐘を合図に開場!

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待ちわびた人たちが続々と入場し、イベントの受付も始まりました!

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はじめに、水産仲卸店舗の様子です。
開場と同時に、あっという間に大盛況!

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仲卸業者さんたちも威勢よくお客さんに声をかけ、次々に商品が売れていきます!

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水産物のバルーンアートもあり、子どもたちに人気のようです。

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次に、卸売場の試食販売コーナーです。

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こちらもたくさんの人で賑わっています!
野菜の特売やきのこ汁などに長蛇の列ができていました!

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続いて、センターヤードの方に行ってみましょう。

【移動販売車コーナー】
まさにお祭りという感じですね!

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【出店ブース】
こちらは人気の「いかめし」。
1,000食限定で、すぐに売り切れてしまったようです。

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【道内市町村PRコーナー】
道内各地のおいしいものが集まりました!

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【ターレ試乗会】
疾走感があり、乗っている人たちも気持ちよさそうでした!

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ゆるキャラたちも集結し、子どもたちを笑顔にしていました!

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宅配コーナーも完備!
公共交通機関でいらしたみなさんも、帰りの心配をせずにお買い物ができたのではないかと思います!

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センターヤードをひととおり見て回ったので、親子いちば探検隊について行ってみます!

まずは、バナナ室(むろ)へ
バナナについて、いろいろな説明をしてもらいました。
日本人の一人あたりのバナナの年間消費量は7~8㎏だそうです。みなさんはどれくらい食べていますか?

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次に、水産物の冷蔵庫へ
建物の中に入っただけで、少々肌寒いのですが、冷蔵庫の前室に入ると壁に大量の霜が・・・。
この先は、道産子でもまず体験したことのないマイナス50℃の世界でした!

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冷蔵庫の中に入れていたバナナを床に落とすと・・・。
見事に真っ二つに!

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濡れたタオルを数秒回しただけで、カチンコチンのちょんまげになりましたとさ・・・。

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さて、ここまでご覧いただいて、いかがでしたでしょうか?
消費拡大フェアの見どころはまだまだありますので、第2弾のホームページ更新をお楽しみに!

本日開催!消費拡大フェア2016!!

日曜日, 9月 18th, 2016

おはようございます。

ついにこの日がやってきました、年に一度の消費拡大フェア!

「もう待ちきれない!」という方々のために、開場前の様子をチラッとご紹介します。

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いかがでしょうか?

間もなく開場です!

もちろん行くよ!という方も、今日の予定が無くてどうしようと思い悩んでいた方も、これを見たら札幌市中央卸売市場にすぐにGOしましょう!

皆さんのお越しをお待ちしております!

チラシ表(リンクあり)

チラシ裏(リンクあり)