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カテゴリ: ‘市場ブログ’

報道機関の皆さまへ(山梨県「枯露(ころ)柿」のトップセールス開催予定日時のお知らせ)

金曜日, 12月 12th, 2014

甲州市長と「JAフルーツ山梨」の関係者が当市場に来場し、「枯露(ころ)柿」のトップセールスを行います。

枯露柿は干し柿の一種で、糖分が表面に浮き出して結晶化し、白い粉が吹いたようになるのが特徴で、太陽の光がまんべんなく当たるように、ころころと転がせたことが名前の由来といわれています。
その歴史は古く、武田信玄の奨励により生産が始まり、江戸時代には甲州(山梨県)産の産物の一つとして幕府に献上され、珍重されたといわれています。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成26年12月17日水曜日
午前7時00分から試食開始
午前7時25分から挨拶

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 札幌市中央卸売市場 青果棟1階
(札幌ホクレン青果㈱ 果実部卸売場 B-10付近)

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。
また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。通行規制を行っている場所から入場できます。
なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。
H25年の様子
H25年の様子
写真は昨年のものです。

早くもお正月の雰囲気です

月曜日, 12月 8th, 2014

12月8日月曜日、当市場の水産棟で、お正月の気配を感じるものをたくさん見つけましたので紹介いたします。

製品売場には、昆布巻、黒豆、きんとん、田作りなど、おせち調理の食材がずらりとディスプレイされていました。

おせち食材

そのほか、伊達巻、紅白の蒲鉾などが並んでいましたよ。

伊達巻、紅白蒲鉾

ところで、おせち料理の「お節(せち)」は、暦上の「節句」のことを指します。
現在では、節句の一番目にあたり、最も重要なのが正月であることから、正月料理のことを表す言葉が「おせち料理」となったそうです。

魚卵売場には、お正月には欠かせない、数の子がたくさんありました。
こちらは塩数の子。

塩数の子

すぐに食べられる味付け数の子もありましたよ。

味付け数の子

話は変わりますが、おせち料理のことを調べていくうちに、おせち料理を食べ始める日について、興味深いことがわかりましたので紹介いたします。

一般的に北海道や東北地方は大晦日におせち料理を食べ始める家庭が多く、これは、おせち料理が元々大晦日の夜から元旦にかけて食べる「年迎え料理」だったことに由来しているそうです。
一方、日本全国を見渡すと、元旦になってからおせち料理を食べる地域が多いのだそうです。
地域によって大きな違いがあることを、今までよく知りませんでしたので、大きな発見をした気持ちになりました。

まだ年末にはちょっと早いですが、市場では、お正月の準備が着々と進んでいましたよ。

「ソイ」いろいろ紹介します!

金曜日, 12月 5th, 2014

ここ数日は寒い日が続き、札幌でも雪がちらついております。
本日12月5日金曜日は、このところ当市場へ入荷している「ソイ」を紹介いたします。

クロソイ(石狩産)
その名のとおり、全身が黒いソイです。
卵巣内で孵化した仔魚を出産する卵胎生魚なのだそうですよ。

クロソイ

アオゾイ(えりも産)
正式名称は「クロメヌケ」ですが、体色は黄色がかっています。
淡泊で上品な味なのだそうです。

アオゾイ

シマゾイ(羅臼産)
11月末からかなりの数量が入荷しており、本日もずらりと並んでおりました。

シマゾイ入荷状況

シマゾイの地色は、薄い黄色ですが、緑色がかったものや赤色がかったものなど、多少変化があります。
トレードマークはその名のとおり、背中の縞模様です。
「キゾイ」、「ムラゾイ」とも呼ばれています。
こちらは八雲産の活〆シマゾイです。

活〆シマゾイ

卸売業者さんに、「ソイ」の調理方法について教えていただきました。

「ソイ」は鮮度の良いものは刺身で食べることが多く、身の締まった白身は歯ごたえが確かで、とてもおいしいそうです。
その他、和食であれば煮付け、塩焼き、洋食であればムニエルやブイヤベースなど、色々な調理方法を楽しむことができるとのこと。

また、先日、当市場で開催された「魚介類と野菜の「鍋料理」販売促進キャンペーン」では、アオゾイの鍋が試食として提供され、上品なだしが好評でした。
「ソイ」の頭や骨などのアラからは、だしがよく出るので、鍋料理、汁物にも向いているそうです。

これからの季節は脂が乗って身が締まり、おいしい時期を迎えるそうですよ。
ぜひ、ご賞味ください。

市場から発信!やさい・くだもの学べる小学校料理教室第2弾!(月寒小学校)

木曜日, 12月 4th, 2014

11月25日(火)、26日(水)に当市場の青果部運営協議会主催「市場から発信!やさい・くだもの学べる小学校料理教室」が、札幌市立月寒小学校で開催され、6年生の3クラス、計108名の生徒さんが参加しました。

この料理教室は、「食育」をテーマに野菜・果物を食事に取り入れることの重要性や、同級生と一緒に調理することで集団での社会性と自主性を育み、「食」への喜びや感謝の気持ちを持てるようにと開催されているものです。

さて、今日の料理教室の講師は、青果部運営協議会主催の料理教室などではすっかりおなじみの北海道食育コーディネーター山際睦子先生(写真左)と、その山際先生の教え子で、現在月寒小学校で栄養教諭をされている山本先生(写真右)にお願いしました。二人は月寒小学校で同僚だったこともあるそうです。

ちなみに、栄養教諭とは「食に関する指導」と「学校給食の管理」が主な職務だということです。

さて、それでは11月25日(火)に行われた料理教室の模様をご紹介します。


出前料理教室ではおなじみになりました、「市場クイズ」です! 当市場では1年間に約31万トンの青果を扱っていて、トラックで77,800台分。。。想像しにくいですね(笑)

他にも「当市場でもっとも取扱量の多い野菜は?」というクイズ! 答えは「たまねぎ」でした。皆さんの正答率もなかなかでした。

「野菜・果物食育ミニセミナー」は山本先生に講師をしていただきました。

先生のわかりやすい説明は写真からもわかりますね。緑黄色野菜にはビタミンAが、淡色野菜にはビタミンCと食物繊維が入っています。

生徒の皆さんも「ビタミンAは美肌効果!」など、とっても詳しくてビックリ!

ということで、生徒の皆さんが休日の時にどれくらいの野菜をとっているのか実際に計ってもらいました。

計ってみた結果100gでした。では、1日に必要な野菜の量はというと。。。

1日に必要な野菜の量がこれです!思わず生徒さん「もやし、多っ!」(笑)

緑黄色野菜120gと淡色野菜230gを併せて350g! 給食では100g以上の野菜をとれるよう献立を作っているので、残りの250gは家でとらないといけません!

じゃあ、それだけの野菜をどうやってとるかというと、ゆでたり、加熱すると大体半分の量になるのでおススメです。

ちなみに、果物は1日に200g必要です。りんごだと1個分、みかんだと2個分、バナナだと2本分だそうです。当市場から持ってきた果物だと、どれも大きくて半分で足りるものも。。。

それでは、ゆでた野菜を使った料理「ウィンナーしゃぶサラダ」と、果物をおいしくとれる料理「フルーツカクテル」を山際先生と山本先生に教えてもらいましょう!

ちなみに山本先生に山際先生の講師時代の話を聞いてみると、とても熱心に教えてくれて、感謝していますとのこと。

そういうことで息もピッタリと、山際先生が説明をしながら、実演は山本先生が行います。

山本先生が野菜を切っている映像がテレビに映し出されると、山際先生が「皆さん、山本先生の手さばきはどうですか?」と聞きます。すると、生徒さんの皆さんは「ワーッ」と拍手!

左から「ウィンナーしゃぶサラダ」、「フルーツカクテル」です。

次はいよいよ生徒さんの調理です!がんばってね!

うまくできましたね! 盛り付けもバッチリ! そして、後片付けもバッチリ!

ということで、みんなで「いただきます!」 ステキな写真を撮らせてくれてありがとう!

また、クイズ? いえいえ、立派な復習ですよ!

最後は今日の復習をクイズ形式で! 皆さん優秀だったので、青果部運営協議会販売促進委員長の堀崎さんから賞状が授与されました。

 

結局のところ、私は3回ある小学校料理教室のうち1回目しか参加できませんでしたが、他の関係者の皆さんはたいへんお疲れ様でした。

その元気さをおじさんにも分けてください!

また、生徒の皆さんが栄養素などをきちんと学習していたのは本当にビックリ! 料理も皆さんの真剣さが伝わってきました。

普段の家庭科の授業とは一味違うものを感じて、もっともっと青果に興味を持ってもらえたら幸いです!

「JA和歌山県農」の皆さんが「みかんの出前授業」を行いました!

水曜日, 12月 3rd, 2014

11月20日、JA和歌山県農(和歌山県農業協同組合連合会の略称です) 北海道事務所の樫山さんと樫尾さん、また、当市場仲卸業者の株式会社 北一藏重商店さんが、札幌市立藤野小学校の3,4年生を対象に和歌山県産「みかん」の出前授業を行いました。(前回の出前授業はこちらです

左が樫山さん、右が樫尾さんです。 

(写真左) 左から藏重商店の渡会さん、藏重さんです。

今回は前回に引き続いて樫山さんと、さらに樫尾さんのお二人で講師をされました。JA和歌山県農さんは当市場のすぐ近くに事務所を開いていまして、お二人は和歌山県からこちらに勤務されているとのこと。関西方面の訛りも多少あるのか、思わず聞き入ってしまう語り口調でしたよ。

また、当市場仲卸業者、藏重商店の渡会さんと藏重さんもご一緒です。

出前教室を行った藤野小学校は庭にさくらんぼの木、隣にはりんごの農園があるという、札幌にいることを忘れさせてくれるようなステキな立地条件でした。

生徒の皆さん、元気あり過ぎです(笑)

最初はスライドを使って、樫山さんがみかん(有田みかん)のお話をしてくれました。

みかんには、ビタミンC、ミネラル、食物繊維、クエン酸や今、抗酸化物質として注目されているβ_クリプトキサンチンなどが含まれています。なお、みかん2個分で1日に必要なビタミンCが取れてしまうようです。

ちなみに、和歌山県の有田(「ありだ」と読みます)では山が多いため、斜面に石垣を積んだ段々畑でみかんが作られています。そのため、太陽の光を浴びやすく、また、石垣の中に暖かい空気が溜まることで、夜でも暖かいということ。

採れたみかんは滑車で運ぶようで、この写真は結構な衝撃映像ですよね。

また、「おいしいみかんの見分け方」も教えていただきました!

①果実の紅色がしっかりと濃い

②へたの切り口(直径)が小さい

③果皮のブツブツが細かくて密集している

④果皮が薄く、よく見るとデコボコしている ⇒ 「キクみかん」と言われるようです

⑤果実の形が均整のとれた円形で、実がよくしまっている

⑥大きいみかんより小さなみかん(中玉がおすすめ!) ⇒ 小さいと甘みも強いのですが、酸味も強くなるから中玉!

そして、一番肝心なのが。。。

⑦有田みかん(笑)

次に「有田のみかんのおっちゃん」こと、樫尾さんからみかんのむき方を教えていただきました。

有田のみかん農家の方々のむき方だそうです。へたとは反対の部分のお腹を両手でひょいと割るとキレイに半分に!さらにもう一回!

子どもたちからも「え~~~~~」という感嘆の声が。こうすると手を汚さずに簡単に食べられるのだとか。

私もチャレンジしましたが、みかんを潰してしまいそうな恐怖感に打ち勝てば、ちょっと汚いですが割ることができました!

他にもみかんの果実についている白い部分を取り除く方が多いですが、実は食物繊維などの栄養素が多いところなので、健康を考えたらもったいないとのこと。

また、すれ傷があるみかんは、みかんの木の外側で生っていることが多いので、陽をよく浴びて成長しているためおいしいとのこと。

さあ、ここで秘密兵器の登場です!

これは糖度計といって、果物などの汁を先端につけると、その果物の糖度が計れるというスグレモノ!

のぞいたらどうなるのか、無理やりカメラで撮ってみました。

ほら、9のところに青い線が!ほら!。。。ちょっと無理ですかね(汗)

甘さを数値化するというのはとても興味深いと感じたのは私だけではなく、好奇心旺盛な子どもたちも糖度計をのぞくために挙手の嵐!

はずれた生徒さんはとても悔しそうです。。。

結局みんなで見ることに。良かったね!

 

樫山先生への質問コーナーでは、「みかんって何でみかんって言うんですか?」という哲学的?な質問も出て、先生もビックリな場面もありましたが、皆さんの熱心に質問する姿はステキでしたよ!

最後は、みかんと「和歌山のゆるキャラシール」をもらい、皆さん笑顔で授業を終えました。

この季節といえば、こたつでみかん! みかんをいっぱい食べながら、今日のことを家族の方にいっぱいお話をしましょう!

JA和歌山県農の樫山さんと樫尾さん、藏重商店の渡会さんと藏重さん、本当にお疲れ様でした。

「有田みかんキャンペーン隊」が来場しました!

土曜日, 11月 29th, 2014

11月29日土曜日、「JAありだ」をはじめとする関係者の皆さんと「有田みかん大使」が来場し、「有田みかん」のPRを行いました。

有田みかんは、果樹王国和歌山県を代表するブランドみかんです。
JAありだの方にお話をうかがったところ、今年も色が良く、糖度は11.3度と甘みも十分で、品質も上々とのこと。
また有田みかんの選果場の名称に「AQ」とついているのは、「ARIDA QUALITY」の略で、「A級」の優れた品質と「永久」に受け継がれるみかんづくりの伝統と精神を表現したのだそうです。

有田みかんの箱

収穫する時期によって「極早生(ごくわせ)」、「早生(わせ)」、「中生(なかて)」、「晩生(おくて)」に分けられ、本日入荷したのは「早生(わせ)」です。
あと10日ほどで、「中生(なかて)」に変わっていくのだそうです。
鮮やかな色で、とてもおいしそうですね。

有田みかん(早生)
試食が用意されると、皆さん、どんどんと手を伸ばしていき、みかんの爽やかな香りが広がりました。

試食の様子

そして、有田みかん大使も登場し、笑顔で有田みかんのおいしさをPRしていましたよ。
有田みかん大使は2013年より任命を始めたもので、今年が二代目なのだそうです。

有田みかん大使

JAありだAQ丸南選果場生産部長の浅井さんと、有田みかん大使の坂本さんが、それぞれせり台に立ち、有田みかんのPRをされました。
挨拶の様子(動画:約6MB)

挨拶の様子

そして、「有田みかん」の箱やポスターなどに登場している、このかわいらしいキャラクターは、「ミカピー」というのだそうです。
みかぴーは、JAありだの広報担当で、得意なことはみんなを「健康で元気にすること」と「笑顔にすること」、天敵は「カビ」なんだとか。
ちょっとリアルでおもしろいですね。

ミカピー

これから年末に向けて、寒くなると暖かいコタツに「みかん」の組み合わせは最高ですよね。
甘ーい「有田みかん」、ぜひご賞味ください!

 

報道機関の皆さまへ(「有田みかんキャンペーン隊」来場日時のお知らせ)

水曜日, 11月 26th, 2014

「JAありだ」をはじめとする和歌山県内のJA関係者の皆さんと、有田みかん大使が「有田みかんキャンペーン隊」として当市場に来場し、「有田みかん」のPRを行います。

「有田みかん」は、日本屈指のみかん生産地である和歌山県で生産されているもので、地域団体商標制度の第一弾として登録されている紀州和歌山を代表するブランドみかんです。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成26年11月29日土曜日 午前7時30分から

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 札幌市中央卸売市場 青果棟1階
(丸果札幌青果㈱ 果実部卸売場 B-10付近)

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。
また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。通行規制を行っている場所から入場できます。
なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。

昨年の様子

昨年の様子

写真は昨年のものです。

市場見学と料理講習を開催しました

火曜日, 11月 25th, 2014

11月21日、魚食普及委員会と当市場売買参加者の生活協同組合コープさっぽろが連携し、市場見学と料理講習を開催しました。

市場のしくみを説明後に市場水産棟を見学していただきました。

この日の午前の回には、16名の方が参加し市場に勤めて50年以上のベテラン説明員に水産・青果のせりの様子や仕組みについて説明を受けました。

次に料理講習に移ります。道央水産物商業協同組合、金澤専務理事に講師をお願いし、秋サケ、ホッケ、真ガレイを使用し三枚おろしを習得していただきます。

吊り下げられたミラー越しに調理台に見慣れたスプーンが…。魚の骨が指に刺さるとかなり痛いそうで、スプーンを使うと簡単に血合いが取り除けて便利です。また、鍋料理に使用する時は、湯通し(魚の色が少し変わるくらいの温度)で生臭さを消すことを忘れずにとのこと。

秋サケの三枚おろし中です。金澤講師、見切れてすみません。(秋サケが見事なもので…)

魚の調理につきものなのが鱗(ウロコ)取りですね。魚が、まな板から消えない(移動しない)ように頭を左に置き、エラ付近を親指で抑えます。少しだけ魚の頭を起こした状態で、包丁・金たわし等を尾から頭に向けて軽く動かすだけで鱗が取れるそうです。金たわしを使用すると、金属の屑が魚に付いている場合もあるので注意が必要です。

ホッケの大名おろし中です。

余談ですが、こちらの金澤講師は、魚食普及を目的とした魚介類の解体ショーを保育園で開催した際に、1本丸ごとのサケを半身におろし、片貝を外した生きたホタテ、ホッキ、ツブを上からラップをかけて園児に触れさせると「目だー!」、「口だー!」、「動いてるー!」と大いに盛り上がったそうです。そして、おろした魚介類は翌日の給食に使用したそうです。また、骨付きの魚を食べさせながら口から小骨等(異物)を出すことは成長過程で必要なこととおっしゃる園長先生もいらっしゃるそうで、魚食普及と食育を兼ねた有意義な活動となっているようです。

いよいよ、皆さんの調理開始です。各テーブルにベテランスタッフがおりますからご安心ください。スタッフの皆さんの説明も丁寧で、調理が進むにつれ身おろしが上達しております。

またまた余談ですが、今回の食材に使用しているサケって、白身魚だって知っていました?海を回遊しているオキアミ等(エビに似たプランクトン)を食べることで、アスタキサンチンという物質をサケが取り込み赤身に変わるそうです。秋には、オホーツク海、太平洋沖で栄養を十分に蓄えたオキアミが回遊しているそうで、北海道のサケは脂がのって旨いわけです。(取材中に金澤講師と目が合い、ラッキーなことにあら汁をいただきました。写真を撮り忘れてしまうほど、箸が止まりませんでした!体は、ポカポカ!)

もうすぐ完成です。ホッケの子を煮付けている方もおります。

そして、完成品がこちら。秋サケのムニエル、ホッケの煮付け、カレイも煮付けた方がおりました。そして、秋サケのあら汁。すべて掲載できず、すみません。

お待ちかねの、お食事タイムです。

参加された皆さん、お疲れ様でした。ご家庭でも、大いに腕を振るってください!(ち)

「魚介類と野菜の「鍋料理」販売促進キャンペーン」を開催しました!

金曜日, 11月 21st, 2014

11月21日金曜日、当市場水産棟において魚介類と野菜の「鍋料理」食材販売促進キャンペーンが開催されました。

当市場の水産協議会魚食普及委員会が主催、青果部運営協議会の後援により、水産物部と青果部が連携して実施されました。
これから旬を迎える魚介類と市場に入荷している北海道産の野菜を使った、市場の目利きが提案する「鍋料理」を実際に試食していただくというものです。
旬の食材が展示され、鍋料理のレシピも配られました。

せり場には大型ディスプレイも登場し、鍋シーズンの到来を告げていましたよ。

大型ディスプレイ

本日試食で提供されたのは4種類。
鍋料理のレシピも提供していただきましたので掲載いたします。

試食4種類

1 たら鍋(写真左上 たら鍋のレシピ:約1.8MB

新たな「たら鍋」の提案ということで、こちらは当市場の道央水産物商業協同組合が開催した海鮮スープ鍋コンテストの最優秀賞に輝いたレシピのスープを使って作ったものなのだそうです。
本日提供された試食には、「たち」が入っておりました。「たち」が好きな方にはたまらないですね。

なお、期間限定で、道央水産物商業協同組合の加盟店で、鮭、タラを購入された方にこの鍋スープをプレゼントするキャンペーンを行っています。
数量が限られているので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。

2 かじか鍋(写真右上 かじか鍋のレシピ:約0.7MB

先日、当ホームページにおいても旬の北海道産かじかを紹介いたしました。
「鍋こわし」の異名をとるほどの濃厚なだしが特徴です。
今回は味噌をベースとした味付けとなりました。

3 きんき鍋(写真左下 きんき鍋のレシピ:約0.7MB

きんきといえば高級魚のイメージですが、鍋料理にしてもおいしいということで提案されました。
きんきの繊細な味を生かすため、シンプルに昆布でとっただしに塩と酒で味付したものです。
試食が一番最初になくなるほど、人気の鍋でしたよ。

4 青ぞい鍋(写真右下 青ぞい鍋のレシピ:約0.6MB

青ぞいは煮つけで食べるイメージがあるかもしれませんが、鍋料理にすると、上品なだしが出ます。
こちらはしょうゆベースの味付けです。
水菜は最後に入れて、食感を残すのがポイントです。

今回試食で提供された、鍋料理に欠かせない野菜を紹介します。

鍋に欠かせない野菜

日高産の水菜、長沼産の白菜、和寒産のキャベツ、江別産のしいたけ、函館産の長ネギです。
白菜、キャベツは寒さの増すこの季節に、ぐっと甘みが強くなるのだそうですよ。

そして鍋にぴったりの、これから旬を迎える北海道産の魚介類(はたはた、すり身、かき、青ぞい、かじか、きんき、たら)と鍋スープが会場に並べられました。
鍋スープもこれだけ並ぶと、種類の多さに驚きますね。

鍋にぴったりの魚介類

試食にはたくさんの関係者が集まってくれました。
報道機関の方も取材に駆けつけてくれましたよ。

イベントの様子
「やっぱりきんきが最高にうまいね。」「鍋は味噌味に限るね。」「青ゾイの鍋は初めて食べたけど、ダシが上品だね。」という声があちこちから聞こえてきて、会話が進みます。

試食の様子

鍋の残りがあとわずかとなって、キャンペーンが終わる頃、最後のシメが登場しました!

シメのラーメン

青ゾイ鍋のスープで作ったラーメンです。
麺の量が少なかったので、たくさん提供できませんでしたが、そのタイミングに居合わせて食べることができた方はラッキーでしたね!
魚介のうまみがぎゅっと凝縮されただしに、ラーメンも合うようですよ。
そして試食はあっという間に完売しました。

これから冷え込みが厳しくなる季節にぴったりの鍋料理。
今晩のメニューに、ぜひ!

 

旬の北海道産カキ

金曜日, 11月 21st, 2014

今日ご紹介するのは、r のつく11月(November)を迎え、今が旬のカキです。

こちらは、北海道サロマ湖産です

よく、カキは、「r のつかない月には食べるな」と耳にしますが、これは、ヨーロッパで食用になるカキは、5月から8月までの間は産卵期で身が痩せていること、また、気温が高いために腐りやすいことが、その理由。

漢字では牡蠣と書き、牡という字が含まれます。その昔、カキには雄しかいないと考えられていたようですが、実際には、周囲の環境によって、雄・雌どちらか一方になります。栄養状態がよいと、雌として機能するんだとか。

当市場では、こんなカンカン(缶缶)に入った殻付きのカキも扱っています。「このまま直接火にかけて、蒸して食べると最高だよ。」とは、卸売業者さん。

缶のふたには、美味しく食べるための蒸し方が書いてありました。出来上がったものを想像しただけで、よだれが出てきそうになります。

また、当市場では、鮮度が売りの生食用カキも扱っています。

こちらは、北海道仙鳳趾(厚岸湾)産です

生で食べる時は、酢、酢醤油、ぽん酢などをかけて、また、加熱する場合は、寄せ鍋や炊き込みご飯、洋風では、フライ、グラタンなど、いろいろな食べ方ができるカキ。

今年の冬は、この中からいくつの食べ方ができるか、ぜひ試してみてください。